俺の死ぬ気アカデミア   作:69love69

10 / 10
アカデミア 6

翌日、俺が登校すると

 

「あっ、ヒーロー科の生徒ですか?オールマイトが教師になったと聞きましたが授業はどうですか?」

 

そう言い女性記者がマイクを向けてくる

 

「個人インタビューならお答えしますよ?近くにいい店あるんですけどそこでゆっくりとお話しませんか?綺麗なお姉さん」

 

「本当!?それなら詳しく聞かせて貰える?」

 

「えぇ、オールマイトの授業時の状況とか詳しくお伝えしますよ」

 

「じゃあ君のオススメのお店に行きましょう!オールマイトの授業はどんな感じか詳しく教えてね」

 

「えぇ」

 

俺が女性記者と歩き出そうとすると

 

「いけませんわ、大空さん。」

 

「おっ、八百万。おはよう」

 

「これから授業ですわよ」

 

「貴方もオールマイトについて教えてくれないかしら?」

 

「申し訳ありません。これからホームルームがありますので失礼いたしますわ。さぁ行きますわよ大空さん」

 

「おっと、待ってくれ!俺はこの綺麗なお姉さんとお茶しに行くから!」

 

「いけませんわ!ヒーローを志す者として授業をサボるなんてもっての他ですわ」

 

「お姉さん!連絡先だけでも!インタビュー答えるから!」

 

「あっ!ちょっとまって!」 

 

お姉さんが急いで名刺を出そうとするが俺は八百万に手を引っ張られ連行されていく

 

「大空さん。貴方もヒーローを志す者ならもっと自覚を持った行動をしないといけませんわよ」

 

「は〜い、ママ」

 

「ママでは、ありませんわ」

 

彼女はため息をつくと歩いていく

 

教室につき、暫くすると

 

「昨日の戦闘訓練お疲れ。Vと成績は見させて貰った・・・・・爆豪、お前はもうガキみてぇなマネするな、能力あるんだから。」

 

「・・・・・わかってる」

 

「で、緑谷はまた腕ぶっ壊して一件落着か?個性の制御いつまでもできないから仕方ないじゃ通させねぇぞ、俺は同じ事を言うのは嫌いだそれさえクリアすればやれることは多い。焦れよ緑谷」

 

「はいっ!」

 

「さて、ホームルームの本題だが」

 

先生が言うと皆ゴクリと緊張する

 

「学級委員長を決めて貰う」

 

『学校っぽいの来たーーー!』

 

「リーダーやるやる!」

 

「ウチもやりたいっす」

 

「委員長やりたいです!ソレ俺!」

 

クラスが一気に騒がしくなる

 

「静粛にしたまえ!!」

 

飯田の一喝により場が静かになると

 

「多を牽引する責任重大な仕事だぞ!やりたいものがやれるものではないだろう!周囲からの信頼があってこそ務まる聖職!民主主義に則り真のリーダーを決めるのなら・・・・・・これはみんなで投票するべき議案だ!!」

 

そう言いう飯田の手は天にそびえ立っていた

 

「日も浅いのに信頼も何もないわ飯田ちゃん」

 

「そんなのみんな自分にいれらぁ!」

 

周りから文句がでるが

 

「良いんじゃねぇの?多数決、俺は自分にいれないから確実に結果がでるしグダグダやりたいっていっても時間の無駄だろ。それこそ短期間で票取れるやつだったらそれなりに評価される奴ってことだろ?」

 

「大空君・・・・・まさか、君が俺の味方をしてくるとは」

 

「だけど、飯田はこうるせぇから入れたくねぇかも」

 

「なっ!それは君がふさわしくない行動をとるからだろ!」

 

「くくくっ・・・・・まぁ頑張れ」

 

「やはり君の事は好きになれん!」

 

「先生もそれでいいですかね?これが一番合理的だと思いますが?」

 

「時間内に決めれば何でもいいよ」

 

