本土から離れた小さな島があった、しかもその島には一年中咲き誇っている花があった。その花と島の名は『彼岸花』と『彼岸島』と言う
~彼岸島~
「フフフ、そうか無惨は死んだか」
屋敷に佇む白髪の吸血鬼は目を瞑って少し笑いながら言い、白髪の吸血鬼の前には3人の“
「そう思うだろう?奴の敗因は何だと思う、なぁ金剛よ?」
白髪の吸血鬼は無惨が何故鬼殺隊に敗れたのか、白髪の吸血鬼は金剛に聞く
「それは鬼殺隊の頭を侮り、隊士の力量を甘くみていた……と。そして無惨は青い彼岸花が日中しか咲かないと知らなかった、もしそれを鬼殺隊以外の人間共に伝え探し出せば完全に太陽を克服出来たかと」
「そうだ、
白髪の吸血鬼は珠世と無惨が亡き今、彼岸島から人間の女を使い本土の人間を彼岸島に連れて来させようと考えていた
「以前企てた案件を実行しろ」
「「「ハッ!“雅”様」」」
白髪の吸血鬼はアマルガムの3人に人間の女を使って本土の人間共を彼岸島に連れて来させるように命じた、残ったのは雅と呼ばれた吸血鬼のみで
「フゥ……全員行ったな、まさか平安時代以前の日本に転生するとはな。そして彼岸島の
吸血鬼である雅は実は雅の体に憑依した唯の青年であるが故に外道に片足を突っ込んだ状態、しかしまだ良心があるがやると言ったらやる男で基本人間を見下したりはしないが部下の前では見下したりする。あとアマルガムになった経緯は既になっている状態で転生して
「まぁ沸点の低い無惨がいなくなれば、どうにかなるだろう。だが問題は鬼殺隊の柱だ」
雅は以前一度だけ人間を本土に向かわせて鬼殺隊を調べさせた結果、柱が何人か生きている事が分かり。本人は戦いの基本は殆ど知らない為部下にやらせている
「もしこの世界に宮本兄弟が居たら、
雅は宮本兄弟の事しか考えておらず、もし戦うのであれば原作の雅の振りをして相手するしかないと心の中で決め。場所を変わり本土に渡った吸血鬼数人と女性数人で彼岸島に観光と偽って連れて帰り、引っ捕えて血を吸う為の椅子を座らせて。動かない様にして血を吸うのが日常だったが雅がいる居間に吸血鬼が入って来た
「雅様、例の施設と設備が出来上がりました」
「そうか、これで最終段階に入れる」
雅がいう最終段階とは蚊の育成施設の事だった、この為に本土に向かわせた吸血鬼を数十人の建設のプロと科学者を彼岸島に連れて来させて。施設と設備をやらせていたのだった
「さて、見に行くとするか」
雅は立ち上がって施設に歩きで向かい、到着すると吸血鬼達は雅の姿を見ると
「雅様だ!!雅様が来られたぞ」
「本当だ!雅様だ」
吸血鬼達は雅を見て、挨拶をして。本人はその挨拶を答えて
「(この島の人間を吸血鬼にして、配下にしているがこのまま鬼殺隊を誘き寄せて亡き者にするか。私とアマルガムの3人を連れて本土にいる産屋敷の生き残りを始末してから彼岸島に帰るか、だが産屋敷特有の能力である先見の明がある)」
雅は彼岸島の人間をある程度の人数に吸血鬼に感染させていた、そして雅は心の中で無惨亡き後の事を考えていた。鬼殺隊の当主を務めた輝利哉と妹2人を彼岸島に誘き寄せてから始末するか金剛と斧神とまり子を連れて輝利哉と妹2人を始末をする、雅は産屋敷だけが保有する先見の明を警戒して悩んでいた。すると1人の吸血鬼が雅の元へ来て
「雅様、“
「青い彼岸花か、全部集めて燃やして処理するんだ」
吸血鬼は青い彼岸花のことで尋ねると雅は青い彼岸花を全部集めて燃やせと吸血鬼に指示をだす
「本土に使いを出したが青い彼岸花は無いと知ったが大方遠い未来に咲くだろう」
実は雅は青い彼岸花を平安時代にとある医師に渡した事があり、それも何度も繰り返しで
「青い彼岸花を
雅は栽培という事だけ言い残して、自分の屋敷に足を進めて行く。その表情からは笑みを浮かべていた
見切り発車なので続きません