(前回からの続きです。)
何となく駄弁っている内にお互いに打ち解くことが出来た私達は御屋敷の縁側で寝間着用の浴衣をきた依姫ちゃんの膝の上に乗せてもらいながら、一緒にぺちゃくちゃお喋りをしていた。
依姫ちゃんの様子から、どうやら暇つぶしで神様を無作為に呼び出してみて、たまたま私が当たってしまったのは本当だったらしい。
(へぇ〜〜。依姫ちゃんって結構上の御偉いさんなんだね〜?)
「まあ……そうですね。でも、私と姉さんは結局は数多いる戦闘部隊のトップに近いだけですので、そちらの地上の方の言葉で表すのなら………将軍と副将軍の位という訳です。姉さんが将軍で、私が副将軍に近いのでしょうか?」
へぇ〜?前世の軍隊で言えば、依姫ちゃんは少将以上中将以上って訳なんだ。それは凄いね。
いや?………だとしたら、依姫ちゃんって結構な重鎮なのでは?
…………まあ、御偉いさんは私の知り合いに沢山いるし、驚くのも今更感があるけどさ?
それよりも依姫ちゃんめっちゃ可愛い!!美しさが女神だね!!なお、本人は女神の家系らしいなので直喩で女神なのである。マジスカ。
(へぇ〜。凄いね〜。だから、こんな立派な土地に御屋敷を建てられるんだね〜。)
実際、この月の都という名前の都市では、なだらかな山に滅茶苦茶デカく建てられている中華風の宮殿を中心にして、偉い人順に高地に住んでいるらしい。
それで、その一番中央のてっぺんに有る宮殿?城?かはよく分からないあの大きな建物に一番偉い月夜見様っていう、月の都を作った凄い賢者様がいるらしいんだって。
因みに日本神話では、月夜見は月の神様とも言われていて、天照大神に次ぐ偉い神様でもある。
で、話は戻すけれど、この綿月姉妹が住んでいる御屋敷はその宮殿から少し近い所にあるもんだから、綺麗な月の都も見渡せるし中々の見栄えであるから中々高い身分の家なのは分かるだろう。
で、そこで鴉の姿の私と依姫ちゃんはお喋りに興じてるって訳だ。
(………で、依姫ちゃんが神様である私のことを操れないのはなんでっていう話だっけ?)
「はい、そうです。…………いまいち理由が分からないんですよ。今までそういうことは起きなかったのですが…………。」
(因みに、私を呼んだ理由とか目的とかあるの?)
「あ〜それはですね…………」
私を膝の上にチョコンと乗せて、撫でながら嬉しそうに自分の能力を教えてくれる依姫ちゃん。私は大人っぽい彼女の少し子供らしい側面の可愛らしさに内心鼻の下を地面にまで伸ばしてしまいながらも、彼女の話を真面目に聞いていくと、彼女曰く、なんと『神々を呼ぶことができる程度の能力』を持っていて、文字通りどんな神様も必要とあれば簡易的に呼び出すことが出来るらしい。
……………なにそれ?チートかな?
で、私を呼び出した理由は、稽古の疲れや、退屈感などの不安や不満を吹き『飛ばして』くれる神様を呼びたかったからだとか。
まあ、日本には沢山の種類の神様が居過ぎてるから、神格も被ってることも多く、いちいち選ぶのが面倒なので、神格だけを指定して、後は毎回殆ど無作為に召喚するようにしてるらしい。
なお、一度召喚して頭の中で認識すれば意図的に同じ神様を呼び出せるとか何とか。
本気を出せば天照大神さんクラスの主神格の神様とかも、呼び出せるんだって〜〜。
え……あのヒトを呼び出すの?………え?
実は私、何度か伊勢神宮にノリでお参りしに行った時に彼女とお話したことがある。
私が『スペシャルキュートな女神様に会えたら嬉しいなぁ』という俗なお願いと共に小銭を大量に伊勢神宮の本殿のお賽銭にばら撒いていたら『何を願ってしているのですか!八咫烏擬きが!!』とプンプンと怒りながら目の前に出てきて、マジでキュートな美しい神様が出てきた時はびびった訳だけど。
彼女は諏訪子さんや神奈子さん以上の格の高さの割には、意外と彼女は親しみやすい神様だったよ。
今でも暇があれば年に数回は訪れて仲良くティータイム女子会を他の女神様達とするんだけど。
あれは毎度凄いもんね…………なんと、神話の女神様男神様が『私(俺)達が誘われないのはおかしい!!』と謎の対抗心を燃やして集合して、毎回開く度にほぼ勢揃いしてしまうのである。
それも全員が、親しみやすいとはいえ、その格の高さからそれぞれの誇りやプライドを持ってるもんだから、一番格の低く若い神様だろう私は、そんな神様達の地雷を踏まないように接待したり、おべっかきをするのが大変で大変で…………、で、それで夜まで続いて、そのまま結局は神々の宴になっちゃって、そのまま私は他の神々の下僕や巫女さん達と共に給仕に走ることになったり…………。
おっと?話が脱線しすぎてたわ。話を戻さないとね?
