忘れられたものたちが流れ着く理想郷、幻想郷。それらの中でも、忘れられなくてはならないもの、というものはある。それは認識されてはならない。それは気付かれてはならない。そういうモノたちが眠る地を、白霧の森と呼ばれている。名の通り、分厚い霧に包まれ迷い込めば二度と出ることはできないだろうとされる森だ。その地で一人彷徨っていた真っ白な影なお化けが、ひょんなことで迷い込んだ引きこもり吸血鬼によって外へ飛び出し幻想郷を見て回るお話。
あるいは、全てを忘れ忘れられた_が大切なものを取り戻す旅のお話。
あるいは、全てを忘れ忘れられた_が大切なものを取り戻す旅のお話。