私はいつも一人だった
否-一人のほうがよかった

私といて何になる?
何か得をするのだろうか?


私は(せいしん)が子供だから-
子供のままでいようとしていた

保育園にいたころはそれなりによかった
むしろその頃は人気者だった
友達も多かったし
「昔はかわいかった」
「小さい頃は頭よかったのにな」
ということもあった

なにより、私は小学校に上がってから自分はいじめを受けていた
理由は生意気だったんだとおもう

もともと両親にとっての初めての女の子、しかも母にとっては()()()()の子供と言う大きな理由もあったのだろう。
甘やかされて育った。
父はそれなりにしつけはしてきたが、父も甘かった

だから生意気

母はしつけが下手だった。大きな理由として母が外国人だったから
父がしつけをしても失敗した理由、それは男の子のしつけの仕方だったから


でも結局私が悪いんだ
言うことを聞かない私。
自分が中心だとおもう私。
私こそすべてとおもう私。

それに気づかされたのは中学にあがったとき、担任に言われたいじめられている理由

「お前は子供過ぎるんだよ。お前がいじめられている理由は自己中心だったからなんじゃないか?」

私はそこで目が覚めた

今までそう思っていたから

いじめられていたのならばすべて相手が悪いんだと

つまり、私は悪くないのだと

そのとき私は私の()()()が壊れる音がした


その日からだと思う。自分が自分に絶望し、自分を愛し始めたのは
  第1話 ~日常の絶望~()
  第2話 ~私って何?~
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