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リーナSide
また、エドは錬金術を使い右腕を失った…
「あっ……あぁっ…ああぁ!?エド!エド!腕が!ま、また!私!」と私は急いでエドに駆け寄り体を持ち上げた。
「ごめんね…ごめんね…私がもっと…かしこかったら…力ばかりの姉でごめんね…」と泣きわめいて抱きしめていると「姉ちゃんは…わるくねぇ……」とエドの声がした
「エド?エド!よかった!生きてる!死なないで!い、いま!な、なにか…ど、どうしよう!このままじゃ!エドも!」と泣きわめいていると鎧が突然動き出した…
「こ、ここは…いったい?」とアルの声がした「あ…る?」と震えた声でアルと呼びかけると「姉…さん?って!兄さん!だ、大丈夫!?」とアルがエドの事を兄さんと呼んだ…アルだ…コレはアルなんだ…体のない…魂だけの…アル…
「ウィンリィのところに行こう!きっと何かいいものがあるはず!」とそう言われ私は立ち上がりアルを持ち上げて急いでウィンリィの家に向かっていく
「絶対…絶対に!失わせたりしない!」と私は全速力でウィンリィの家に向かっていく
絶対に…失わせない!守る!お母さんとの約束を守る為に…絶対に守る!
エドSide
アルの魂が定着しアルが起き上がり姉ちゃんがそれをアルだと確信した…アルの提案により俺は、姉ちゃんに抱えられあると共にウィンリィの所に全速力で行った。
姉ちゃんは、アルと呼びかけると俺を担いで必死な顔でしかもあんなにも泣いていた姿は、今まで見たことがなかった…あんなに強い姉が泣く所なんて…ましてや怒る顔すら見せないどころか、想像ができないあの姉ちゃんが今では俺を必死に助けようと涙を流しながら焦った表情をしてウィンリィの家に向かっていた…
そうか…姉ちゃんは…お母さんの死に悲しまなかったんじゃなかったのか…悲しむ暇がなかったんだな…俺たちの為に泣かなかったのか…
姉ちゃんは、確かに強い…いや…強すぎたんだ…そうだ…俺は誤解してたんだ…姉ちゃんは…強いから…何も感じてないわけじゃなかった…強いからこそ…俺たちを守ろうと必死で余裕がなかったんだ…
自分のできることを最大限使って…頑張って頑張って…そして…俺が…俺達が…ソレをダメにしてしまった……見捨てられて当然だ…何のに…姉ちゃんは今も必死に…『大っきらい』と言った俺を必死に助けようと全速力で走っている…
汗一つもかいてない姉…息一つも乱れてない…だけど…焦っているのは目に見てわかる…
とう…ウィンリィの家が見えるな…やっぱ…姉ちゃんははえぇな…
「ごめんください!」と姉ちゃんは扉を蹴り飛ばした…
ウィンリィSide
「ごめんください!」とリーナさんの悲鳴のような声と同時に突然扉が吹き飛んで天井に刺さった…
私は何事かと玄関の方を見ると血塗れになって左足と右腕がなくなったエドと何故か大きい鎧を抱えているリーナの姿を見た。
「えど…エドを…エドを助けて!お願いします!助けて…」と必死に懇願するリーナさんの姿を私は今まで見たことがない…昔から綺麗だと思っていた顔は涙でグシャグシャに濡れて今でもつらそうな顔をしていた…
「ウィンリィ!今すぐ治療の準備を!」とその声で私は今ハッとし急いで治療の準備をした…
そして…私達は処置を開始する…
リーナさんは、ずっと祈っていた…何時も自分の力でどうにかしてきたから自分じゃどうすることもできないとただ…祈るしかできないリーナさんをみて私は…絶対にエドを助けないといけないと必死に治療をした…
結果を言えば成功…ただ…エドは車椅子生活になり絶望したような顔をしている…もう生きる気力がないと言わんばかりに……
「エド…エドぉ…」とリーナさんはその姿を見て助かったと分かるとエドに抱きつき「よかった…生きてる…生きてる…」とリーナさんはもう離さないと違反ばかりにエドを強く抱きしめようとした「いだだだだ!いだい!姉ちゃん!死ぬ!死ぬ!」とエドが苦しそうに叫び始めリーナはとっさに離し「ご、ごめん…ごめんね…こんなつもりじゃ…」とリーナさんは自分の手を見てそして…外を出ていった