そうなのだ。流石に格が高い神様程、その誇りを持つ神々を使役するのは難しいらしく、依姫ちゃんはその神様をお願いするという形で使役しているらしい。
まあ、そもそも依姫ちゃん自身が中々偉い神様の一族らしく、日本神話の神様とは殆どが血族らしいので、近所の親戚に頼る形で誇りを崩して力を使わせてもらえるらしい。
へぇ〜。やっぱりチートじゃない?依姫ちゃん?
(成る程ね。それって……他神話の神様とかを呼び出せたり……?)
「八百万という意味ならば理論上そうなりますでしょうが……他神話の神々は私達とは別の領域の存在です。
恐らく、呼び出しをすること事態は可能ですが、他の神話の神様だと、相手の拒否があれば使役どころか呼び出しすらも出来なくなるでしょう。」
(へ、へぇ………それでも……依姫ちゃんの力って…お、恐ろしいな………。)
「ふふ……そうですかそうですか?ご主人様としてもっと敬ってくれても良いんですよ?」
(ふふ。私はペットじゃないんだよ?………まあ、そうだね?
でも、依姫ちゃんは怖いというよりも、可愛い系だろうし、所作も喋り方も丁寧だよ?)
「そ、そうですか………?まあ……、この身分のせいで辺り友達は作れないので寂しさが残るばかりですが…………。」
(アハハ……もう〜!顔を赤くしちゃって〜。ちゃんと可愛いんだから自信を持ちなよ?
何なら私が友達としてその寂しさを紛らわす相手でもしてあげようか?)
「……ふふ。初めての友達としてその言葉はとても嬉しい限りです。
………さて、話を戻しましょう。私が貴方を使役出来ない理由は何かしらあるとは考察していますが………一体どういった訳でしょうか?何か思い当たる節はありますか?」
(う〜ん?…………多分だけど、私にはもう契約相手がいるからかなぁ〜?)
「……成る程。そうなれば私の能力は及びにくくなる。……しかし、それだけでは根拠としては弱いですね。その契約ごと一次的に上書きすれば、短期間ではありますが一応操れますし………?」
(う〜ん………?私の権能が……というか御利益が、『旅』に関するからとかが原因じゃないかな?旅って自由な所もあるしね。)
「…………自由ですか…。しかし、他の旅を司る神々は操れましたが?」
(あ〜〜?だとしたら、私が半分妖怪だからかな?)
「……………神様なのに、妖怪?……えっと?貴方は穢を持っているのですか?にしては、余りないように見えますが?
いや…………成る程……何かしらの手段で穢を定期的に払っているお陰で、神力と妖力が相殺されていって、結果として穢が中和されてというわけですか………なる程…面白いですね。」
(そうだよ。諏訪の国って所にある滝で滝行ってやつをしてるんだ〜。いいでしょ〜?あれ?
結構痺れる痛さがあるから継続的な痛みを得たいなら最高な場所なんだ〜。)
「………成る程。貴方が痛みを自分から味わいたくなる気持ちは分かりませんが、貴方を操れない理由については
何となく分かりました。」
(え?本当?)
「ええ。本当ですよ。貴方の元の種族は化けガラスという妖怪でしたが、途中で神という種族でもありながら妖怪という種族としての境界があやふやな存在になってしまったのでしょう。」
(成る程?私は道祖神として内と外の境界の権能を持ってる神様でもあるから、神力とか妖力の力を上手く切り替え出来るって訳なのかな?)
「そうですね。そのせいで、貴方を『神』として呼び出せても『妖怪』という存在が邪魔をしてしまって境界があやふやとなり、私の能力の定義上、貴方を操れなかったということです。
ふむ………実に興味深いですね。まさか、私が幼き頃、地上にて住んでいた時代にはいなかった妖怪と神のハーフのような存在がいつの間にか生まれるようになっていたとは………。
妖力と神力は性質上、邪と聖として真逆の性質があるのにも関わらず、地上の人類と同時に生まれた信仰という存在のせいで、表裏一体の関係を持ち始めているのでしょうか?
