人気妖怪ウォッチ小説が更新されたので便乗して更新します。
妖怪ウォッチは時系列がはっきりしないので困ります…
とりあえず
小3が1
小4が2
小5が3
小6が4
にします、夏休みと夏休みの間は日常回と劇場版とぷにぷにを入れます。
夏休みも終わり、結界の桜も秋色に染まる頃………俺は兼ねてより計画していたある計画を実行に移す事にした。
そう!我が比翼連理の鳥、百鬼姫とのデートである!!!
「というか、アンタら普段あんだけイチャイチャしていて今更デートでウィッスか?」
「リア充ってレベルじゃなかったニャンよ!」
「いや、この平和で輝ける世界で邪神の干渉も無く過ごせるとか俺にとっては奇跡だから、これは「ド根性」「気合」x3「加速」「幸運」「努力」「必中」「ひらめき」「魂」が同時にかかるから」
「マスターテリオンが奇跡使えるとかバランスブレイカーでウィッス!?」
「ただでさえ弱いカリ・ユガ倒すのがただの作業になるニャン…」
いや、俺は前世では無限螺旋を強要され過ぎた諦観でドブに捨ててしまった………普通の恋人同士がやる様な、「待った?」「今来たところ」のやりとりもめちゃくちゃやりたい!!
海辺のデートコースを2人で手を握って歩きたい!!
カフェ・オ・シャレンヌでパフェをあーんして食べさせ合いっこしたい!!
サンセットモールで一緒に映画観たい!!
妖怪とのバトルとこけし拾いで貯めまくったお小遣いで百鬼姫の好きなもの買ってあげたい!!
さくらEXツリーで一緒に夕焼けを見たい!!
ダンセイニみたいにジェントルマンに自宅(俺の家)まで送ってあげたい!!
とにかくフツーの少年に生まれた以上、「フツーのデート」がしてみたいんだ!!!
そこまで一気に言い切るとウィスパーとジバニャンの瞳はあたたか〜いものになる………この時期に出回って来た自販機のコンポタみたいなあたたかさだ。
「まぁ、ケータきゅんと百鬼姫さんの前世考えるとねぇ…今世では幸せになって欲しいとワタクシも執事としてしみじみ思います」
「汚い忍者やショット・ウェポンに邪魔されない事を旧神に祈願するニャン!!」
「やめてよジバニャン、縁起でもない」
そうして、ウキウキと………ウキウキビはちょっと明日のために早く寝たいからとり憑きやめてね、そんなこんなで準備をしたら早寝する俺なのであった。
そして、夢の中にて。
俺は居酒屋アザトースの玉座にて神になってもびんボーイとお金ナイダーにとり憑きされている旧神探偵………大十字九郎とサシ飲みしているのであった、ドラマCDでありそうなネタだなぁ(メメタァ!)
お通しの枝豆が運ばれて来た中、大十字九郎は店員こと鳴神千影に「烏龍茶とビール!あと唐揚げと焼きおにぎりとだし巻き卵とシーフードピザとシーザーサラダ!」とドンドン注文して行く…貴公にそんな金があるわけ………まさか俺の奢りで夕食済ませようとしてないか!?
「別に良いだろ一食くらい、こっちはお前のせいで散々辛酸と泥水を啜って猫まで食ったんだぞ」
「そう言われると耳が痛い…良いよ、俺の奢りだ!………でも猫食ったのは俺のせいじゃないと思う…」
「小学生にたかって平気なの?」と喉元まで出かけた言葉をグッと飲み込み、俺は子持ちの既婚者(ただし、養育費も払わず育児は一切していない…駄目親じゃねーか!!!)に「デートを成功させるにはどうすれば良いか?」を尋ねるのであった。
「貴公ならアレだ、俺よりも色々と分かるだろ」
「そうやって、かつてのお前が持っていなかった、或いは忘れていた『相手への思いやり』がある時点で大丈夫だと思うぞ、ぶっちゃけエセルドレーダならお前が気を遣ってくれるだけで嬉しいと思うしな」
「俺の自己満足で終わりたくないんだ…」
そこまで言うとかつての愛しの怨敵もあたたか〜い目になって「その気持ちが1番大事だ、後は普通にデートガイド的なのを読んで経験を積めば良い」と言ってくれたのである。
(烏龍茶を飲み干した俺は領収書を貰って勘定を済ませて夢から覚めた)
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そして、翌日。
そよかぜヒルズのひょうたん池公園のベンチにて、俺は約束時間の1時間前に着いた………相手を待たせるのは男の恥って夫婦円満に定評があるイアン・ヴァスティおやっさんがかつて教えてくれたからね!(存在しない記憶)
アスランには「女の子には優しくするんだ、マスターテリオン」と超上から目線で説かれたが………正直、「アスランに言われると腹立つ」って思いました(存在しない記憶)
しかし、百鬼姫は俺より早く来ていた………そんなところで忠犬気質を発揮しなくて良いんだよ!?
