《鋼鉄の城》アインクラッド。

剣士たちを乗せて浮遊するその城に、一人の剣士の噂があった。
血のように真っ赤なマントを着た、大きな鉄刃を持った剣士がいると。

その深紅のマントを羽織り、剣と鍛治師の二つの姿を持つことから《深紅の剣匠》と。
鉄塊のような大剣とその異形な鉄刃を持ち、誰よりも最前線で戦う姿から《鉄人》と。

そして誰もが口を揃えてこう言うだろう。

《深紅の剣鬼》と呼ばれ、《鉄人》とも呼ばれた彼の名を。



《鉄血のノア》と。



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