…………私は神妖分類学の専門知識はあまりないので、後でそのことを姉さんに聞けば喜びそうな話ですね………。」
(…………一応だけど、私が知ってるので妖怪と神様のハーフみたいなのは意外と沢山いるよ?)
「ほう……そうなのですか?例えばどのような?」
(特定の名前は流石に言えないけど、一部の大天狗とか狸の大妖怪とかね。探せば他にも沢山いるかも。)
「なる程……………最近の神と妖怪は、知らないうちにあやふやで、ブレやすい存在になってしまったのですね?……面白い。」
(まあ〜、神様って簡単に言えば人間に崇められれば皆神様に慣れるからね。
まあ、神代の出の純粋に神様として生まれた神様とかは、そもそも崇められるとかは余り関係ないと思うんだけどね?)
でなきゃ、人間が原始人だった時よりも前に生まれた神様とかが訳わからなくなるからね。信仰神は土地神や八百万の神様とかだけど、神代の神様は信仰がなくても独自の力を持ってるから力も強大なんだろう。
依姫ちゃんもその例だと思う。恐らくだけど、土地神の諏訪子さんと諏訪の国限定でで戦ったら、かなりいい勝負になると思うんだろうな。
諏訪子さんって、自分の領地なら神話の主神クラスだから。
諏訪対戦は諏訪子さんが勝利を譲った形で決着がついた神々の戦いだった訳だけど、諏訪子さんが本気を出せばあの神奈子さんを相手にも多少は苦戦しながらも、討ち滅ぼせられちゃうって神奈子さん本人が言ってたしね。
おお〜こわいこわい。
…………実は、序盤からインフレはほぼ頂点までに降臨してたんだね…。良かった〜。本当に直接あの二人と対峙することがなくて。
「取り敢えず、分かりました。共にこの原因を考えて下さりありがとう御座います。飛燕ノ鴉ノ石道神。」
(良いよ良いよ。どうせなら、もう友達なんだからさ?神名じゃなくて、普通に飛燕って呼んでもで良いんだよ?)
「ええ。分かりました。にしても………………ふふ……友達………友達ですね…………。」
(………………。)
まさかの、ここにも初めてフレンズがいたとは………ふふ…また、女の子の初めてをまた貰っちゃったね?グフフふふ
なんだかデジャブだなぁ〜。にしても、ずっとクールな顔だったけど、依姫ちゃんって……笑うと凄く可愛いね?これは新たなターゲット発見だね。グヘヘヘ。
* * *
そんなこんなで沢山楽しくお喋りしている内に、地球の方ではいつの間にか朝を迎えてしまったようだ。
だから、私の身体が先に起き始めて、それと同時にかぐちゃん譲られる感触と感覚を覚えた私は、依姫ちゃんと一旦よお別れの挨拶をすることになった。
(さて………そろそろ行かなきゃね。それじぁ……依姫ちゃんの能力を解いてもらっていいかな?)
「はい……そうしますね……えっと…………あの…その前に……その……飛燕………。」
(ん?何?依姫ちゃん?)
「……………その…また、貴方の都合が合う時でいいです。
だからその………その時は、また"友"としてまた会ってもいいですよね?
えっと………貴方が寝ている時や暇な時に、暇を見たら、また話し相手として……貴方を呼び出してもよろしいですか?」
そう言って、両手を後ろの腰側に回し、もじもじとさせながら浴衣の裾をフリフリと揺らして俯きがちに言ってくる依姫ちゃん。
その物足りなさそうなあざとくも可愛すぎる姿に私は胸の中で、クールのたまにあるデレが最高だーー!!と、叫びながら努めて平常な反応で返してあげた。
(いいよー。私が暇な時なら、幾らでも呼んじゃってよ。)
「ほ、本当ですか!?」
(うん……それに、真面目な依姫ちゃんと話すのはなんだか新鮮だったし、……………何処か懐かしく感じて、結構楽しかったからね。
また、依姫ちゃんが暇になって、そして会いたくなって、私の都合が合いそうだったら私に呼びかけてねー。)
「………ふふ………そうですか………その言葉を聞けて安心しました。では、また会いましょう。飛燕。………ふふ…友達……友達……ふふ♪」
中々の上機嫌な様子の依姫ちゃんと鴉形態の私は手を振り合いながら、意識を途切れさせたのだった。
* * *
私は一人、この綿月亭の屋敷の中庭で上機嫌に鼻歌を歌いながら縁側にいつも持ち歩いている剣と腰をそっとおいて、足をフリフリとさせながら、楽しかった初めての友達との会話を思い出していた。
「飛燕……飛燕か…………まさかの…夢の初めての友達です………ふふ♪」
この数百万年…一度も出来なかった友達。何故ならば、私の月人としての役職、そして神としての地位のせいもあって誰もが私に恐縮してしまって、私に気軽にタメ口を聞いてくるのは呑気に私をからかってくる姉の彼女とその他の親族の神々だけである。使役している血縁関係ばかりの神々とは立場上対等として扱うのはどこかおこがましいことだろう。
それに、ほんとんどの親族である神々達とは仲自体の関係は良いが、その関係は友達という枠組みにはならない。
何故ならば血が繋がっているから。
