【青学三次】 妄想メインストーリー 【短編】 作:妄想主A
<色彩撃退後のいつか>
七武生たちは、これからの聖典について会議している。
「これからも聖典を守り続けるのよ!」
「まだそんな戯言を言っているの?プレ先やシロコテラーがいたのは平行世界だ。つまり、この世界は元から聖典とは別の世界線なんだよ。」
「そうそう、そもそも聖典ってVol.1〜4のいくつかの章と最終編のみでしょ?観測したのだって、ほとんどここの世界線だからね。たかだか1分くらいの内容で、しっかりとした道筋なんか建てられないよ。」
「流石に今回は私たち中立派も改革派に回らせてもらうよ。キーマンはわかっていても、どうして起きるのか、どうやって解決できるのか、そこに至るまでの道筋がわからないのに聖典を守ることなんてできない。」
「で、でも!」
「でもではない。私たちがいるから聖典なんて、元から参考程度でしかないのに、それぞれの観測結果を集めても聖典ほど参考にはならない。」
「悪いけど保守派の私も、改革派ね。もうメインストーリーやイベントストーリーがぐちゃぐちゃになってるんだよ?百鬼夜行連合学院やハイランダー、デカグラマトンとか手遅れ手遅れ。」
ガン詰された過激保守派の催眠女は顔を歪めながら、
「わかったわ、わかったわよ!
もう手遅れ!聖典はもうあまり役に立たない!」
「わかったならいいわよ。今重要なのは青学のこれからで、あなた個人の感傷のための聖典ではないの。」
「だからわかったって言ってるでしょ!」
「もういいから、今後について考えるよ。私たちは聖典に目を向きすぎて終わった後のことを一切考えてなかった。」
「考えてなかったわけではないけど、前提の認識が間違っていた。
私たちはモブだと思ってたけど実際にはネームドが存在する重要校。スパイを撤収させて引きこもってハイ終わりでは済まない。
それに現実のキヴォトスはゲームよりも、生徒や大人などかなり酷い。私たちがスパイする前はどうやって学校運営してたの?と言いたいくらい。絶対難癖つけて編入を強制してくるか、最悪は青学解体か戦争だ。」
「するなら戦争だな。私たちはSRTとは違う、学園解体したり編入の強制は連邦生徒会の越権行為だ。それに"先生"の試練にならん。」
「私も戦争だと思う。
…ただ強制編入はあの"先生"なら可能性はあるぞ。
ゲームしてたときはそんなものかと思ってたけど、アレは大人ではなく子供大人だ。」
沈黙が続く。
「………どうして、そう思った。」
「いや、大人といえば大人だ。
ただしそれは、『子どもたち(生徒)が思う立派な大人』を体現したキヴォトス基準の大人だ。けっして私たちがいた地球の"立派な大人"ではない。」
「……言いたいことはわかる。あくまでキヴォトスの先生は『聖人、救世主』のことで、『成長を促す者、教育者』ではない。"先生"自身その辺をどう認識してるかはわからないが、重要なのはその判断基準が生徒か大人かだ。
そして、私たち青学生は"生徒"であり"大人"だ。」
「うん、どちらに偏ってるかは個人差があるけど、"先生"が私たちを大人だと認識してるなら強制編入は起こりえるだろう。」
その後も色々話し合って、
「よし、私たちは何が起きてもいいように準備をする。流れに関しては掲示板に投げる。いいな?」
「「「「「「意義なし。」」」」」」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
421:七武生
ってな感じ
422:名無しの青学生
会議内容はわかった
423:名無しの青学生
ただ重要なことだから、丸投げはやめて
最後の方の先生の解釈は私自身が思ったことです。