人間絶対ぶっ殺すガール(15)と姉を亡くしたショックが癒えていない傷心ショタ(12)が、“魔女の楽園”を探し求めて彷徨うお話。


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 後に暗黒期と呼ばれる時代。
 数十年も続く王位継承権や領土を巡る戦争に、疫病の流行、飢饉の蔓延。そのストレスから、人々は最悪の娯楽を生み出した。

 迫害と処刑の遊戯“魔女狩り”を。

 異端審問官の息子で後嗣のシャルル・ライヒハートは、父が買ってきた奴隷の少女に亡き姉の面影を認め、仲を深めて傷を癒していた。
 しかしライヒハート家は爵位を持たないとはいえ名家の部類であり、その嫡子が奴隷に心を寄せるなど、両親が許すはずも無かった。

 斯くして少女は魔女の汚名を着せられ、火刑台に送られる。
 気付いたシャルルが助けに向かうも、既に火刑は執行されており、目に映るのは煌々と燃え盛る紅蓮の炎。

 そして──少女は真に魔女となり、超常の力で復讐を果たす。
 しかし、死に至るまでの恐怖と苦痛は憤怒に、そして憎悪に代わる。復讐を果たしても尽きることのないそれは、彼女を殺戮へと駆り立てる。

 そこに現れるのは、純白の鎧に身を包んだ騎士。
 人類への憎悪を振りまく真なる魔女を追い、その暴虐を許さない白銀の守護者。


 ……『魔女』に『白騎士』。お好きでしょう? 
 『おねショタ』も添えておくよ。私の性癖なんだ。


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