『今俺が手ぇ離したら……どうなるかわかんだろ?』
『馬鹿な真似はよせっ!』
監督バートリッジ・バーバリー
主演ジェームズ・コリトン。
上映時間123分。
題名「ハートフルバロー」
概要の書かれたディスクケースを私はそっと机に置き直した。
「ねぇ、あみ」
「ん」
「眠くなってきたね」
「ん」
リビング。ソファで二人。外からの光を遮った暗い部屋の中。呼び声に対し一言を返す、その繰り返し。
机の上で散らされている食べ物たちの残骸が、テレビの下部に黒い影を作り出していて、なんとも微妙な出来のアクション映画の妨げになっている。
テレビが一瞬の暗転を行い、部屋の中が真っ暗になると、映画の内容はつまらない雑談パートへと移行。外国俳優達の吹き替え日本語。小難しい言葉の羅列は余計に眠気を誘って、こくんと頭が船を漕いだ。
「ねぇ、あみ」
「ん」
「結束バンド。本当に入る気ないの?」
「ん」
「ふーん」
リョウさんは喉が乾いたのか、買ってきた新作の飲み物を一口飲んだ。
そして顔を顰めた。
それを見て、私もお揃いで買った同じ飲み物を一口飲んで。
顔を顰めた。
「不味いね」
「ん」
日常の中の1ページ。なんのことのないよう、ただ自然であるがまま。
私達は時間を貪る。
が。
『平和というものは長くは続かないものだ。お前も知っていただろう?』
『お前に言われたくねぇよ、ばーか』
「ねぇ、あみ」
「ん」
「最近気づいたんだけど。この家、他の女の匂いがする」
「ん……ん?」
低音の効いたダウナーボイスが部屋の中に響いた。
青髪を揺らしながら、すんすんと、犬のように鼻を鳴らし。気に入らないのか自分の鼻を擦る。それを見ていた私は、犬っぽいのに猫っぽいな、などと寝ぼけた頭に感想が浮かぶ。
テレビから聞こえる話を片耳で受け止めながら、リョウさんの方へと体を向けると。彼女もまた、私の方へと体を向けていた。その視線は何故だか鋭いように私には感じられた。
「匂い」というのが分からず、素知らぬ顔でコテンと首を傾げると、部屋の中、ため息が一つ溢れる。リョウさんだ。
彼女はソファの上で臀部を動かし、私の方へと距離を詰めてくる。片側だけテレビの光で照らされた顔が「バットマンの悪役みたい」だなと思った。というか口に出ていた。
そんな私の言葉も無視して、光を反射する黄色の瞳は私を責めるかのように降り注いでいた。
「他の、私以外の匂い……」
「そんな匂いするかな?」
私自身もすんすんと鼻を鳴らし確認してみるも、それらしき匂いは感じ取れない。あるのは近くに居るリョウさんの匂いだけ。
「リョウさんの匂いしかしないよ?」
「……」
「リョウさん?」
「あみに限って誤魔化すとかはないと思うけど……一応言っておく。匂いは確実にする」
「うーん……仮に、匂いがしたら何か問題なの?」
「……」
なんのことないように言うと、リョウさんの顔が少し歪んだ。見方によってはそれは、泣きそうになっているかのように見えたかもしれない、そんな表情。
眠気でふわふわとしながらも、頭に浮かぶ心配の二文字。彼女の手を握ると、彼女側から力強く握り返された。
そんな握力を感じていると、ふと脳内を掠めるお酒好きのベーシストの影。
「あ、思い出した。たまに来る知人の匂いかもね」
「……どんな人?」
「お酒が好きで、ちょっとだらしのない人かな」
「どんな関係?」
「知人だよ?」
「変な事してない?」
「なにそれ?」
尋問を受けて三問目。お互い納得できないといった顔のまま、しばらく沈黙。
その間、視線は私の目から離れることはなかった。
私は何か悪い事でもしてしまっただろうか。