「姉さん!」と鎧はどうやらアルフォンスのようでアルは、外に出ていったリーナさんに手を伸ばそうとするが…追いかけることはしなかった…
「ごめんなさい……僕たちのせいなんだ…」とまるでリーナを…姉を追いかける資格なんてないと言わんばかりにその手を下ろす。
「一体何があったの?」とおばあちゃんがエド達に事情を聞くことにした。
まとめると、リーナさんは、人体錬成をとめるために何度も何度も邪魔をしていたとのこと…時間では真夜中になっても邪魔をしてきて…リーナさんは寝ずにずっとエド達の人体錬成をすることを防いでいた…
だけど、手料理を作り薬を持って姉はそれを気づかずに全て食べて狩りに行った時に人体錬成をしたみたい…母親を蘇らせるために…
だけど、人体錬成は失敗しアルは体を失い魂だけとなり、エドは左足と右腕を失ったエドは、懺悔するかの様に「姉ちゃんは、何度も止めてくれた…姉ちゃんが一番分かっていた…危険だと…何度も言ってくへたのに…俺たちは…それを無視して……」とそれは自分に向けて怒っていた…
「……少し休みな…今のあんたは重症者だよ…しっかり休みな」とおばあちゃんはそういいアルは布団に寝かされた…
そして…しぼ楽した後リーナさんが帰ってきた泥だらけでずぶ濡れの姿で…リーナの腕や膝、所々にはの泥がついていておでこにも酷く汚れていた…何処かに転んだのか、それとも…
何をしてたか私にはわからないでも…リーナさんはいつもの顔をして「風呂を借りたい」と言ってきた…
「い、いいよ…」と私はいうと「ありがとう…」と言って風呂に入っていく…
それからしばらくして…エド達は後悔した顔でリーナさんが家の仕事をしてる姿を見ていた…
だけど…リーナさんはよく物を壊すようになった…
扉を開けようとしたら引っこ抜いたり、薪を作ろうとすると粉々にし…得意だった料理なんかは、器具を壊しまくっていた…
力の制御ができていない…そんな気がした
そんなある日…軍人が2人やって来た…
マスタングSide
私は、エルリック姉弟の家の中を見て驚愕していた…それは、大量の血溜まりがそこにあった…錬金術で何を作ろうとしたのか理解したくないほど嫌な予感がした…
ホークアイ中尉が「中佐裏にもいます」とホークアイ中尉もこの光景を見て驚く「エルリック姉弟はどこだ!」と私たちはエルリック姉弟たちを探し始めた。
エルリック姉弟は、どうやら情報によればピナコという女性の『
私達は急いでそこに向かって行きそして…エルリック姉弟を見つけた…姉の方はいないが、俺は車椅子で絶望しているエドワード・エルリックに向かってそして胸ぐらを掴み「君たちの家に行ったぞ!なんだ!あの有様は!何を作った!」と問うと暗い顔で下を見てそして「ごめんなさい…許してください」と鎧が謝罪しながら止めに入る…震えた手で…俺のエドワードの掴んでいる手に触れる「君は…」と事情を聞くと驚くべき結果があった…エルリック兄弟は姉の反対を無視し、人体錬成をしたとのことだ…
「驚きました…優れた錬金術師がいると聞いて尋ねてみたのですが、まさかこんな子供が不完全とはいえ人体錬成を行い…魂の定着を成し遂げるとは…国家錬金術師になる資格が十分にあります。国家錬金術師になると有事の際は兵士として働くことになりますが……同時に様々な特権や最高レベルの研究が可能となるのです。この子たちが元の体に戻る方法もあるいは…」とエドワード達の方を見る。
カッ!とパイプタバコの火を落とし「この子が血塗れで転がり込んできた後にねぇ…私は、この子たちの家に行ったのさ…」と一泊を置き「あれは…アレは人間なんかじゃなかった…あんな恐ろしいもよを作るのが錬金術なのかい?あたしゃ反対だね!また地獄を見ろってのかい!この子たちに!」とピナコさんは俺にそう問う
「強制はしない…ただ私は可能性を提示する。絶望のままま一生を終えるのか…可能性を求めて軍に頭を垂れるか…そこに可能性があるのなら…元の体に戻るために前に進むべきだろう…たとえそれが泥の川だったとしても…」と私は、エドワード・エルリックにそう問いただす…すると「元の体に戻る事ができるのか?」と女性の声がしそちらを振り返るとエドワードに似た女性がそこにいた…「失礼…君が…」と聞こうとした時「リーナ・エルリック…エドとアルの姉です…」と告げた…顔の表情は変わらず私を見つめる…