そして、お師匠様はお師匠様だ。尊敬してお慕い申しあげているが、それ以上でもそれ以下でもない。
そう……今の例に挙げた者たちは友達とは言えないだろう。だからこそ、今回の初めての友達が出来たことは、依姫にとって、人生で最高と言ってもいい程の幸運だ。
「黒柳飛燕………ちゃんと名前は覚えました。また、会える時を楽しみにしていますからね。飛燕。」
― トストス トストス ―
そんなことを考えていると、屋敷から聞き覚えしかない姉の広い屋敷の廊下を歩く足音が聞こえてきたことをきっかけに、私はほころばしていた顔を気がつけば、いつの間にか改めて固まってしまっているのに気がついた。
そして、いつもの不格好な不機嫌そうな無表情な顔に戻ってしまってしまう。
……本当は小さな頃からずっと大好きな姉だが……私の身体は言うことを聞かないで、どうしてもきつい態度をとってしまう。直そうとしても、数百万、数千万年単位でしている癖と言ってもいい反応なので、直しようがなかった。
そんなことを依姫が考えていると、私が屋敷の何処にいるのか探しあぐねたのか姉の聞き慣れた声が聞こえてきた。
「依姫〜〜!何処にいるのかしらぁ〜〜?ペットの兎ちゃんをゲットしたの〜〜〜〜。紹介したいからいるのなら返事してちょうだぁ〜〜い!」
はぁ………また姉さんが新しいペットの兎を拾ってきた。またどこぞの月面か宮殿に勝手に住み着いている玉兎達から引き抜いてきたのだろう。
また新しい拾ってくるのは、今回ので数千回目だろうか?……いや、もう数えるのも忘れてしまった。
幾ら、月の都防衛軍のトップだからといって横暴が過ぎる。
そもそも彼女等は一応この月の都では、緩くとも月の民と同レベルの快適な対応をしているとは言え、奴隷階級なのは確か。
兵士としてではなく、少なくとも労働者として扱うべきだろう。
だから、依姫はペットにするのは建前上ではここの常識とは違うので辞めて欲しいとは何度も姉には言ってはいるのだが、それでも彼女は辞めない。
何なら私が姉さんの代わりに兎の世話をし、可愛がることになるのだ。
「ちょっと!姉さん!また、兎を連れてきたんですか!!いい加減辞めてくださいよ!!」
縁側から立ち上がって刀を手に持った依姫が大声で怒鳴りつけると、呑気な姉の伸び切った声が帰ってくる。
「あら〜?いたのね〜〜?依姫〜?なんだかいつもよりも剣気が少なくて気が付かなかったわ〜〜〜。
それよりも、少し土で汚れちゃったから洗ってくれないから〜〜!」
「あ〜!もう!屋敷を汚してどうすんですか!!お師匠様に言いつけますよ!!姉さん!」
「それは辞めてちょうだい。それよりも早く来てちょうだい〜〜!この子、少し元気過ぎて暴れるのよ〜!」
「ちょっと!姉さん!今行きますから!動かないでください!!」
そんなことを言う姉に、依姫は慌てて中に入っていくのだった。
「……あら?なんだかいつもより気分が良さそうね?いいことあった?」
「う、うるさいです!姉さんは黙って、私に兎ごと洗われていてください!!」
今日も騒がしい綿月姉妹の御屋敷であった。
読者の皆様にとっての女オリ主のイメージを教えてください!
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可愛い! ここに皆入れてね!
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格好いい! そう?まあそれもありだね?
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美しいね! エヘヘー分かってんじゃん!
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変態! でも変態なお姉さんは好きでしょ?
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人情姉さん! 私についてきな!君達!
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大人なお姉さん! 妥当だよねー!うふふ♪
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乙女だよ! 分かってるねー!
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人妻最高! 良い子の皆は入れないでね?
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未亡人最高! なんか投票欄が怪しくない?
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もっと強くなれよ! あっはい、頑張ります
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ポンコツだね。 ん?これは褒め言葉?