「あみ」
「ん、」
繋いだ手は解かれ、二本の腕が前に出る。
突然、押し倒されたのだ。
「リョウさん?」
「……あみ」
細い指先が両の頬へと触れて、リョウさんの冷たい体温が、手から頬へとゆっくりと伝達する。
しばらく停滞した後、遠くに感じられたリョウさんの顔は、いつの間にか近づいて来ていて……
唇と唇が触れる寸前で止まった。
「拒まないんだね」
「友達だから」
「友達だったらこういうことしてもいいの?」
「こういうことって何?」
「…………キスとか」
「キスするの?」
「……」
「……」
二人の間に言葉はない。
テレビから聞こえる声だけが、暗い部屋の中を巡っている。
二人の動きは瞬きだけ。
テレビに映る人間は激しく戦闘を繰り広げている。
二人を照らす光は、点滅を繰り返していた。
『あら、貴方を利用したわけじゃないのよ? ただ、貴方を品位良く騙してあげただけ』
『巫山戯んなクソビッチ』
「あみって結構悪女だよね」
頬から手が離れる。
近くに感じていた彼女の体温が遠のいていく。
「リョウさん──」
「忘れて。前を見て。映画を見よう」
その行動にどんな意味が秘められていたのか分からないまま、私達は再び映画へと視線を戻す。
こっそりと横目でリョウさんの顔を伺うと、耳が赤く染まっているかのように見えたのは気のせいだろうか。
────
──
「お姉さん今日はしおらしいですね」
「……」
「前会った時みたいに馬鹿みたいな上機嫌みたいなお調子者のおしゃべりはどこいったんですか?」
「……」
彼女に手を引かれて、歩き始めて何分か。彼女の家までの道のり、私はあまり言葉を発することが出来ないでいた。
怪我がショックなのか、あの出来事がショックなのか。いや、多分アルコールが抜けてきたのが原因だろう。ふわふわと陽気なお花畑だった脳が覚醒し始め、今の状況を冷静に振り返り、冷や汗が垂れる。
今、
「何か喋ってほしいんですけど」
「……」
「おーい」
こ、言葉が出ない!
そうだ、私はこういうやつだった。本当の私は不安症で心配性で、間違ってもこんな世の中楽しんでますっていった感じのキラキラ美少女に話しかけるなんてことはできない臆病者。
あみちゃん(気安くあみちゃんって呼んでいいのかな?)と同じ学生の頃は地味眼鏡だったし、教室の自分の席で本ばかり読んでいた文学少女……いや、文学陰キャ。陽キャの男の子や女の子を避けて通ってきた身。授業でペアを作ってと言われた際には地獄を見ること間違いなしな、いわゆるぼっち。
「えーしおらしい? どこがー?」、「馬鹿みたいなお調子者って、私のことかー!」なんて、言葉は出ない。喉に引っかかった言の葉が、次から次へと嚥下され、空気の一つも逃さないとばかりに一文字に結ばれた口。閉ざされた大手門は1ミリたりとも動こうとしない。
私の俯いてしまった頭を、綺麗な二つの青色の宝石が覗き込む。どこかの天才ベーシストの心臓は爆音で鳴り放題であった。
「やっぱりナンパが怖かったのかな」
「……」
心配そうに私の顔をじっと眺める彼女に視線にびくつきながら、少しの反応でも見せようと繋いだ手を少し強く握ったりしてみたけれど。かえってきたのは少しばかりの握力と、頭ポンポン。
「よしよし、怖かったですね」
「ん……」
あ、優しい好き……ってそうじゃない!
ダメダメ! 何とかこの状況を打開しないと、お姉さんとしての威厳が失われてしまう。ほら、今だって幼子を見るかのような眼差しで私のことを見てるし! 頭なでなでしてるし! そこに満更でもない表情の私がいるし! ダメだこりゃ!