「マスター!!」
パァっと花の咲く様な微笑みと共に俺の方に駆け寄って来る百鬼姫、彼女はいつもの和装ではなくて前世を思わせるゴスロリを身に纏っている………百鬼姫なら何を着ても似合うのは間違いないけど、今日はもっと現代のファッションを上から下まで一式プレゼントしたいな。
そうして俺たちは「ごめん、待たせた!」「マスターが気を揉む必要などございません」のやりとりを経てしおかぜトンネルを通りさくら中央シティに向かうのだった。
休日だからか、さざなみ海浜公園は俺たちの様なデートを楽しむリア充、家族連れ、釣り師などで混んでいる。
そんな中を浮かずに歩く百鬼姫と手を繋いで歩く俺、しかしそんな俺たちの前に5年2組の仲間達が次々と現れるのであった…
「おう!ケータじゃん! !」
「コウイチと、マモルとダニエルも一緒か!」
「今日は3人で釣りに来たんや!あのマキエって女の人にぎょうさん撒き餌を分けてもらえてな、ケータもやろうや!」
「………横の女の子は誰だ…」
「今日は俺はデートなんだ!この子は俺のガールフレンドの…百花(モモカ)ちゃんだよ!
百鬼姫の百をモモと読み、鬼を花に言い換える、俺の56億7千万の脳内CPUをフル稼働させればこのくらい造作もない事です…(シラカワ風味)
心なしか百鬼姫の顔が輝いた様に見える、気に入ってもらえた様で何よりだよ。
大袈裟に驚く3人に「また今度遊ぼうね!」と言い残し、サンセットモールの映画館に向かう、するとそこでは…
「ややっ!ケータさんと…「百花だ」…百花さんですね!」
「イナホさんじゃんか、そっちの子は…」
「魂の随までロボオタの私のマニアックな発言に引きながらも 聞き流してくれる優しい心の持ち主にして親友のユウカちゃんです!」
「どうも石ノ森ユウカです、あなたはイナホちゃんの友達のケータくんだよね?」
「そうだよ、2人も映画?」
「そうです!今日はユウカちゃんにロボの良さを布教するべく種自由のリバイバルを見に来ました!」
俺が映画館の看板に目をやると、逆シャア、エンドレスワルツ、劇場版00、種自由、閃ハサ………ガンダム フェアが開催中だった様だ、イナホさんなら毎日の様に通い詰めそう。
俺たちはデートという相互理解の気持ちを忘れないために劇場版00にする、でもアナウンスでも題名の英文字の読みをどう読むのか困惑が感じとれた。
(グリリバなんだからエンドレスワルツ見るかと思った?孔明の罠だよ…)
そして、見終わった後はカフェ・オ・シャレンヌでスイーツを楽しみながら映画の感想で盛り上がろうとしたのだが、ここでフミちゃん達が女子会をやっていたのだ、どうやらフミちゃんはカイラの友達を増やすべくサトちゃんやチーちゃん、ミカちゃんやマイちゃんやノリちゃんといったメンバーを呼んでスプーンで食べるぷるんぷるんパンケーキを食べに来た模様。
俺と百鬼姫も早速質問責めにされてしまった………恋に恋する少女達の猛攻が荒まじ過ぎて俺はちょっと最後のループのアルティメット・クロスと敵対した時の事を思い出した。
しかし、ここで文字通り生まれ変わってポジティブになった俺はクラス1のオシャレさんことマイちゃんがいたため「百花の服をトータルコーディネートして欲しい」とお願いしたのである。
男に服を選ばせてみろ!ガンダム 男キャラの変な服みたいになってしまうぞ!?具体的に言うとキラの謎ベルトだぞ!!!(存在する記憶)
マイちゃんも「こんな美少女をコーディネート出来るなんてオシャレ冥利に尽きるわ!それで予算は?」と快諾してくれたため俺は「予算はこのくらいで〜」「和服とゴスロリ以外が良い」と百鬼姫も交えてオシャレ談義になる。
(ノリちゃんとミカちゃんはひたすらスイーツ食べてた)
そして、着いて来てくれたフミちゃん達一行と共に再びサンセットモールへ、どうやらフミちゃん達もオシャレした百鬼姫の姿が見たい様だ。
マイちゃんは早速、行きつけの小学生でも手が届く値段とサイズのお店に案内してくれて店内を手慣れた様子で物色、幾つか手に取ると百鬼姫と共に試着コーナーに向かった。
そして出て来た百鬼姫の姿はデニムのジャケット、ポップなTシャツ、デニムのホットパンツ、黒のニーハイソックス、髪型はシュシュでツインテールに変更………と前世でも今世でも見た事が無いスタイリッシュかつ可愛らしい姿に生まれ変わっていた。
俺は即座に一式を購入する、やってて良かったボランティア!!!
