梔子ユメはホシノと仲違いをしてしまい、途方もなく歩く。
そんな彼女は限界が近づき、砂漠の真ん中で息絶える。
だがしかし、不思議なことが起こった。
ユメは転生し、そこで天空寺タケルと出会い、更には不思議な力まで持ってしまう。
そんな彼女と、一度死んだ青年が織り成す…
仮面ライダーと少女のお話…
〜〜〜
自分が初めて書いた小説です。ある意味処女作かも?
暖かい目で見ていただけると幸いです。
(作者は小説版ゴースト未読なため、小説版とはifのルートとして書き上げています。)
〜アビドス砂漠〜
砂嵐が吹き荒れる中、私は砂漠の果てしない道をフラフラと歩いていた
ユメ「もう、ダメ...」
そんな私は足が疲労で耐えられなくなり、その場に倒れ込んでしまう
私は、ホシノちゃんと喧嘩しちゃって…何も考えずに学校を飛び出して、コンパスも壊れて、水もなくなっちゃった…
あの時、ホシノちゃんにちゃんと話していれば、こんなことにならなかったのかなぁ…
ユメ「ごめん、ね…ホシノ、ちゃん…」
私は一粒の涙を流して、重くなった瞼を閉じた。
私はここで、死んでしまった…はずだった。
〜2025年 仮面ライダーゴーストの世界 大天空寺〜
タケル「ん〜!今日もいい天気!」
俺は天空寺タケル。
2015年の18歳の誕生日に眼魔っていう怪物に襲われて、一度ゴーストになった。
英雄の魂、眼魂(アイコン)を集めて、マコト兄ちゃんやアラン、アカリや御成とカノンちゃんや他のみんなと協力して眼魔と戦って…最後はグレートアイに願いを叶えてもらって、蘇った。
その後、マコト兄ちゃんやアランが眼魔世界にいる人間と、この世界の人間の共存を目指している中、人間を殺そうと企む、悪の眼魔の残党と戦いながらも、今もこうして平和に大天空寺の住職として生きている
タケル「さて、庭の掃除でも…ってあれ?」
庭の隅に、青緑色の髪の女の子が倒れているのがわかって、俺はすぐに彼女のそばへ近づく。
タケル「君、大丈夫!?」
俺は彼女が息をしているのを確認した
タケル「気を失ってるのか…ジャベルー!」
俺はそう叫ぶと、寺から袈裟を着た俺と同じ住職のかつて敵で今は仲間である、ジャベルが出てくる
ジャベル「どうしましたかタケル殿…って女の子!?」
タケル「庭で気を失ってたんだ。使ってない部屋に布団を敷いてもらえないかな?この子は俺が運ぶから」
ジャベル「わかりました。布団布団…」
ジャベルが布団を敷きに寺に戻る。俺は彼女をお姫様抱っこするように抱え、彼女を運んだ。
〜〜〜
ジャベル「タケル殿。」
タケル「ん?どうした、ジャベル?」
ジャベル「あの女の子、なにやら不思議ですぞ。高校の制服のような感じからして、女子高生だということはわかるのですが、名札にあびとす?という拙僧も知らない高校の名前が書いてありましたぞ。」
タケル「んー…一応彼女が起きるまで待つしかわからないから…」
俺たちが寺にあるリビングでそう話すと、
ユメ「ん、んん…ここは…」
ジャベル「タケル殿。女の子が起きましたぞ!」
彼女がリビングに起きて来たのを、ジャベルに教えられた。
タケル「あ、君!体は大丈夫なの?」
ユメ「貴方は?そして、ここは?」
彼女が混乱しているのがわかり、俺は説明をした。
タケル「俺は天空寺タケル、ここは大天空寺っていう寺だよ。君、庭で倒れてたんだ。何があったのかな?」
ジャベル「拙僧はジャベルと申します。」
ユメ「お寺の庭に、私が倒れてた?私、砂漠で力尽きて倒れたはずなのに…」
彼女が砂漠で倒れたという話を聞いて、俺は疑問に思った。
タケル「君、よかったら名前と、何があったか教えてくれないか?」
俺が彼女にそう話すと、首を縦に振って答えてくれた
彼女の名前は梔子ユメという名前で、学園都市キヴォトスにあるアビドス高校という高校で、後輩1人しかいない学校で借金9億をお金を稼いで返しながら生活していて、その後輩と喧嘩して飛び出してしまい、砂漠を彷徨って力尽きてしまった…という話を俺とジャベルは最後まで聞いた。
だが俺はキヴォトスやアビドスという聞いたことのない単語がわからなかったが、ジャベルは何か理解したようにこう言った
ジャベル「これは、アカリ殿から教えてもらったラノベという小説の類にある、異世界転生モノとよく似ていますな」
タケル「異世界?」
ユメ「転、生?」
