# 神楽舞・お疲れ様会!
■レナ
「と~っても長い連載になりましたが、『ひぐらしのなく頃に~神楽舞』、ここに無事完結です! 最後まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました!」
■羽入
「あぅ! 少しでも楽しんでいただけたなら、オヤシロ的にもオールオッケーなのですよー!」
■梨花
「……で、全何話だったの?」
■魅音
「プロローグとエピローグを含めて、全146話!」
■詩音
「146話……。長すぎません?」
■圭一
「いやいや、そこは作者の『話数はパワー』という謎のポリシーがだな!」
■沙都子
「その結果、読む側にもかなりの体力を要求する作品になっていますけどね」
■圭一
「そこは言わなくていいだろ!?」
■悟史
「でも、本当にすごい長さだね。第1部が約20万文字、第2部と第3部がそれぞれ約47万文字くらいだったはずだから……」
■梨花
「全部合わせると100万文字を超えてるわね」
■圭一
「……100万?」
■羽入
「あぅ。作者本人も、最初からこの長さになると知っていたら書き始めなかったと思うのです」
■魅音
「それはまあ……うん」
■レナ
「でも、その長さだからこそ描けたものもあるんじゃないかな。特に第3部は、いろんな人物の視点から物語が動いていったよね」
■詩音
「そうですね。部活メンバーだけじゃなく、鷹野さんや富竹さん、小此木さんなど、山狗側の事情もかなり描かれていました」
■鷹野
「あら、私の出番についても語っていいのかしら?」
■梨花
「もちろん。神楽舞では、あなたはかなり重要な立ち位置だったものね」
■鷹野
「ふふっ。富竹との関係についても、作者なりの解釈がかなり入っていたわね」
■悟史
「鷹野さんが不安定になっていた時期に、富竹さんが心の支えになった……という解釈だったね」
■鷹野
「ええ。原作では描かれなかった部分だからこそ、二人の関係をどう描くかは作者も結構悩んだみたいよ」
■圭一
「俺たち部活メンバーが近くにいたせいで、富竹さんが鷹野さんに踏み込みきれないまま五年目を迎える、っていうのも面白かったな」
■魅音
「その一方で、私の扱いも結構すごかったよね」
■詩音
「まさか四年目の出来事を経て、あんな展開になるとは思いませんでしたよ、お姉」
■魅音
「私だって思ってなかったよ!」
■羽入
「でも作者としては、五年目の魅音を活躍させたかったらしいのです」
■圭一
「それで赤坂さんと協力して公安側から事件を追うことになったわけか」
■魅音
「……そしてまさかプロポーズまでされるとは」
■レナ
「そこは本当にびっくりだったね! だよね!?」
■梨花
「圭一と魅音を恋愛関係にするなら、圭一自身をもう少し大人にする必要がある。だから別の方向から攻めた……ということらしいわ」
■圭一
「俺ってそんなに子供っぽかったか!?」
■悟史
「キスとかお風呂とか、いろいろやってたじゃないか」
■圭一
「お前まで俺を責めるなよ!」
■詩音
「まあまあ。そもそも神楽舞って、結構カップリングが自由でしたからね」
■鷹野
「そうね。圭一さんが誰と結ばれるのか、最後まで明確には決められていないもの」
■レナ
「レナとしては、圭一くんと一緒に戦った時間も長かったし、ベストパートナーだと思うけどな。かな!」
■梨花
「私もエピローグで圭一に飛び込んでいったわよ?」
■羽入
「ラストの戦いで圭一が声をかけてくれたのは僕なのです!」
■詩音
「私には圭ちゃんとの二人きりの場面もありましたしねぇ」
■魅音
「おじさんには……まあ、その……」
■沙都子
「わたくしも似たようなものですわね」
■悟史
「……圭一、爆発しないかな」
■圭一
「なんで俺が恨まれてるんだよ!?」
■鷹野
「じゃあ、結局誰がメインヒロインなの?」
■梨花
「それは作者にも決められないんじゃない?」
■羽入
「あぅ。玉虫色の結論なのです」
■レナ
「でも、そういう曖昧さも含めて神楽舞らしいのかもしれないね」
■詩音
「それにしても、第3部は本当にいろんな視点がありましたよね。圭ちゃん自身の戦いもそうですけど……」
■圭一
「俺、主人公なのに行方不明になってる時間が結構長かったんだよな」
■魅音
「その分、最後はちゃんと主人公してたじゃん」
■圭一
「まあな! 最後くらいは格好つけさせてもらったぜ!」
■沙都子
「一方で、雲雀十三さんなど、かなり個性的なオリジナル要素も増えていきましたわね」
■鷹野
「全国の沙都子ちゃんファンを敵に回しかねない人物だったわね」
■沙都子
「……そこについてはノーコメントでお願いしますわ」
■悟史
「あはは……」
■梨花
