その日。新総督の就任挨拶が報道された。
???「私は、ブリタニア皇位継承第87位、ナナリー・ヴィ・ブリタニアです。先日亡くなられたカラレス公爵に代わり、このたびエリア11の総督に任じられました」
オルドリン『あの時の娘、やっぱりあの子が総督だったんだ......』
ブリーフィングルームのモニターだ就任挨拶を見ていたオルドリンは総督捕縛作戦の時に見かけた少女が総督だったのだ改めて確信する。
ナナリー「私は、見ることも、歩くこともできません。ですから......どうか、よろしくお願いします」
玉城「お願いします、って......」
杉山「調子狂うな」
堂々と頭下げるナナリーに途惑う玉城達。
ナナリー「早々ではありますが、皆さんに協力していただきたいことがあります。私は、行政特区日本を再建したいと考えています」
ナナリーの発言に誰もが驚きを隠せない。
ベニオ「ぎ、行政特区日本......」
サヴィトリ「ベニオ?」
オルドリン「『そっか、ベニオは前回の行政特区日本の式典で......』大丈夫?ベニオ?」
ベニオ「はい、大丈夫です......」
ベニオの両親が行政特区日本の式典で殺されている事を聞かされていたオルドリンはベニオを心配して彼女の手を優しく握る。
ナナリー「特区日本では、ブリタニア人とナンバーズは平等に扱われ......イレヴンは、日本人という名前を取り戻します」
イレブンの男1「今、日本人って」
イレブンの男2「まただますつもりか?」
イレブンの女1「枢木スザクもいるしね」
イレブンの男3「でも、あいつだって同じ日本人」
イレブンの女2「虐殺皇女の騎士よ」
イレブンの男4「ゼロを売った裏切り者」
イレブン居住区にいる日本人達はナナリーの言葉を全く信じていない。
ナナリー「かつて、特区日本では不幸な行き違いがありましたが、目指すところは間違っていないと思います。等しく、優しい世界を。黒の騎士団の皆さんもどうかこの特区日本に参加してください」
カレン「えっ?」
玉城「またか」
扇「いまさら......」
ナナリー「互いに過ちを認めれば、きっとやり直せる。私はそう信じています」
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扇達は集まり新総督の再会仕様とする特区日本につきて話あう
玉城「ははっ。あの総督も、虐殺皇女ユーフェミアと同じってことだよ」
扇「確かに日本人は誰も参加しないだろうな」
玉城「甘い言葉で誘い出して皆殺しってか。ナメやがって」
オルドリン『あんな小さい娘がそんな事を考えるとは思えないげ。前の特区日本は沢山日本人達が殺されてしまった聞くし。日本人が誰も参加したがないのも当然。それに仮にあの娘が純粋な気持ちで特区日本の再建を心掛けようと仕様と思っていも彼女の周りにブリタニア人はどうするか分からない。彼女の見ていない所で日本人を虐げる可能性は否めない』
扇達の近くで話を聞きながら自分なりにいろんな可能性が考えるもなかなか纏まらないオルドリン。
南「で、これからどうするんだ?」
玉城「そりゃあ、ブリタニアの決戦を......」
南「うちのナイトメアは紅蓮とアマネセールの2機しか残ってないのに?」
玉城「だから、ゼロが......」
神楽耶「そうですわ」
扇達「えっ?」
カレン「神楽耶様」
玉城達が話している中、神楽耶がブリーフィングルームに入ってきた。
神楽耶「玉城さんの言うとおりですけど、どうしてゼロ様がいないんですの?せっかく新妻が来たのに、中華連邦にいるときも、文の1通もいただけたくて」
玉城「浮気でもしてたんじゃないっスか?」
扇「ばっ...」
カレン「バカなこと言わないでよ。嘘、嘘ですからね、神楽耶様」
神楽耶「あら、構いませんよ」
カレン「えっ?」
神楽耶「英雄、色を好むと言いますし。成人男性の生理を考えれば.....」
玉城の不適切な発言に慌てるカレン達。しかし神楽耶は全く動じず寧ろ自然な事だ言葉にする神楽耶にカレンは動揺する。
C.C.「助かるよ、見かけより大きな女で」
神楽耶「私がいない間、お相手ありがとうごさいました」
C.C.「.........。ふっ。礼には及ばん」
互いに握手するC.C.と神楽耶。
神楽耶「ほら、カレンさんも」
カレン「えっ?私は......」
神楽耶はカレンの手を取り3人の手を合わせる。
神楽耶「ゼロ様を支える3人の......あっ。私たち、三人官女ですね」
C.C.・カレン「「官女?」
三人官女は身の回りのサポートを担当していた優秀な女性たち。ゼロをサポートする三人女性と言う意味なら確かにC.C.達はそれに相応しい表現だ。
ベニオ「三人官女?お雛様ですね!でも、今のってどう言う意味......」
サヴィトリ「あんたも知らなくていいの!」
オルドリン「そうだね。もう少し大人になってからね」
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数時間後。