ジャベル「うむ、タケル殿のように死んでゴーストとして擬似的に蘇るというのではなく、死んで別の世界で生き返る…というのがその小説の展開であるのです…多分なのでしょうが、梔子殿はその展開と同じように、ここに来たのだと思うのです」
ユメ「私が別世界に来た…って、タケルさん死んだんですか!?」
タケル「一度ね、後で説明する…ん?」
ぐぅ〜…
ユメ「あ、ごめんなさい… 」
彼女がお腹を空かせたのを恥ずかしがるようにお腹を抑えた。
タケル「いや、いいよ。生きてるって証だからね。ジャベル、お願いできるか?」
ジャベル「はい。それでは、美味しいおにぎりを作ってみせましょうぞ!」
ジャベルは袈裟の裾で腕を捲ると、キッチンへ向かった
タケル「それじゃあ、作ってる間に俺の昔の話をしてあげるよ。」
ユメ「お願いします。」
俺はユメちゃんを椅子に座らせて、話をしてあげた
ユメちゃんは俺の話を驚きながら楽しそうに聞いてくれた。
ユメ「タケルさんはたくさんの仲間に出会って、昔のいろいろな偉人さん達ともいろんな絆を深めたんですね!」
タケル「うん、そういえばなんだけど…この後、ユメちゃんはどうするの?」
ユメ「あ、考えてませんでした…どうしよう…」
ユメちゃんは俯くと、俺は提案をした。
タケル「よかったら、ここに住むかい?空き部屋もあるし、大天空寺で働いてもいいし。どうかな?」
ユメ「…いいんですか?私がいても…迷惑になりませんかね?」
タケル「ならないよ。それにそんな固くならないで、楽にしていいからね」
ユメ「それなら、お言葉に甘えて…よろしく、タケルさん!」
タケル「ああ、よろしくね。」
俺はユメちゃんと握手をし、微笑んだ。すると…
ジャベル「梔子殿、ご飯ができましたぞ。」
ジャベルがユメちゃんの目の前に海苔が巻かれたおにぎりとたくあんが置かれた皿を見て目を輝かせた
ユメ「わあ!美味しそう…いただきます!」
ユメちゃんがそう言うとおにぎりを手に取り、食べ始めた…すると彼女は震えだした。
ジャベル「梔子殿、どうしましたかな?もしやおにぎりに何か!」
タケル「待って、そうじゃないみたいだ」
ユメ「お、お、お…美味し〜〜!このおにぎり、暖かくて、中にある魚の身の塩味が効いてて、美味しいよ〜〜」
彼女が嬉しそうに食べるのを見て、ジャベルも嬉しそうに話す
ジャベル「そうでしょうそうでしょう!おにぎりは美味しくて、世界を笑顔にしてくれると、そう思ってるのですよ!」
ユメ「こんなに美味しかったらできますよ!…ホシノちゃんにも、食べさせてあげたかったな…」
ユメちゃんがそう後輩の子の名前を言い、悲しげな顔をした。
タケル「ユメちゃん、とある人は言ってた。時計は未来にしか進まない、ぐるっと一周して戻ったように見えても未来に進む。だからそのホシノちゃんも、いつかきっと、ユメちゃんにも後輩ができて過去だけじゃなく…幸せな未来に歩めると、そう願ってみようよ、ね?」
俺が前に見た夢で見た常盤ソウゴという少年の言葉を借りてそう元気づけると、ユメちゃんは笑顔になった
ユメ「…その未来、願ってみたい…いや、願います!」
そうユメちゃんが言うと、おにぎりとたくあんをペロッと食べ終えた
ジャベル「美味しく食べて何よりですぞ、それでは拙僧は、食器を洗って寺の奉仕をしてまいります」
タケル「ああ、頼んだ。さて…それじゃあユメちゃん、これから住むことになるなら街の案内を兼ねてまずは服を買いに行こうか」
ユメ「はい!楽しみだなぁ〜…って、あれ!?」
ユメちゃんは近くにあった鏡を見て驚いていた
タケル「どうしたの、ユメちゃん?」
ユメ「頭の輪っかが、ない!どうして!?」
タケル「頭の、輪っか?」
ユメ「はい、私の頭には輪っかがあって、それが生命線みたいな役割だってホシノちゃんが言ってたんです」
タケル「ここに来た影響なのかな?」
ユメ「そうなのかなぁ…」
そう話しているとふよふよと俺の服の中から…
???「なんじゃなんじゃ騒がしいのう…どうしたタケル…って、その女子は誰ぜよ?」
ユメ「わっ、め、目玉!?」
タケル「あ、龍馬さん。おはようございます。」
ユメ「龍馬?」
リョウマ眼魂「おう!儂は偉人の一人、坂本龍馬じゃ!」
ユメ「わ、私は梔子ユメです!これから大天空寺で働きながら暮らすことになりました、よろしくお願いします!」
リョウマ眼魂「おうおう、ユメか!いい名前じゃのう、これから楽しくなりそうじゃ、よろしくぜよ!」
俺は龍馬さんとユメちゃんがそう会話しているのを見て、他の武蔵さん達と仲良くなりそうだなぁと、そう思った