なんとかして言葉を返さないと、このままでは私は駄目人間にされてしまうだろう。(もとから駄目人間とか言うな)
言え私。言うだ。うぉぉぉ! 口よ開けええ!!
「お、お酒……買ってきていい?」
コテンと頭を傾げる彼女。
私の口からは、最低な第一声が放たれた。
────
──
「うーん不味い! もう一本!」
お姉さんは、大量に買ってきたお酒のパックを早速開けて、何を言うまでもなく、黙々と飲み始めた。と思った次の瞬間にはいつぞやの時のような調子に戻った。その調子は目的地に着くまで崩れることなく、家に着いた後も、お酒を飲む手は止まることはなかった。
「健康日本21」節度ある適度な飲酒量は1日平均純アルコールで約20g程度とのこと。お姉さんのそれは、明らかに節度ある量とは言えず、「この人、大丈夫なのかな」とお姉さんの調子が戻ったことより、私は不安と心配な心が勝っていた。
「人の家来てお酒飲みまくるって、どうなんですか?」
「えーダメー?」
「駄目とは言いませんけど、もう少し常識と節度をもってほしいですね」
「常識は実家の犬に食わせたよぉ。そして節度は実家の山羊に食わせましたぁ。実家犬も山羊飼ってないけどね、あはは」
冗談が口を回す。さっきまでの無口な様子はなんだったのだろうか。
お酒は人を変える、とは言うものの、ここまで変わってしまうものだろうか? お酒って怖いだな。私は他人事のようにお姉さんを眺めながらそう思った。
「そんなことより早く腕見せてください。治療しますので」
「あ、そうだったねぇ。何のために来たんだーって話」
お姉さんの腕をそっと触り、痛くならないようにゆっくりと上着を脱がしていく。脱がす際、「わぁ、あみちゃんえっちー」と言われたが、当然のごとくスルー。なんか既視感あるな?
痛々しい跡の残る患部を見つけ、まずは氷で冷やしていく。そのまま氷を使うわけにもいかないので、氷枕で代用。しばらく冷やした後は湿布を貼って包帯をして、応急処置は完了した。
「おー、結構楽になったよー。ありがとね」
「どういたしまして」
ぐるぐると腕を回すお姉さんに「しばらくは安静にしててください」と注意を促すと、「分かってるよー」とまたも腕をぐるぐるし始めたので、そっと腕を掴んでやめさせた。
「というかさ、あみちゃんまた夜に出歩いてたよね。実は夜遊び大好きな危ない子?」
「ただちょっとコンビニに行こうかと思ってただけですよ」
「ありゃ、私のせいでちょっとした外出で済まなくなっちゃったね。ごめんねぇ」
「いいえ、気にしないでください。お姉さんが無事でよかったです」
「あ、う、うん」
気にしないでの意を込めて微笑むと。お姉さんは何かを誤魔化すようにストローに口をつけ、お酒を勢いよくちゅうちゅうと吸い始めた。本当にこの人、どれだけ飲めば気が済むのだろうか。
「ご両親は今不在なの?」
「ここでは私一人暮らしです」
「あ、今私まずっちゃった?」
「両親は生きてますから、別にまずってませんよ。好きで一人暮らししてるんで」
台所に移動し、温かいお茶を淹れようと準備を進めていたところ。