「んじゃあ、全員適当に紙をちぎって名前かいてくれぇ」

 

「それなら私の個性で人数分の紙を出しますわ。ノートを破るのも以下がと思うので」

 

そう言い八百万が紙を腕から出して配り始める

 

投票結果

 

緑谷出久  3票

 

八百万百  2票

 

大空虹夜  2票

 

障子目蔵  1票

 

峰田実   1票

 

爆豪勝己  1票

 

青山優雅  1票

 

芦戸三奈  1票

 

口田甲司  1票

 

尾白猿尾  1票

 

耳郎響香  1票

 

上鳴電気  1票

 

蛙吹梅雨  1票

 

常闇踏陰  1票

 

切島鋭児郎 1票

 

瀬呂範太  1票

 

飯田天哉  0票

 

葉隠透   0票

 

轟焦凍   0票

 

麗日お茶子 0票

 

「よーし、こんな感じになった。緑谷委員長で八百万が副委員長な」

 

「ま、まじか・・・・」

 

「う〜ん、悔しい。でも、何故私ですの?大空さんも2票ですわよね」

 

「生憎と委員長職には興味なくてね」

 

「そうですか」

 

その後、普通に授業が始まり、やがて昼になる

 

「ねぇ、大空君!一緒にご飯食べにいかない!」

 

葉隠と芦戸がくる

 

俺としては行きたいんだが

 

「悪いな、今日は弁当なんだ」

 

「そっかー」

 

「葉隠は大空と仲いいの?同中?」

 

「ちがうよ、ただ昔の友達と似てて」

 

「ほほう、なにそれ!なにそれ!聞かせて」

 

「面白そうな話してんじゃん、恋バナ?」

 

「ちがうよ!」

 

「それじゃあ、またね大空君」

 

そう言い歩いていく

 

俺はサポート科の工房へと向かう

 

「発目、いるか?」

 

「あっ!大空さん!」

 

汚れまくった発目が工具を持って歩いてくる

 

「どうせ、開発し続けて飯食ってねぇんだろ?」

 

「はい!ベイビーを早く産みたくて食べてません!」

 

「ほれ、お前の分の弁当も作ってきたから食っとけ」

 

「ありがとうございます!そうだ、まだお母様の設計された依頼中のベイビーは素材の取り寄せ中でできていませんが、見せて貰ったものの一つ出来ましたよ」

 

そう言い一つの縦長のケースを出してくる

 

「お母様の設計した一つ。吸引型炎吸収装置Vr晴【サンシャイン・シガー】とそのケース」

 

「まじか、助かる!やっぱりお前は優秀だな」

 

「晴の炎を常に使用するためのアイテムですよね?活性化で身体能力や回復に直結するので優先度が高いかと思いまして先に作りました!」

 

「あぁ、助かる。これでタイムラグがなくなるし、他の炎を使いやすくなる、炎の節約にもなる」

 

「ケースにセットして炎を注入することにより充填できます。一応五本程作りましたので、過剰な充填にならないように個別の注入口もつけて置きました」

 

「至れり尽くせりだな、ありがとう発目」

 

「はい!その変わり使い心地を後で教えてください」

 

そう言うと発目はおにぎりを食べながら奥へといくとサイレンがなる

 

「・・・・・警報か、まぁ大丈夫そうだな」

 

「大空さん!こちらで追加のサンプルください!」

 

「オッケー」

 

俺は昼を発目とともに過ごした

 

「そうだ大空さん!部品が届かず進まないので私のベイビーの感想をください!」

 

発目の実験に巻き込まれながら

 

その日、帰りのホームルームで緑谷が飯田に委員長を譲り1日は終了となった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水曜日

 

「今日のヒーロー基礎学は俺とオールマイトともう1名の3人で行われる事となった」

 

「ハーイ、何するんですか」

 

質問に対して同じみのカードを出す

 

【Rescue】

 

「災害水難なんでもござれレスキュー訓練だ」

 