〜街中〜
俺とユメちゃんは街中で服屋を目指しながら、話をしながら歩いていた。
ユメ「みんな、銃持ってない…どうやって自分の身を守ってるんだろ…」
タケル「え、ユメちゃんがいたキヴォトスって学園都市では、みんな銃持ってたの?」
ユメ「はい!さっき言ってた頭の輪っかのおかげでかゆいか痛いだけで済んでたけどね」
タケル「ははは、キヴォトスの人はすごいね…」
俺がそう苦笑いしながら聞いていると…
「キャーーーーーー!」
タケル・ユメ「「!?」」
タケル「まさか…!」
俺は逃げ惑う人達に向かって走っていった
ユメ「タ、タケルさ〜ん!待ってください〜!」
〜〜〜
???「ハハハ、やはり人間は醜く、脆い生き物だなぁ…殺し甲斐のない…」
俺がその場で見た光景は、人間を殺そうと攻撃している眼魔の戦闘員達と、そこで死んでしまったのであろう人間を踏み、ニヤリと笑うフードの男がいた。
タケル「お前…何をしている!どうして人を眼魔で襲わせるんだ!!!」
ユメ「タケル、さん…これは…」
俺が怒りそうになる中、ユメちゃんが声をかけ、その状況に驚愕している
???「ああ?ああ…お前は確か…仮面ライダーゴースト、だったなぁ…いいだろう、教えてやる…」
セト「俺は戦の神、セト!この世界を混沌と戦争の恐怖に陥れ、俺の快楽のためだけの新しい世界を創る眼魔の頂点の王として君臨する男だ!これはほんの挨拶代わりだったが、いいだろう…お前らも、殺してやろう…」
人の恐怖を、快楽にするだと…
タケル「…けるな…」
セト「なんだと?」
ユメ「タケルさん…?」
タケル「人の命を、道具にする?ふざけるな!命は尊い、だけど…一人一人の命を、お前みたいな奴に奪う奴は、俺が許さない!」
俺は怒りを声にしてぶつけ、セトにそう言った…が、
セト「そうかそうか、お前の言い分はわかった、ならば…まずはそこにいる女から始末してやろう。そこのお前、やれ」
眼魔コマンド「うぅ!」
ユメ「え…?」
セトは先ほどの言葉を聞いていないようなそぶりで、ユメちゃんの近くにいた下級戦闘員・眼魔コマンドが攻撃しようとした
タケル「ユメちゃん、危ないっ!」
俺がユメちゃんを守ろうとした…その時
ユメ「きゃっ!」
ユメちゃんの胸元が光り、そこから俺が変身するものと同じようなパーカーゴーストが現れ、ユメちゃんを守るように眼魔コマンドを攻撃した
眼魔コマンド「うぅー!」
眼魔コマンドは爆散し、パーカーゴーストがユメちゃんの近くに来た
ユメ「あなた、私と一緒にタケルさんのように命ある人を、助けたいの?」
そう答えるとパーカーゴーストは頷き、ユメちゃんの腰回りにゴーストドライバーが現れ、パーカーゴーストが吸い込まれる
そしてゴーストドライバーからユメちゃんの髪色と同じカラーの眼魂が出てきた
セト「何?ゴーストではないお前が、何故?」
タケル「わかった、ユメちゃんは一度死んでるから、ゴーストの力が生まれたんだ」
ユメ「ゴースト…」
ユメちゃんは眼魂を見ると、何かを決心したような顔で俺に近づく
ユメ「タケルさん、一緒に戦おう!私もここにいる人たちを、助けたい!」
タケル「ああ、行くよ!」
俺はゴーストドライバーを出現させ、眼魂を取り出して起動する
ユメ「こう、するんだね!」
ユメちゃんは俺の真似をして、眼魂のボタンを押し、YG(YUME GHOST)と書かれた面にし、同時にゴーストドライバーのカバーを開き、眼魂を入れる
『アーイ!』
『あ〜い!』
ユメ「ホシノちゃんの声!?」
タケル「え?」
『バッチリミナー!バッチリミナー!』
『ばっちりみな〜♪ばっちりみな〜♪』
俺のゴーストドライバーの軽快なリズムとは別に、音程は同じだがゆるゆるとしたボイスの音が流れてきた
どうやらホシノちゃんって後輩と似たような声らしい
そして二つのパーカーゴーストが宙を舞いながら待機していた。
俺は人差し指と中指を立て、天に掲げるように腕を上げ、顔の前まで持ってくる
ユメちゃんは両手を広げ、胸の前まで持ってくると両手を胸元に添えるようにする
そして、俺たちはこう叫んだ
タケル・ユメ「「変身!」」
そして同時にゴーストドライバーのレバーを引き、押した
『開眼!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』
『開眼!ユメ・ゴースト!夢へゴー!ドリームゴー!』
(ゴー!ゴー!ゴー!ゴー!)
