こんにちは。あとがきまで読んでくださるとは、ありがたいものです。
さて、今作は2025の夏に頒布された『ブルアカお金合同』寄稿作のリメイクとなります。
縦読みから横読み用に調整しまくったり、表現をいくつか変更したりしましたが、大きな変化といえば「現行ストーリーへのすり合わせ」が一番でしょうか。
ちょうど去年はデカグラマトン編の二章くらい。よってケイがまだリオ製クソダサロボットに搭載されてシナシナになっていた時期でした。
なので物語ラストで明かされるケイの目的が、「自分が人型の肉体を得る」というものでした。しかしご存知の通り、デカグラマトン編でケイは一度もミレニアムに帰還することなく体を手に入れてしまったため、大矛盾に。
ずっと気になっていたので、その部分を大きく変更させていただきました。まあ未完のストーリーを組み込むんじゃないよと言われてしまえばそれまでですが、ソシャゲにはつきものですね。
また、セイアに贈られたフライトパックにも名前が付きました。『Gravity Shift Flightpack』です。当時はジェット噴射式でしたが、今回は語呂合わせと高い技術力の表現もかねて重力操作での飛行となりました。あなたはどちらのGSFがお気に入り?
今回のリメイクに際して、表紙を作ってみました。実は当時も宣伝イラストを作成してはいたのですが、やはり一年もたてばクオリティが違いますね。Pixivにも文字なし版等を投稿しておりますので、そちらもぜひ。
こんなところでしょうか。皆さんの脳裏に......透き通った蒼い空を駆ける、未来にあふれた彼女の姿が一瞬でも映ったのであれば、幸いです。
それでは。良ければ感想等置いてっていただけると、めちゃ嬉しいです。
以下は当時のあとがきになります。
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初期構想のタイトルは『キヴォトス人に、生命保険を』。
セイアがポジティブに自らの遺産整理を行うハートフルストーリーとなる予定でしたが、テーマに縛られ凝り固まりすぎたため、路線を変更しました。
その反動かお金要素も少し薄まり、テーマに沿って書き上げることの難しさをこれでもかと痛感した一作となりました。
路線変更後は、筆者が『CODE:BOX ミレニアムに迫る影』を好き過ぎるがあまり湧いて出たお話になります。
存在の証明、自己実現。予知によって手放さざるを得なかった青春を取り戻すべく戦う彼女は、ある意味ブルーアーカイブの根幹に沿って歩き出したキャラクターであると感じておりました。
そんな彼女の魅力を、ユリゾノロボと共にほんの少しでも引き出せていたなら、幸いです。