そこでまた騒がしくなるが先生の人睨みで静まる

 

「今回の訓練はコスチュームの着用は各自の判断で構わない。活動を限定するものもあるだろうからな。訓練は少し離れた場所にあるからバスでいく。以上準備開始」

 

俺達は着替え外に出ると

 

「バスにスムーズに乗れるよう出席番号順に2列で並ぼう」ピッピッ

 

笛を吹きながら指示を飛ばす

 

そしてバスがくる

 

結果的に言えば飯田の頑張りは無駄な仕様であった

 

前が向い合うように座席が付けら広く後ろが普通のバスである

 

「・・・・・・」カリッ

 

俺はシガレットを咥えると目を閉じる

 

「シガレットいただき!」

 

そう言い懐からシガレットが取られる

 

「わー、懐かしい〜」

 

「お行儀が悪いですよ。葉隠さん、それに人のものを勝手に取るのはよろしくありません」

 

「いや、いいよ」

 

「あ、ウチにも頂戴」

 

「はい、耳郎ちゃん」

 

俺のシガレットが回されるが気にしない、何なら女の子が楽しそうならそれでいい

 

「移動中とはいえ授業中ですわよ?」

 

「栄養補給だ・・・・・合理的な」

 

「そうそう、合理的な栄養補給」

 

「合理的なね」

 

「はぁ、まったく」

 

「あ、大空君、私も貰ってもいい?」

 

「あぁ、お好きにどうぞお嬢様方、八百万もどうぞ」

 

「ありがとう」

 

「あ、ありがとうございます」

 

そうして女子達はポリポリと食べるなか前の方は騒がしい

 

「派手と言えば爆豪や轟だけど強いって言えば大空だよな!」

 

「そうだね、大空君の個性ってなんなの?物を作り出したり消したりする個性?いや、それなら葉隠さんの体に着色したことや景色が変わった事が説明つかないし」

 

「前回使ったのは幻覚だ・・・・・まぁ、幻みたいなもんだよ」

 

「へぇ、なら対人戦や隠密向きだな!」

 

「まぁ、対人戦は爆豪と轟も強そうだからなぁ」

 

「でも、爆豪ちゃんキレてばかりで人気でなさそう」

 

「んだとコラっ!?だすわ!!」

 

「ホラ」

 

カエル少女の言葉で爆豪が大きい声をあげる

 

うるせぇ

 

「この付き合いの浅さで既にクソを下水で煮込んだような性格って認識されてるってすげぇよ」

 

「あ゛?てめぇのキャブラリーはなんだソレ!殺すぞ!」

 

「まぁ、堪忍袋の尾がヨーヨー釣りの紐以下の耐久度しかなさそうなところなくさないとニッチなファンにしか受けねぇだろうな、カルシウムとれ」

 

「黙れクソ白髪っ!!菓子ばっか食ってるお前に栄養について言われたくねぇわ!」

 

たく、せっかくアドバイスしてやってんのに可愛くねぇな

 

「もう着くぞ、いい加減にしとけよ」

 

『はいっ!!』

 

担任の言葉で全員が黙る

 

そしてバスが止まり降りると

 

そこには岩場や水場、燃える建物と様々な環境が用意されていた

 

「すっげー!!USJかよ!」

 

「土砂災害、火事ets・・・・・あらゆる事故や災害を想定し僕が作った演習場、その名も・・・・・・嘘の災害や事故ルーム」

 

USJかねらってんのか?