パーカーゴーストが周りの眼魔達を吹き飛ばすように回ると俺とユメちゃんは素体のゴーストとなり、パーカーが被さるように装着される。
俺は仮面ライダーゴーストに、ユメちゃんは新たな仮面ライダー、ユメゴーストへと変身した
セト「ほお、面白い…ならばこちらも本気を出してやろう…」
そう言うとセトは二つの眼魔眼魂を取り出し、ボタンを押した
『ウルティマ!』
『アヌビス!』
一つの眼魂はセトに、もう一つは近くにいた上級眼魔・眼魔スペリオルに吸収された
セトは空からの雷鳴を浴びると金色と黒のボディーカラーが特徴の眼魔ウルティマ・セトへと変化し、眼魔スペリオルは頭にアヌビスの頭部のようなものが付き、体は骸骨のようなものがローブになっており、全体の服装(ボディー)が赤黒く禍々しくなり、刃が50cmもある大鎌を装備したアヌビス眼魔へと姿を変えた
アヌビス眼魔「我は死の神、アヌビスなり…この世を、死へと導いてやろう」
セト「ふふふ、流石エジプト神話の神、オーラが違うな…行け、眼魔共!ゴースト達を八つ裂きにしてしまえ!」
眼魔達「「うぅー!」」
眼魔達が俺たちに迫り来る、その中で…
タケル「行くよユメちゃん!」
ユメ「はい!!!」
タケル「命を燃やして戦った英雄のように…」
ユメ「これから未来を繋ぎ続けて戦っていく、ホシノちゃんやこれからの後輩達のように…」
タケル・ユメ「「命!燃やすぜ/よ!!!」」
そうして眼魔達に向かっていく
〜〜〜
タケル「はっ!でや!はぁっ!」
ユメ「ふんにゅ〜…やあっ!」
俺たちは眼魔達を肉弾戦で数体蹴散らし、戦っていく中
『ガンガンセイバー!』
タケル「やあっ!はぁっ!」
俺はゴーストドライバーからガンガンセイバーを召喚し、眼魔達を切り倒していく
ユメ「タケルさんすごい!どうやって出したの!?」
タケル「自分の心の中で何かを出すってイメージで、でやぁっ!やってみて!」
俺は武器を出す方法をユメちゃんに教えながら戦っていく
ユメ「何かを、出す…!んん〜!」
『ガンガンブレイカー!』
ユメ「わっ、出たあっ!」
ユメちゃんは出すことに成功したようで、ユメちゃんが出したソレは、外側が鋭い刃のようなものがついたがついた盾、ガンガンブレイカーだ
タケル「やったねユメちゃん!はっ!それで戦って…みてっ!」
ユメ「わかった!…ここのレバーを、こう…すればっ!」
ユメちゃんはガンガンブレイカーの上部についたレバーを引くと盾の左右が下に伸びて、のこのような刃に変わった
ユメ「よし!やぁぁっ!」
ユメちゃんはのこ部分を回転させ眼魔達を切り裂き、倒していく
タケル(使いこなしてる…)
俺はそう思っていると、
セト「貴様の相手は俺だあっ!」
タケル「うわぁっ!」
俺はセトに押し切られ、ユメちゃんに離された。
ユメ「タケルさん!!!」
タケル「俺のことは気にしないで、そっちはアヌビスを頼んだ!」
ユメ「わ、わかった!」
〜ユメゴーストside.〜
ユメ「タケルさんが頑張るなら、私も頑張らないとっ!」
私は周りにいる眼魔達を切って薙ぎ倒し、数を減らす…が、
ユメ「ひぃん!倒しても倒しても減らないよぉー!…ってあれ?」
私はガンガンブレイカーに目玉のような刻印の窪みがあるのを見つけた
ユメ「この窪み、もしかしたら!」
私はその窪みをゴーストドライバーの眼みたいな部分に近づけた
『大開眼!ガンガンミテー!ガンガンミテー!』
ユメ「やっぱり!いっくよー!」
私はホシノちゃんと似た声の軽快なリズムと共に、身体を回す体制をした
眼魔達「うう?」
ユメ「くらええぇぇぇ!」
『オメガ!スクリュー!』
私は体を回すと円状の斬撃が眼魔達を真っ二つにしていく
眼魔達「ううぅーーーー!」
ドカァァァァン!