あれ、お姉さん今お酒飲んでるから飲み物いらないのでは? と頭をよぎったが、一応用意しておこうと、手を動かす。
「私も一人暮らしなんだけどさ、一人暮らしって大変じゃない? 掃除とか洗濯とか、あとー、ご飯の用意とか」
「いえ、別にそうでもないですよ。一人暮らし、私は気楽で好きです」
「ふーん、そんなもんかなぁ」
お茶の準備が整い、お姉さんのもとに待って行く。
「どうぞ、お茶です」
「お、ありがとうねー。お姉さんこんなに歓迎されたの初めてだよぉ」
「寂しい人生ですね」
「あはは、君たまに口悪くなるよね」
────
──
「いやぁ、あんな事初めてでさ。もうヤバいかもーってなった時に颯爽とあみちゃんが現れて、まるで王子様みたいだったよ」
「王子様ですか」
「うんうん、いやぁあの時のあみちゃんカッコよかったなぁ。巨漢二人をものともせずの言い合い」
「恥ずかしいのであまり蒸し返さないでください」
「トドメに威圧の消えろだもんね。すごい痺れたよ」
聞こえてるのか聞こえてないのか、私の言葉は受け流され、お姉さんの口が止まることはなかった。
あの時はよく分からないままのテンションで行っちゃったから蒸し返されると自分の行動が恥ずかしい。遠くから警察とか呼べばよかったのに、お姉さんが痛がってるのを見て咄嗟に体が動いてしまった。
「あれどうやったの? お姉さんも出来るかな? 『きえろ』どう? 出来てる?」
「お姉さん本当にやめてください。恥ずかしいです」
「うへへー」
お酒を一口。
「あ、そういえばお礼まだだったね。ベース弾いてあげよっか? ソロで聴くベースは格別だよー?」
お酒を一口。二口。三口。
ごくごくごく。
「ちょっとお姉さん飲み過ぎじゃないですか?」
「いやいや、まだまだこれから。今なら余裕で何十杯もいけ……」
「お姉さん?」
「うぷっ」
あ。
────
──
ちゅんちゅんちゅん。
朝日が窓から差し込んでいる。
見覚えのない天井を見て、起き上がると、そこは綺麗に整頓された部屋の中であった。
うーん、ここ何処だろ? こんな綺麗な部屋で私住んでないしなぁ。
自分の布団をめくると、キャミワンピースを身につけた自分の姿。志麻から貰ったスカジャンが見当たらないがどこにいったのだろうか。きょろきょろと辺りを見渡し。自分の居る布団と隣り合わせになるようにある布団が、こんもりと盛り上がってるのを見て、何も考えずにまくった。
……
すぐに元に戻した。
今の気分。多分氷が心臓を突き刺している。
「やばい……」
今、何が見えた?
『下着』
いや気のせいなはず。思い出せ、何が見えた。
『裸体』
頭を振る。
あぁ、そうだ。ヌートリアだヌートリアが見えたんだ。見えたのは赤毛だったけれど、あれは多分おそらくヌートリアだ。
下手な自問自答を発し、自分を正当化。
しかし現実は……自分の隣にある人間サイズに膨れ上がった布団は消えてくれない。
落ち着け。
大丈夫。
昨日私は何してた?
思い出そうと頭をひねると、朧げに昨夜の記憶が蘇ってくる。
えーと、昨日は確かあみちゃんの家にお邪魔して、手当てしてもらって、それからえーと、お酒飲んで、それからお酒飲んで。またそれからお酒飲んで……何してたっけ?
