新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

2000 / 2000
ここねが心配の理由

「「成程」」

 

「確かにそう言う点ではそうかも知れないけど私達は・・・」

 

そう言いながらここねが黙る。

 

「じゃあゆいちゃんはゆいちゃんはよくて私達は駄目なの?」

 

「ああ、それは・・・ゆいさんの場合は自分の上司が許可を出したので」

 

「そう言う理由で手伝う事になったので、オイシーナタウンに戻るまで手伝って貰いオイシーナタウンに戻る時には、ゆいさんには記憶の封印をしたのですが、すでに解けたようですね」

 

「まあ、ゆいさんの件はお互いの了解を元にした事ですが貴女達3人の場合は違いますよね?」

 

「「「それは・・・」」」

 

「先程も言いましたが、今の生活を捨てる事が出来るのなら特殊遊撃部隊の仕事を手伝って構いませんよ」

 

「そして直哉さんはこう言い私達に選択をさせたの」

 

「「「「ええーー」」」」

 

「そしてもう1人のここね達の答えが・・・」

 

「「「すみません今の生活を捨てる事は来ません」」」

 

「そうでしょうね皆さんならそう答えると思ってましたよ」

 

「「「え」」」

 

「とりあえず今の生活を捨てる事を選べなかったので3人にはすみませんが邪魔はしないで貰えますね」

 

「「「はい」」」

 

「まもなくゆいさんとローズマリーさんがこちらに来るので、それまでゆっくりしてて下さいね」

 

「他の人達に伝えますが、特殊遊撃部隊は次の目的地にもうすぐ出発するので準備をしておいてくださいね」

 

直哉がその場にいる全員に伝える。

 

「それでは自分は行きますね」

 

「この答えでもう1人のここね達とは協力者にはならなかったのよ」

 

「「「「「そうだったんだ」」」」」

 

「え、らんさん達は知らなかったんですか?」

 

まなつがらん達に聞く。

 

「「うん」」

 

「私が伝えなかったのよ。何故ならここにいるここねとらんとは違うここねとらんだから」

 

「成程そう言う理由だったんですね」

 

「でもまなつちゃん達の世界に人魚の世界があるのは驚いたわ」

 

「ああ、グランオーシャンの事?」

 

「それそれ」

 

「クッキングダムとは違い同じ世界にあるんだよね?」

 

「そうだよ。私達もまだ行った事無いんだよね」

 

「あの時のまなつさん達みたいに出来るか不安です」

 

「恐らくそこは気にしても仕方ないよここねちゃん」

 

「でもゆい・・・」

 

「私達だけで異界事変のような事態を止められるの?」

 

「ああ、それは・・・大丈夫だと思いますよここねさん」

 

「ええ――」

 

「確かにその心配はしなくて良いですよただ先程あげたパンサークローには空中元素固定装置があれば別の次元の扉を使いやって来るという想定の話ですので」

 

「じゃあ今は心配はしなくて良いんですね?」

 

「そうですねただ・・・こちらの世界で次元を超えて影響を与えた場合は違いますが」

 

「それって・・・あんなちゃんが言ってた」

 

「私明智あんなよろしくね」

 

「私は和実ゆいだよよろしくあんなちゃん」

 

「ねえ貴女達も未来から来たの?」

 

「そうだね厳密に言えば違うだろうけど・・・」

 

「どういう事?」

 

「うーん簡単に言えば私は別の並行世界から来たと言えばわかるかな?」

 

「それってつまり・・・」

「お兄ちゃん見つけた」

 

「はい?お兄ちゃん僕がですか?」

 

「そうだよ何言ってるの?」

 

「すみませんが僕には姉しかいませんが?」

 

「私あんなだよ。明智アンナ」

 

「明智アンナさんですか?すみません初対面ですね」

 

「そんな事無い何でそんな意地悪するの?」

 

「あまりしつこいと警察呼びますよ。貴女警察呼ばれるとまずいのですよね?未来から来てるから」

 

「何故それを知っているの?」

 

「これは忠告です。この時代で探偵ごっこをし過ぎると貴女自身が消えるかも知れませんよ」

 

「一応貴女の行動はこの時代においては歴史の改変をしてる事になりますから」

 

「私はそんなつもりじゃしてない」

 

「まあ貴女自身はそうでしょうが世界は確実に影響を受けている事は貴女が知っているでしょう」

 

「それは・・・」

 

「少なくとも貴女に出会って本来の人生を歩けなくなった人がいて貴女はsr帰任取れますか?」

 

「・・・」

 

「未来から来て自分1人で寂しいのはわかりますが、まず自分の事も出来ないのに探偵の真似事をする事で満足するのは依頼者の為ではなく自分の為ですよね」

 

「後貴女は嘘が嫌いみたいですけどそう言うのも控えた方が良いですよ。貴女も成長すれば必要な嘘もないと困る事がわかりますよ」

 

「そんな事ある訳ないよ」

 

「果たしてそうでしょうか?貴女の家族が余命いつまでと宣告された場合貴女は何も言わないのですね?」

 

「その会話が最後になるとしても?」

 

「それは・・・」

 

「貴女の言い分ではそう言う人を救う事は出来ませんよ優しい嘘も時には必要と思いますよ」

 

「それでは行きますね」

 

「あ、待って・・・確かにあの人の言った理由もわかるけどみくるやジェット先輩とも私は仲良くしちゃいけないのかな?

 

「こういう事?」

 

「直哉さんと私達を同じと考えてるのか?この子は」

 

「うーんそれは違うかな」

 

「ええ――そうだと思ったのに」

 

「あれと関係しますか?」

 

「そうですね」

 

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