眼魔達は爆散し、私は地面に足をつけた
ユメ「よしっ!」
アヌビス眼魔「雑魚を倒した程度、舞い上がるでないぞ…我がお前を直々に殺してやる…」
ユメ「アヌビス…」
私は大鎌を持つアヌビス眼魔を見た瞬間、眼魔は私の近くまで来て大鎌を振り下ろした。
ユメ「うわぁぁぁ!」
私は衝撃で吹き飛んでしまい、なんとか体制を整えて着地する。
アヌビス眼魔「ふん、手応えあり…だが今のようにはいかん、今度こそ八つ裂きに…!」
すると私の目の前に眼魂が飛んできた。
さっきの見た龍馬さんではなく、水色のカラーが特徴だった。
ユメ「あ、あなたは?」
ツタンカーメン眼魂「僕はツタンカーメン!ユメちゃんだよね?アヌビスには僕を使ってみて!」
ユメ「ツタンカーメンさん…はい!」
わたしは眼魂を持つとボタンを押して、ベルトの眼魂を変えて装填した
『あ〜い!ばっちりみな〜♪ばっちりみな〜♪』
私は音を鳴らしながらレバーを引き、再度押す
『開眼!ツタンカーメン!ピラミッドは三角!王家は資格!』
私が纏っていたパーカーゴーストが消えると、ツタンカーメンさんのパーカーゴーストが装着された
『ガンガンハンド!』
するとガンガンブレイカーとは別に鎌のような武器、ガンガンハンド・鎌モードが出現して、ガンガンブレイカーはまた盾になった。
アヌビス眼魔「ツタンカーメンか…姿が変わったとて我には勝てぬ!」
ユメ「それは、わからないよ…!」
アヌビス眼魔「ふん、ほざきおって!」
するとアヌビス眼魔はまた高速に近づいて攻撃しようとするが、私だって馬鹿じゃない。
わたしは大鎌で攻撃される前にガンガンブレイカーで大鎌を防ぎ、
アヌビス眼魔「なにっ!?」
ユメ「やぁっ!!!」
私はガンガンハンドを下から振り上げ、アヌビス眼魔を攻撃した
アヌビス眼魔は攻撃を喰らうとよろめくように後ろへ下がった
アヌビス眼魔「人間風情が…調子に乗りおって…」
ユメ「…私は、人の命を弄ぶあなたの方が、調子に乗ってるよ。」
アヌビス眼魔「何?」
ユメ「自分が強いからって調子に乗って、罪のない人を殺して…そんなあなたを私は許さない!」
アヌビス眼魔「小娘が…ほざけぇぇぇ!」
ユメ「!」
アヌビス眼魔が怒りに身を任せ、私に突進してくる…でも!
私はガンガンハンドの窪みをゴーストドライバーに近づける
『大開眼!ガンガンミロー!ガンガンミロー!』
ユメ「はぁぁぁぁ…」
私は両手で鎌を構え、
『オメガファング!』
ユメ「はぁぁ!」
私は鎌を振り下ろし、アヌビス眼魔にピラミッドのような三角形が迫り、触れると両手両足をピラミッドで拘束して動けないようにした。
アヌビス眼魔「動、けぬっ!」
ユメ「これで、終わり!」
すると私はゴーストドライバーのレバーを引き、再度押す
『大開眼!ツタンカーメン!オメガドライブ!』
私は後ろに現れた目玉のような紋章が足に吸い込まれ、高く飛び上がる
ユメ「はぁぁぁぁ!」
私は左足を突き出し、足の先には先ほどのピラミッドと同じようなものが高速で回り、アヌビス眼魔を攻撃する
アヌビス眼魔「ぐ、がぁぁぁぁぁぁぁ!」
そしてアヌビス眼魔を貫くと、アヌビス眼魔は爆発して消えた…が、
ユメ「あ!眼魂!」
私は振り向いて見るも眼魂は破壊されておらず、セトとタケルさんの方へ向かってしまった
ユメ「後、追わないと!」
私はさっきの姿(初期形態)に戻ると、タケルさんの方へと走った
〜時は戻り、ゴーストside.〜
セト「さて、戦おうか、仮面ライダーゴースト・天空寺タケルゥ!」
タケル「俺も容赦はしない、お前みたいな命を無駄にする奴は!」
セトは眼魔達を引きいれて俺に迫るが、突如見覚えのある赤いのゴーストが眼魔達を攻撃して、俺のそばに来た
ムサシゴースト「タケル!儂も共に戦うぞ!」
タケル「武蔵さん!…はい!」
俺は眼魂になった武蔵さんを手に取り、起動する
そしてゴーストドライバーの眼魂を変え、カバーを閉じる
『アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!』
すると再び武蔵さんが現れ、眼魔をパーカーゴーストの状態で倒している
俺はレバーを引き、再び押した
『開眼!ムサシ!決闘ズバッと超剣豪!』
武蔵さんが俺に近づくと素体の俺に着させるように纏わりつき、ムサシ魂へと姿を変えた
タケル「何人でも、かかってこい!」
眼魔達「「うぅ〜!」」