「そういえば、美雪も終盤では結構重要な存在だったわね」
■レナ
「美雪ちゃん、可愛かったなぁ。お持ち帰りぃ~!」
■圭一
「おいレナ、そこは自重しろ!」
■羽入
「本編ではシリアスな展開が続きましたが、こうして振り返ってみると、かなりいろんなことがありましたね」
■魅音
「本当にねぇ。昭和57年から始まって、いろんな事件を乗り越えて……最後はちゃんと五年目を迎えられた」
■詩音
「そして、ここまで読んでくださった読者の皆さんも、本当にお疲れ様でした」
■圭一
「146話だもんな。最後まで付き合ってくれた人には、俺からも礼を言わせてくれ!」
■レナ
「じゃあ最後に、一人ずつこの物語について感想を言って終わろうか。かな!」
■圭一
「俺からか。最初は昭和57年の俺ってことで戸惑ったけど、気づけばすっかりこの世界の一員だったな。いろいろあったけど……最後まで戦えて、俺は満足だ!」
■レナ
「レナは、普段とは少し違うところもあったけど、詩ぃちゃんやみんなと一緒に戦えたのが楽しかったかな。辛いこともあったけど、それも含めて大切な時間だったと思うよ」
■魅音
「じゃあ、レナの次はおじさんかな!」
■レナ
「うん! レナは本編でもいろいろあったけど、圭一くんと一緒に戦えたのは楽しかったよ!」
■魅音
「私も第一部と第三部を中心に、結構いろんなことをやらせてもらったね。特に第一部の町会への突撃は、原作の私とはかなり違う行動だったんじゃないかな?」
■悟史
「そうだね。神楽舞の魅音は、原作とはかなり違う方向に成長していったキャラクターだったと思う」
■詩音
「そして一年間、私が魅音の代役をすることになったのも大きな出来事でしたね」
■魅音
「……あれは私としても複雑だったけどね」
■詩音
「でも、その経験があったからこそ、私自身もお姉との関係についてちゃんと向き合えたと思います」
■鷹野
「魅音ちゃんが園崎家の当主として生きていくことを受け入れていく過程と、詩音ちゃんが自分自身の立場を見つけていく過程。二人の関係は、神楽舞の大きなテーマの一つだったんじゃないかしら?」
■詩音
「そうですね。私としては、そこを最後まで描いてもらえたことには満足してますよ」
■圭一
「お前ら、なんだかんだ仲良くなったよな」
■魅音
「誰のせいだと思ってるのさ」
■圭一
「え、俺?」
■詩音
「圭ちゃんです」
■圭一
「なんでだよ!?」
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■沙都子
「では、次はわたくしですわね」
■羽入
「第一部では沙都子を救うことが、物語の大きな目的の一つだったのです」
■沙都子
「第二部では病院にいる時間も長くなりましたけれど、それでも物語の中心から外れていたという感じはあまりしませんでしたわ」
■梨花
「第三部では少し離れたところから物語を見る時間も多かったけれど、鷹野との関係も含めて、原作とは違った部分をかなり描けたわね」
■鷹野
「そうね。沙都子ちゃんとは一緒に暮らしたりもしたし、原作ではあまり描かれなかった関係を作れたのは面白かったわ」
■沙都子
「……ただし、いくつか忘れていただきたい場面もありますけれど」
■圭一
「妖怪ツンデレ八重歯とか?」
■沙都子
「それですわッ!」
■圭一
「やっぱりあれか!」
■沙都子
「思い出させなくて結構ですわー!」
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■梨花
「次は私ね」
■羽入
「神楽舞では、僕と梨花の関係もかなり特殊だったのです」
■梨花
「皆殺し編の次の世界として始まったから、基本的に他の世界のことを知っているのは私だけ。そこは原作との大きな違いだったわね」
■鷹野
「その割には、第二部以降かなり自由になっていた気がするけど?」
■梨花
「いいじゃない。ずっと深刻な顔をしているより、馬鹿をやっているほうが楽しいもの」
■魅音
「カレーとか?」
■梨花
「カレーとか」
■羽入
「あぅ……。僕としては、梨花の姉として人間の世界に関わっていられたことが一番印象に残っているのです」
■梨花
「おかげで私も、一人で全部を背負わなくて済んだしね」
■羽入
「そして圭一とも仲良くできたのですよ!」
■圭一
「お、おう……」
■詩音
「圭ちゃん、そこだけ妙に歯切れ悪くないですか?」
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■羽入
「次は僕なのですか……」
■魅音
「神様なんだから堂々としなよ」
■羽入
「僕としては、梨花の姉として登場したことが一番大きかったと思うのです。原作とはまったく違う立場でしたから」