だが…この姉の目は、覚悟を決めている目をしている…「あぁ…可能性はある…」とそう言うと「そうか…十分だ…」と告げエドワードの方に駆け寄りそして「お前はどうする?私は行くぞ…お前たちの体を取り戻すために」とリーナは、そう質問をした
その時私は、エドワードの目を見て確信した…
姉は錬金術は使えないから参加できないぞといったら外に出て大岩を片手で持ってきて粉砕してきた…うん…採用するから睨まないでくれ
エドSide
「後悔しないかい?」とピナコさんが聞いてきた…俺はあの日、アルと俺の身体を取り戻す可能性があると聞かされ即座に決意した…
「うん…もう決めたことだから…手術とリハビリでどれぐらいかかる?」と俺はピナコさんにそう聞くと「大体3年って所だね」の聞かされおれは「1年だ」と答える。
「血反吐を吐くことになるよ」とピナコさんの忠告されるが、アルの身体を一刻も速く取り戻すのなら安いものだ…俺はアルの方を見て「アルもう少し我慢してくれない…俺が元の体に戻してやる」とアルに伝えアルも「うん!その時は、兄さんの身体も一緒だよ」と言い俺は「うん」と答え「姉ちゃん…」と姉ちゃんの方を見る。
「頑張れ」とその一言だけを言い俺の方をじっと見ていた…
「あぁ!」と俺はそこから
アルとの手合わせをし感覚もだいぶ取り戻した…錬金術も問題なく使えた。
アルはどうやらあの扉をみなかったのか錬成陣なしで錬金術を使うことはできないようだ…そう思っていただきスパナがオレの頭に直撃……はしなかったが、目の前で止まった「こらー!あたしの
「可愛げなくて結構!機械オタ結構!私あんたが元の体に戻るまで、サポートするって決めたんだから!」と穂の言葉にオレは、はぁぁ?とおもった…
そして…オレは汽車にのり試験を受けることになった…姉ちゃんと共に……
そして…門の前に立ち姉ちゃんは「失礼しまーす」と言って門を殴って壊した
「あっ…あっ…」と俺は、やらかしやがったとそう思いながら頭を抱えた
その後中に案内された
「おおっ…鋼の義手か…」と眼帯をつけたおっさんがオレの腕を見てつぶやいた。
禁忌を犯したことは言えない「東部の内乱で…」と嘘をついた「ああっ…イシュヴァールには手を焼いたなあ…うん…」と適当になんか返事を返された…多分察せられたと思う…だが…「誰?」と姉ちゃんが丁度隣の案内人に聞くと「バカ!キング・ブラッドレイ大総統閣下だ」と教えてもらいオレと姉ちゃんは「ふーん…」とそう思いながらブラッドレイの方を見る。
「さっ試験を始めたまえ」と試験が開始される案内人は「錬成陣を書く道具は持っているか」と聞かれオレは「いらないよそんなもん」と返し両手を合わせ地面に手を置きそして…槍を取り出した試験として見ていた軍人たちは驚きの声をしていた…
「これはなかなか…」とブラッドレイは満足そうに見ていてオレはそのままブラッドレイに槍を突き出そうとし当たる寸前で止めた…
大総統閣下ナノはわかるが、流石に隙だらけじゃねぇか?例えばオレのように「っていうふうに要人暗殺があるかもしれないからさ…この試験方法を見直したほうがいいんじゃない?」とオレはブラッドレイに告げるとブラッドレイは、片手を上げオレに銃口を向けていた部下たちを下がらせた。
「ふむ…なかなか気持が座っておる…だが、世界の広さを知らん」とそう言われオレは「うん?」と不思議に思っているとやりが切られていた。
「うああっ!?」と驚いていると「残りの試験も頑張りたまえ…若すぎる錬金術師よ」と余裕そうに去っていく。
「……いつ抜いたんだよ」
姉ちゃん以外にもこんな動きができる奴がいたのか。
「てか姉ちゃんの他にいたのかよ……化け物」とオレは、世界の広さを知った…
その後も試験を受けることになったのだが……
「な、なんで…なんで!オレの試験の中に『姉の監視』が入ってるんだよ!」
「お前の姉が物をよく壊すからだ…」とオレだけ試験は厳しかった…姉のせいで…
ブラッドレイSide
確か、あの娘リーナ・エルリックと言ったな…アヤツ…私の手を見ていた…しかも…剣を抜いた瞬間を捉えていた…それに…何時でも助けれる間合いにいた…それに…あの歳であの警戒心…危険だな…