眼魔達は俺に一斉に襲いかかると、俺はガンガンセイバーの刀身を一つ外し、二刀流モードにして眼魔達を斬っていく
タケル「はっ!でやぁ!」
俺は更に眼魔を斬る量を多くし、更には
『大開眼!ガンガンミナー!ガンガンミナー!』
ガンガンセイバーの窪みをゴーストドライバーに近づけて、構えを取る
タケル「これで!でやぁぁぁ!」
『オメガスラッシュ!』
ガンガンセイバーから赤色の斬撃が飛ばされ、眼魔達を蹴散らしていった
セト「面白い、面白いぞ!あの量を簡単に倒すとは、強くないと意味がないなぁ!」
するとセトは空から雷鳴を降らせ、俺に一点集中させた
タケル「がぁぁぁぁ!」
俺は焼けるような痛みを浴びて、オレ魂へと戻ってしまい、足をついてしまう。
タケル「くっ…」
セト「なんだ?今のは手加減してやったのに…」
タケル「こうなったら、これで!」
俺は闘魂ブースト眼魂を取り出し、起動する
タケル「父さん、また力を貸して!」
そうしてゴーストドライバーへと装填する
『一発闘魂!アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!』
タケル「はぁっ!」
ゴーストドライバーのレバーを引き、再度押す
『闘魂!開眼!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!』
俺は黒い素体が赤く変化し、パーカーゴーストが俺に纏われる
仮面ライダーゴースト 闘魂ブースト魂へと変身した
セト「それが闘魂ブースト…俺を飽きさせないでくれよぉ!」
セトがそういうと俺に近づき殴りかかってくる
タケル「ぐっ!はぁっ!」
俺は殴られるがその反動を利用して張り手でカウンターを仕掛けた
セト「ぐがっ!」
セトは声を上げて後ろへと下がった
タケル「まだまだ!」
『サングラスラッシャー!』
俺はサングラスのような装飾が特徴の剣、サングラスラッシャーを召喚させてセトに斬りかかる
セト「ぐっ、楽しい…楽しいなぁ!こんなゾクゾクした戦いは…!」
セトは腕でサングラスラッシャーの刀身を受け止め、弾いた
タケル「ふっ、…お前はどうしてそんな戦いに執着するんだ!」
セト「は?楽しいに…決まってるからだよっ!」
するとまた雷鳴が俺に落ちようとするが…
タケル「エジソンさん!」
俺はエジソン眼魂を取り出し、フォームを変えた
『開眼!エジソン!エレキ!ヒラメキ!発明王!』
俺は雷鳴をエジソン魂で受け止め、そこから攻撃の閃きが生まれた
タケル「ロビンフッドさん、信長さん!力を貸してください!」
俺は二つの眼魂を取り出し、サングラスラッシャーをガンモードにして、サングラス部分を開き、そこにロビン眼魂とノブナガ眼魂を装填する
『マブシー!マブシー!』
そしてサングラス部分を閉じて、セトに構えた
『闘魂ダイカイガン!』
すると無数の弓が現れ、そこから矢が装填される
タケル「ロックオン!はぁぁぁ…!」
そして俺がサングラスラッシャーのトリガーを引くと、矢が一斉に放たれる
『オメガシャイン!』
タケル「はぁぁぁぁぁ!」
セト「こんなもの避ければ造作も…なにぃっ!
避けようとするが、矢が追いかけるように一斉に囲み、セトを攻撃した
セト「がぁぁぁぁぁ!」
タケル「これでどうだ…!」
俺はオレ魂に戻ってそう言ってしまう
セトはその場に転がり、倒れるが…
セト「こんな、ことが、できるっ…とは…ん…?」
するとセトに一個の眼魂が近づいた
アヌビス眼魂だ
セト「やられてしまったのか、アヌビス…あの女に…」
すると後ろからユメちゃんの声が聞こえた
ユメ「タケルさ〜ん!」
タケル「ユメちゃん!倒せたの?」
ユメ「はい!でも、眼魂の方が逃げ出して…」
とユメちゃんがセトに指を指してそう言った
セト「ふふふ、ふはははは!そうだったな…この俺がアヌビスを使えば、良い話だったなぁ!」
するとセトは眼魂を起動し始めた
『アヌビス』
すると眼魂はセトに吸収され、雷鳴があちこちに落ち始めた
ユメ「きゃっ!」
タケル「ユメちゃん!」
俺はユメちゃんを守るように近づくが、その雷鳴はセトへと集中された
セト「ははは、チカラが、ミな、ギル!」
すると眼魔ウルティマの上に眼魔アヌビスの装飾がつけられ、腕が鎌へと変貌を遂げた、眼魔ウルティマ・アヌビスへとなった
セト「お前らを地獄に葬り去ってやる…!」
するとセトは無造作に鎌を振り下ろし、斬撃を飛ばし始めた。
辺りは無茶苦茶になってしまい更には
ザァァン!