 

そこから今回の教師、宇宙服をモデルにしたヒーロー、スペースヒーロー13号が演説を始めるが

 

俺はそれどころではなかった

 

胸がザワザワと何かを知らせてくる

 

超直感が教えてくれる

 

何かが来る

 

そして

 

それは

 

俺の捨ててきたものを感じさせる

 

「・・・・・・・」

 

俺の超直感が告げてる

 

俺は胸のシガーケースからサンシャインシガーを取り出し咥えると

 

パチパチパチパチパチ

 

周りから拍手のおとが聞こえる

 

「おい、大空・・・・・しっかりと教師の話を聞け。あと、それはなんだ」

 

「・・・・・・新しいサポートアイテムですよ」

 

シガーの先端には晴の炎が輝き肉体が活性化されて行くのを感じる

 

「それより・・・・・なんか来ますよ」

 

「っ!?」

 

俺の視線と担任の視線が同時に広場に向くと

 

そこから黒い霧が現れ中から人が出てくる

 

「全員ひとかたまりになって動くな!13号は生徒を守れ!」

 

その言葉とともに担任は動きだす

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

いや俺ら複数個性使えるだけでAFOとか知らないです(作者:限界大学生ニム)(原作:僕のヒーローアカデミア)

複数個性使えるから俺らがAFOの差し金?後継者?▼誰やねんそれ。そんなこと全然無いです。▼ヒーロー目指してるだけの一般優等生です。▼これはもしかしたらあったかも知れない物語。▼物間寧人のいとこである夢現用斗( むげんようと)▼彼は個性【ドリーム・カム・トゥルー】によって▼夢を現実にする。これによりご都合展開を目指す物語。▼シリアスに寄せるつもりはないですが想…


総合評価:342/評価:7.14/連載:17話/更新日時:2026年03月23日(月) 18:00 小説情報

美女の多い世界に転生した(作者:インフェルノ)(原作:FAIRY TAIL)

▼FAIRYTAILを読んでいた青年が勉強疲れで死んで天使によってこの世界に落とされたお話。▼※本格的に物語が動くのはギルド加入後から、さらに言うなら第十話の「闇を恐れて」から辺りです。加入前はチュートリアルみたいな感じです。▼


総合評価:440/評価:8/連載:20話/更新日時:2026年05月17日(日) 16:45 小説情報

僕が蒼を纏う理由 ―かつて十天の頂点だった男のハーレム戦記―(作者:鵲くん)(原作:ハイスクールD×D)

グラブル世界のオリ主をハイスクールddの世界に飛ばしたらどうなるだろう、読みたいな→無い→書くかってなった作品です。▼オリ主は十天衆番外っていう別枠の強さ持っているんで最強系です▼最強ですがテンプレみたいに無敵なわけではなく弱点もある感じです。▼典型的なテンプレ最強や穏やかなハーレムだけ見たい人には向かないかもしれません。▼小説書いたことないんで全然わかって…


総合評価:208/評価:6.29/連載:23話/更新日時:2026年05月23日(土) 20:00 小説情報

ハイスクールD×D 明日を掴む超獣使い(作者:毘沙死狂騒曲)(原作:ハイスクールD×D)

突如として死んだ少年が神の手によってデュエルマスターズのクリーチャーや呪文、クロスギアやドラグハートといったものを使用する能力を持ち、ハイスクールD×Dの世界に転生する物語。▼コメントいただけると作者が泣いて喜ぶのでよろしくお願いいたします。


総合評価:103/評価:2.5/連載:17話/更新日時:2026年04月29日(水) 04:30 小説情報

ボンゴレ10代目の孫、雄英ヒーロー科に入る(作者:息抜き型のんびり屋三太郎)(原作:僕のヒーローアカデミア)

1万を超えるマフィアを傘下におく『ボンゴレ』その10代目、沢田綱吉は伝説になった。▼中国、軽慶市で生まれた光る赤子。そこから爆発的なまでの異能の発現。それにより一時、世界は混沌に包まれた。▼超常黎明期。70年近く前の事だ。個性がまだ異能と呼ばれていた時代。沢田綱吉は裏社会を牛耳まいと行動する自身を『魔王』と呼称する男と戦い、勝利する。▼そして時は流れ、80を…


総合評価:104/評価:-.--/連載:3話/更新日時:2026年03月04日(水) 23:27 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>