■沙都子
「途中で消えそうになったこともありましたわね」
■羽入
「あぅ……そこは作者の都合というものなのです」
■梨花
「でも、最後まで一緒にいられたんだからいいじゃない」
■羽入
「はい。人間の世界でみんなと過ごせたことは、とても楽しかったのです」
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■悟史
「じゃあ、次は僕かな」
■圭一
「ソウルブラザーの出番だな!」
■悟史
「それは置いておこうよ……」
■沙都子
「でも悟史さんも、かなり特殊な立ち位置でしたわね。昭和五十七年の事件で失踪しなかった世界の悟史さんですもの」
■悟史
「うん。原作では悲劇の中心にいた僕が、こうしてみんなと一緒に最後までいられた。それだけでも、この世界はかなり幸せなカケラだったと思う」
■詩音
「私としても、悟史くんが生きていてくれたのは嬉しかったですよ」
■悟史
「ありがとう、詩音ちゃん」
■圭一
「それに、俺とソウルブラザーになれたしな!」
■悟史
「……そこはともかくとして」
■圭一
「なんでだよ!?」
---
■鷹野
「じゃあ最後は私ね」
■梨花
「第一部ではほとんど出番がなかったけどね」
■鷹野
「いきなりそこを突く!?」
■魅音
「第二部から一気に出番が増えたよね。部活メンバーに加わったり、沙都子ちゃんと暮らしたり」
■鷹野
「そして第三部では、今度は敵側として動くことになったわけね」
■圭一
「でも、原作とはかなり違う鷹野さんだったと思いますよ」
■鷹野
「ええ。私が最後まで研究や祖父の研究成果だけに縋らずに済んだのは、この世界で周囲の人たちと関わっていたからでしょうね」
■羽入
「誰にだって、救われる可能性はあるのです」
■鷹野
「……そういうことにしておきましょうか」
■悟史
「神楽舞では、本当にいろんな人物の関係が原作から変わったよね」
■レナ
「うん。だからこそ、最後までどうなるのか分からない物語になったんじゃないかな」
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■魅音
「こうして振り返ると、神楽舞って本当に原作とは違うところが多かったね」
■梨花
「皆殺し編の次の世界から始まっているのに、最後にはまったく別の世界になっている」
■詩音
「それこそ二次創作の面白さ、ということなのかもしれませんね」
■圭一
「俺たちが別の選択をしたら、未来も変わる。そういう話だったんだろ?」
■羽入
「あぅ。そう考えると、神楽舞という題名にも少し意味があるのかもしれないのです」
■沙都子
「……ところで、作者は次に何を書くんですの?」
■悟史
「さすがに、また百話を超える長編は大変なんじゃないかな?」
■作者
「…………」
■圭一
「おい、黙るなよ作者!」
■作者
「いや……ちょっともう勘弁してほしいです....」
■梨花
「でしょうね」
■鷹野
「まあ、物語なんて書きたくなったときに書けばいいんじゃない?」
■レナ
「またいつか、私たちの物語を書いてくれるといいね!」
■魅音
「それじゃあ、そろそろ本当に終わりにしようか」
■詩音
「長かったですねぇ……」
■沙都子
「本当に長かったですわ……」
■悟史
「でも、最後まで辿り着いたんだね」
■羽入
「ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございましたなのです!」
■梨花
「全146話。最後まで読んでくれたあなたには、心から感謝するわ」
■圭一
「長い長い物語だったけど、最後まで付き合ってくれてありがとな!」
■レナ
「それじゃあ――」
■魅音
「神楽舞、これにて――」
■■■■■■■■■全員
「完結! 本当にありがとうございました!」
■レナ
「……また、どこかのカケラで会えたらいいね」
■羽入
「あぅ。きっと、また会えるのですよ」
――『ひぐらしのなく頃に~神楽舞』
全146話。
長い長い物語に最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
神楽舞完結後、次に読みたい作品は?
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神楽舞、お疲れ様会もやってほしい
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ひぐらし短編集
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ひぐらし連載、長編もの(圭羽、梨圭など)