ユメ「きゃぁっ!」
ユメちゃんにその斬撃が飛ばされてしまい、避けようとしても近寄ってくる
そして目の前まで来てしまう…
タケル「ユメちゃん!危ないっ!」
俺は助けようと手を伸ばした…その時!
カァン!
タケル・ユメ「「!?!?」」
斬撃は何かに弾かれ、ユメちゃんの目の前には、エジプト神話のホルスの目を模ったものが浮いていた
ユメ「これは…?」
ツタンカーメン眼魂「それは、僕の魂の片割れだよ!」
タケル「ツタンカーメンさん!?確かにツタンカーメンさんは太陽神ホルスの生まれ変わりと言われてる…そうか!」
俺はとあることを考えた
タケル「ユメちゃん!そのホルスの目の前で、円を描くように指を回してみて!」
ユメ「わ、わかった!やってみる!」
ユメちゃんは人差し指と中指を立て、円を描くように回すとゴーストの紋章が現れ、そこから闘魂ブーストと似たパーカーゴーストが現れ、ユメちゃんのゴーストドライバーに吸い込まれる
ユメ「これが、ホルスの眼魂…」
ユメちゃんがゴーストドライバーから出現したホルス眼魂を眺める
セト「ホルス、メえ…幾度とナくオレを邪魔スるとハ…皆、コワシテヤルゥゥゥ!」
セトは雄叫びを上げながらこちらを睨んでくる、すると…
ムサシゴースト「タケルゥ!」
ヒミコゴースト「妾達も一緒に戦うぞ!」
ベートーベンゴースト「私達が戦えることこそタケルとのウンメイー。」
15英雄のゴーストが眼魂から現れ、そう俺にいう
タケル「皆さん…わかりました!いきましょう!ユメちゃんも!」
ユメ「はい!」
俺が合図をするとユメちゃんも頷き、俺はアイコンドライバーGを取り出し15英雄達が入ると、腰に装着し、ユメちゃんはホルス眼魂を起動させる。
『グレイトフル!』
『ホルス解放!あーい!』
『ガッチリミ〜ナ〜!コッチニキナ〜!ガッチリミ〜ナ〜!コッチニキナ〜!』
『ばっちりみな〜♪ばっちりみな〜♪』
タケル・ユメ「「はぁっ!」」
俺はアイコンドライバーGのボタンを押し、ユメちゃんはゴーストドライバーのレバーを引き、再び押す
『ゼンカイガン!』
『サンゴッド!ガイガン!ホルス!』
『ケンゴウ ハッケン キョショウニ オウサマ サムライ ボウズニ スナイパー 大変化!』
『ホルス ザ サン!(hey!)ゴッド ザ サン!(heeey!)』
俺は15英雄のパーカーゴーストが各体それぞれに張り付き、ゴースト グレイトフル魂に、ユメちゃんは闘魂ブーストと似たパーカーゴーストを纏い、ユメゴースト ホルス魂へと変身した
セト「ウオォォォォォン!」
セトは雄叫びを上げるとこちらに走ってくると鎌を構え、斬撃を飛ばしてきた…すると
『ニュートン!ラッシャイ!』
俺はベルトのレバーを操作し、ボタンを押すとニュートンさんを召喚した
ニュートン「重力は、時に逆らわせることもできるのだ!」
そういうとニュートンさんは腕のナックルで斬撃を吹き飛ばし、セトに返した
セト「ぐっ!がぁぁ!」
するとセトはまた無造作に斬撃を飛ばし始めたが…
『ホルスバスター!』
ユメちゃんがホルスバスターというホルスの目が刻印された銃を出し、斬撃を銃弾で相殺させ、セトに銃弾を撃つ
ユメ「大人しくしてもらうよ!」
セト「ガァァァァ!コンナ、スガタガカワッタダケノヤツニ、このオレガァァァ!」
と獣のように叫ぶセト
タケル「それは、想いだ!人々を助けたい想いがあれば人は進化し続けて、強くなれる!!お前は殺戮ばかりをし続けるから、俺達には勝てない!」
セト「ダマレ!ダマレダマレダマレダマレ!ダマレェェェェ!」
セトは怒り狂い、俺たちに迫るが…
『ムサシ!ベンケイ!ゴエモン!ヒミコ!ツタンカーメン!ラッシャイ!』
ムサシゴースト「儂はタケルがいたからこそここまで強くなれた!」
ザシュッ!