百鬼姫も気に入った様で直ぐに着替えてその姿のままでいてくれる………こんなに幸せで良いのだろうか。
俺たちはそこでカイラにも服を購入してあげたいフミちゃん一行と別れてさくらEXツリーに向かって秋だから一層美しい夕焼けを見ようと電車に乗って移動、しようとした瞬間…
3!
2!
1!
アッカァァァァァン!!!
鬼 時 間 で す
………アレ?鬼って百鬼姫の父、鬼KINGの国の国民だよね、どうして巻き込まれたんだ?百鬼姫も困惑している。
「そ〜れ〜は〜な〜! !ワシが呼んだからじゃァァァァァ!!!」
「父上!?」
そこにいたのは王冠を被った鬼族の頂点、鬼KING………どんどろ程じゃない(比較対象が悪い)が圧倒的な力を感じる巨躯の鬼であった。
「お前と我が娘がいくら前世から結ばれた仲であったとはいえ!ワシの目の黒いウチは保護者の許可無くお付き合い出来ると思うな、かつての獣よ!!」
「じゃあどうすれば良いんです?」
「ワシとサシで一バトルしてもらうぞ!もちろん鬼戒神は無しでな!!」
「うーん、ゲーム版妖怪ウォッチ風味…!むしろぷにぷにか?」
だが、分かりやすい………俺はマギウス・スタイルを展開して十字架型の黄金剣を手にする、そして鬼KINGに斬りかかった。
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「俺の…勝利だ!!」
「グワァー!!ハッハッハ、負けた負けた!!!」
今の俺にとって普通に強敵だった鬼KING………頭の良い奴が慢心せずにフィジカル全開で妖術まで使って向かって来るという両面宿儺を思わせる敵であった。
百鬼姫はすぐに「マスター!!」と俺を呼び駆け寄って来るのを受け止めて抱きしめる、鬼KINGはそんな俺たちを満足そうに眺めていた。
「大人気ない真似をして済まなかったな小僧、いやケータよ」
「父上!!どうしてこの様な真似をしたのです!!!」
「俺がかつて愛する者も守れず邪悪に良いようにされるクソナードだったからじゃあないかな」
「よく解っているではないか、文字通り生まれ変わった心意気見せてもらったぞ!!」
そして、鬼KINGは俺に己のメダルを渡して来た………鬼KINGとともだちになった!
俺たちは鬼時間から解放されたが、周囲はとっぷり暗くなっていたため帰宅する事に。
明るい日と書いて「明日」と読む、俺たちにはあの無限螺旋と違って自由と希望がある!!
次のデートプランを練りながら俺たちは眠りについた。
なお、後日。
クラスメート達に口すべらしとアイタタタイムズとカクさんがとり憑きしてた様でフツーの俺が可愛い彼女持ちのリア充だとアイタタなカタチで拡散されてしまった。
百鬼姫も妖魔界でスキャンダル記事を書かれた模様………俺たちは元凶共にアトンメントで襲撃をかけてハイパーボリアゼロドライブでお仕置きする事となる。
鬼KINGとエセルドレーダ百鬼姫ですが、家族仲は大変良いです。
マスターケータの次に父親が好きです。
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