『冒険者』そう言われてどんなイメージを思い浮かべる?乱暴者?そうだね。下品?そうだね。ゴミ?まさにそう!何なら地面に落ちてるゴミの方が動かない分マシ!
 そんなゴミ(動く方)と言われる冒険者、その冒険者を運営する側…つまり冒険者ギルドにとっては喫緊の問題だ。だって、イメージが悪すぎて成る人が少ないし、成ろうと思う人もゴミ。稀に強くてマトモな人が来たと思えば国に吸われてしまう。カス…!

 そんなこんなでイメージが著しく悪い冒険者像を何とかする為、冒険者ギルド広報部が設立された。目的はイメージ改善と情報共有。えっ、情報工作?失礼な…キャンペーン活動だよ。…割となりふり構ってられなかったギルドはガチに動き出す。一人の少女を巻き込んで。

 これはとあるカメラ好き少女の物語。文字書きなんてやったことないし、なんなら冒険者なんてイメージ悪すぎ無理でしょとか思ってる女の子が、カメラ片手に粘着し、時にはパパラッチ紛いのことをしたりしながら、ジャーナリストとして悪戦苦闘する話。


 それはそれとして厄介な出自を持つ為、色々な事件に巻き込まれる話。



コンセプト「冒険者って夢のある職業だけど、実態は普通にヤバイよね」