武蔵さんが二刀流でセトを斬る
セト「グガッ!」
ベンケイゴースト「幽霊の俺たちに、希望をくれた!」
ドォン!
弁慶さんがハンマーで地面を叩き、衝撃を飛ばして攻撃する
セト「グオォッ!」
ゴエモンゴースト「だ〜か〜ら〜、俺達〜!」
ヒミコゴースト「妾達は!」
ゴエモンゴースト「タケルを〜!」
ヒミコゴースト「信じることができたのじゃっ!」
ザシュッ!ザンッ!
五右衛門さんと卑弥呼さんが斬撃を飛ばしてセトに当てる
セト「グアァッ!」
ツタンカーメンゴースト「だから僕は、タケルと一緒に戦う!」
更にはセトに鎌で攻撃をする
セト「グウゥッ!クソォ!クソクソクソクソ!クソォォォ!」
セトは跪くが、まだ立ちあがろうとする
ユメ「私も、今日会ったばかりだけど…タケルさんの話を聞いて、私も信じたいと思えた、そして、ホシノちゃんやこの世界のことも!」
『エジソン!ロビンフッド!ビリーザキッド!リョウマ!ノブナガ!ラッシャイ!』
俺が更に皆さんを召喚し、銃や弓を構えた
するとユメちゃんはホルスの目の部分を展開し、展開部分にユメゴーストゴースト眼魂を装填した。
『メガアツイ〜!メガアツイ〜!』
そしてユメちゃんがホルスの目を閉じて、構える
『ホルスダイカイガン!』
リョウマ「ユメちゃん!本気で行くぜよ!」
ユメ「はい!」
ユメちゃんが頷き、トリガーを押す
『メガ!オメガバースト!』
銃弾が一斉に砲弾され、セトを瀕死へと追い込む
セト「グアァァ!グッ…」
するとパーカーゴーストの皆さんがドライバーに吸い込まれる
タケル「ユメちゃん!一緒に行くよ!」
ユメ「うん!」
俺はドライバーのレバーを15回操作し、ボタンを押し、ユメちゃんはレバーを引き、再度押す
『ゼンダイカイガン!全員集合!グレイトフル!オメガドライブ!』
『サンゴッド!ダイカイガン!ホルス!オメガドライブ!』
俺とユメちゃんは高くジャンプし、足にそれぞれ15英雄の魂と太陽の力が纏われると、ダブルキックを放ち、セトに攻撃する
タケル・ユメ「「はぁぁぁぁぁ…!はぁぁぁ!」」
セト「オノレ、カメンライダードモメェェェ!グアァァァァ!」
セトは攻撃に耐えきれずに爆散し、二つの眼魔眼魂は砕け散った
『カイサーン!』
『おやすみ〜』
俺達は変身解除をすると、どっと疲れが出たように背伸びをした
タケル「ん〜…はぁ!やっと倒せた…」
ユメ「ひぃん!体が痛いよぉ!でも、タケルさんも昔はいっぱいやってきたんだよねぇ…」
タケル「うん、そうだよ?ゴーストでも痛みはあったし…でも、それでも命を守るため、俺の命のためにやってきたことだから。」
ユメ「そうなんだね…」
俺とユメちゃんがそう戦った後にそう話していると
ユメ「タケルさん」
タケル「ん?どうしたの?」
ユメ「これからも一緒によろしくね!」
タケル「…ああ!」
そう言うと俺はユメちゃんに手を開いて見せる
ユメ「…?タケルさん?」
タケル「ああ、ごめん。えっとね、俺の手に、グータッチするってのを昔マコト兄ちゃんとやってたから。」
ユメ「そうなんだ、それじゃあ!」
ユメちゃんが俺の手にグータッチをして、微笑む
タケル「ふっ、それじゃあ、あとは…」
ユメ「そうだね。」
俺とユメちゃんは、倒れた人を見て、動いた
〜数週間後〜
タケル「…」
ユメ「…」
俺はあの後、セトの殺戮で死んでしまった人達の慰霊碑を大天空寺にある墓地に作り、線香を上げて拝んでいた
ユメ「ねぇ、タケルさん。」
ユメちゃんと俺が拝み終わると、俺の方を見る
タケル「どうしたの?ユメちゃ…!?」
ユメちゃんが俺にキスをしてきて、ゆっくりと唇を離した
ユメ「私ね、この数週間…タケルさんと過ごしてきて、楽しかったし…タケルさんのことを好きに、なっちゃった…だから、これからも一緒にいて!」
タケル「ユメちゃん…いいの?年も10歳離れてるし…」
ユメ「それでもいいの!私の好きに、正直になりたいから!」
タケル「…わかった、これからもよろしく、ユメ。」
ユメ「うん!タケル!」
そう言うと俺達は手を繋いで大天空寺へと、戻るのだった…
ー了ー