ゴクリ。生唾が喉を流れた。
「もう一回見る? いやそれは……いや! 多分ヌートリアだったし、問題なしだろうし。よし、いけ! いけ私!」
恐る恐る膨れた布団をめくると、そこには……ヌートリアはいなかった。
かわりにある光景。それは、天使が降って来たと見紛うほどの圧倒的な美。
白の下着。解かれた赤髪。
筋肉と適度についた脂肪による、完璧に調和のとれた肉体美。祝福するかのように降り注いた朝日が陰影を作り出し、コントラストがどうのこうので……そう、とにかくとても美しかった。
そんなあみちゃんの姿が目に流れ込んで、自身の顔面からは血の気が引いていくのがはっきりと分かった。
「あれ、もしかして私ヤっちゃったのでは?」
未成年。
淫行したよ。
逮捕かな。
最低な五七五。
あ、捕まるのか……私。
「ん」
何もできずにフリーズしていると、彼女が起きた。
「あ、おはようございますお姉さん」
「お、おはようあみちゃん。あ、あみちゃんって下着だけで寝るんだね……意外だなぁ」
何かの間違いであってほしい。願いを込めてそう言うが。
「普段は下着だけで寝ませんよ。昨日は……お姉さんがあんな激しくするからですよ?」
「え……」
「どうしたんですか? 顔色良くないですね。もう一回したいんですか?」
「ななな何をかな?」
「? 決まってるじゃないですか……」
彼女の口が動く。
「嘔吐」
「oh?」
────
──
「はぁー! 人生終了するかと思った!」
「からかってごめんなさいお姉さん」
「いや、いいよいいよ! 私の方が悪いんだしさ。それに、今はなんだか今晴れやか気分なんだぁ」
そう、例えるなら活動のある平日かと思ったら実は祝日でしたー的な。ライブを全力でやり切った後的な。とにかく晴れやか気分。私は歯を見せて笑ってみせた。
一時はどうなるかと思ったあみちゃんのアレは、私の吐瀉物を受けてしまったがための下着姿だったらしい。「着替えは?」と疑問に思い、質問すると。お風呂に入った後だったので着替えるのも億劫で、気分で下着姿になっていたらしい。まったく困った子だ。
「忘れ物はないですか?」
「ベース持ったでしょー、お酒持ったでしょー。うん大丈夫そう!」
「……いや、ちょっと待ってください。お姉さんの上着のこと忘れてました」
「あ、私も忘れてたや」
玄関口。
いつまでも下着姿で居るわけにもいかないので、服を着たあみちゃん。下着姿、もうちょっと眺めておけばよかったなぁ……とか思ってない。着替えてる最中、ジロジロ見過ぎて「お姉さんのえっち」なんて言われてない。
「今待ってくるので、ちょっと待っててください」
忘れていたスカジャンを取りに部屋の中へと戻っていくふわふわな赤髪を見送り。興奮と若干の自責の念を頭に弾けさせながら。下駄を履き、彼女が戻って来るの待った。
彼女が戻って来て、私は肩にかけたベースを置く。スカジャンを受け取ろうとすると、あみちゃんはスカジャンの着る面をこちらに向け、にこりと笑った。もしかして着せてくれるのかな?
では遠慮なく。背中向け、腕を広げると、抱きつくようにして上着を着せてくれた。
新婚みたいだね、と言えば。
お姉さんと結婚する人は絶対苦労しますね、と返ってくる。
あー、うん自覚はある。
「はい、これでよし」
「ありがとね。あみちゃん」
二度目のにこり。見惚れるような微笑み。
こうして見てみると、あみちゃんはそこまで表情に乏しいわけではないのかな。第一印象を改めないといけないかも。
「んしょ。じゃ、あみちゃん。また遊びに来るからね」
「来なくてもいいですよ」
「ひどいっ!」
「冗談です。お茶漬け用意して待ってますね」
「わぁ、すぐ帰らされそう」
「冗談です」
「冗談に聞こえなかったよー?」
ベースを担ぎ直し、軽口をたたきながら外へ出る。
風が吹き、肌を撫で。暖かい朝日が肌に降り注いだ。
あみちゃんの方から香る優しい匂いは風に攫われて消えて。少し残念に思った。
「お姉さん」
「んー、どうしたの?」
「今度はベース、聴かせてくださいね」
「もっちろん! 度肝を抜かしてあげるから楽しみにしててね!」
「はい、腰を抜かす準備しておきますね」
「あはは、なにそれ」
「ふふ、冗談です」
三度目のにこり。天使の微笑みは私にクリーンヒットした。
────
──
「また会いましょうお姉さん」
廣井きくりを見送った吉あみは、
首元を隠す髪。そこにできた噛み跡をそっと撫でた。
真実はいつも一つ。(コナミカン)