「発端は第三次聖杯戦争の時、アインツベルンが勝つ為にとある事をしました。それは通常の7クラスとは違う例外のクラス、エクストラクラスを召喚したのです。」
私の説明に思わずアイリスフィールの方をライダーやそのマスターは見るがアイリスフィールは知らされてないからわからない。
「召喚したのは復讐者のクラス【アヴェンジャー】召喚されたサーヴァントの真名は【アンリマユ】、ですがアンリマユはただその名を冠しただけの英霊だった為にアインツベルンは敗退しました。」
「ですが何らかの理由でアンリマユは聖杯に願いを叶えられました。ですがアンリマユに願いはなくあったのは周りから願われたこの世全ての悪であれという祈りのみ。その祈りを聖杯は叶えました。そして聖杯はどんな願いでも殺すという形でもたらす物となりました。」
私は少々省略してこの世全ての悪について話しました。
そしてどんな形で願いを叶えられるかをここにいるサーヴァントの願いに合わせて言う。
「例えばアーチャーの願いならアーチャー以外の人が死に絶えるでしょう、盗む者がいなくなれば盗まれる心配はありませんから。」
「杯風情が我が定めたルールを害するとはとんだ無礼をするではないか。」
アーチャーは自身のルールを歪んだ形で勝手に行う聖杯に怒りを
「ライダーの願いなら恐らくはライダーの国民以外が死にます、敵がいなければ世界征服は簡単ですから。」
「杯に世界を取らせたくはないわい。自身の手でやるのが我が征服にして王道!」
ライダーは自身の願いを勝手に叶えられ簡単なものにされる事に怒りを
「セイバーの願いならライダーの叶え方と同じになるかと、敵がいなければ国は滅びませんから。」
「私は国を救いたいが世界を滅ぼしたいとは思っていません!」
セイバーは国を救うために聖杯を求めたが今の聖杯で叶えた後の予想を聞いてそのようには願っていないと
サーヴァント達は全員聖杯の叶え方に不満を持ちます。
「でもマスターの方はどうでしょう。アインツベルンは完全に世界が滅ぼうが関係ないみたいですしライダーのマスターはどうでしょう?」
「僕は先生に目にものをみせてやりたかっただけでそんなのは望んでない!」
「私はアインツベルンとは違う意志で動くわ!そのような事を切嗣が望む筈がない!」
ライダーのマスターにアイリスフィールはこの世全ての悪に汚染された聖杯を望まないと言った。
「ではアーチャーのマスターはどうしますか?と言ってもここにはいないから答えられないか。」