オルドリン「カレンさん、何処に?」
オルドリンはゼロを探しに出たカレンを追いかけてが見失ってしまう。
オルドリン「しかし」
オルドリンはギアスを発動させくまなくざかす。
オルドリン「見つけた!」
新宿再開発区に向かうカレンを見つけ。そこに向かって走る。
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オルドリン「いた!」
オルドリンは開発現場に入っていくカレンを見つけ自分の中に入り物陰に隠れながらコッソリ追いかけると鉄骨に座り込む少年を見かける。
ゼロ「誰かしら?もしかしてあの子がゼロ?」
カレン「やっぱりここに来たのね」
???「......っ!」
カレン「ここはゼロが、あなたが始まった場所だもんね」
オルドリン『ゼロ......やっぱりあの子がゼロなのね。ゼロの正体はブリタニア人だったのね』
カレンがブリタニア人の少年をゼロと呼び姿を見て少年がゼロだも確信するオルドリン。
カレン「ルルーシュ。私、あなたに...あっ、それ......」
カレンはゼロが手に持っている物に驚く。
ルルーシュ「リフレイン。カレンも知っているだろう。懐かしい昔に帰れる」
オルドリン『ゼロがリフレインをどうして?』
リフレインとは幸福だった頃に戻った気分になれる違法薬物の事である。オルドリンはゼロがそのリフレイン使おうとしていると知り驚く。
カレン「ぶざけないで」
ガギン
カレンはゼロからリフレインを取り上げ床に叩きつけて壊す。
カレン「1度失敗したくらいでなによ。また作戦考えて取り返せばいいじゃない。いつもみたいに命令しなさいよ。ナイトメアに乗る?それともおとり捜査?何だって聞いてやるわよ」
ゼロの情けは姿を見て罵倒するカレン。
ルルーシュ「だったら俺を慰めろ」
カレン「えっ?」
ゼロ「女なら、できることがあるだろ」
ゼロはそう言ってカレンに近づきカレンと唇をかわそうとする。
カレン「ダメ......!」
カレンは拒絶してゼロの頬を引っ叩く。
カレン「しっかりしろ、ルルーシュ!今のあんたはゼロなのよ!私たちに夢を見せた責任があるでしょう?だったら、最後の最後まで騙してよ。今度こそ完璧にゼロを、演じきってみせなさいよ!」
ルルーシュ「あっ......」
カレン「うっ......」
カレンはそう言って泣きながら去っていく。
ルルーシュ「............」
オルドリン「ゼロ......」
ルルーシュ「お前は......」
隠れていたオルドリンはゼロの前にでる。
オルドリン「新入団員のオルドリン・ジヴォンです」
ルルーシュ「ああ、あの時、俺を助けた赤いナイトメアに乗っていたパイロットだな。確か名前以外の記憶を全て失ったいるんだったな。ここにいるという事はさっきの会話も聞いていたな?」
オルドリン「はい。貴方がゼロだと聞かせてもらいました」
オルドリンは否定せず答える。
ルルーシュ「驚いたか?黒の騎士団の率いている者の正体が敵のブリタニア人であると知って?騙された気分にでもなったか」
オルドリン「いえ。確かに少し驚きましたが、例えゼロの正体がブリタニア人だったそんな事は大したことありません。それを言うな私だってブリタニア人です。ブリタニア人でありなからブリタニアの敵である黒の騎士団の一員です。だからゼロがブリタニア人であったとしてそんな関係ないです!」
ゼロの正体を知って失望したかと問うがオルドリンはゼロの正体がブリタニア人であっても関係ないと答える。
オルドリン「ゼロが正体を隠すのも、さっきリフレインを使おうとしていたのもゼロなりの事情があると思います。ゼロだって人間です。逃げ出したくなる時だってあるはずで。でも......私は信じていますゼロが再び立ち上がってくれる事を!」
オルドリンは自分の再び立ち上がる事を信じるいると伝える。
オルドリン「そうだ、私たげゼロの秘密を知ってしまったのは不公平ですよね。だから私の秘密を教えます。私にはギアスと言うある特殊な能力を持っています」
ルルーシュ「それならC.C.既に聞いている」
オルドリン「そうです、でも、どういう能力は聞いていませんよね。だからそれを教えます」
オルドリンは自分のギアスの能力を全て放した。オルドリンのギアスは視界と透視、望遠能力を有しさらに聴覚が強化され、例えどんな外壁や防壁
の内側いたとしても見透かし声を聞き取ることができことや。ギアスの有効範囲や発動時間時間に制限はないが一度力を解除すると2時間の休息を取らないと再び発動せることができないなと余す事なく話したい。
ルルーシュ「なるほどその透視能力と聴覚を強化するギアスか。その力で俺の居場所がわかったのか」
オルドリン「はい。正確にはこの力でカレンさんの後を追いかけたからですけど。私の秘密は全て放しました。それでは私は帰ります。ゼロが立ち上がってくれると信じて」
オルドリンはそう言ってその場から去っていく。