忍界にてシュリケンジャー(仮)になってしまった 作:タツガン
1:名無しのシュリケンジャー(仮)
シュシュッと参上したら森を抜けた……と思ったらまた森が出ました。(絶望)
2:名無しの新人
草
3:名無しの新人
絶望(デデドン)
4:名無しの新人
絶望してファントムを生み出せ!
5:名無しの新人
>>4 ファントムいて草
ところでーイッチ君……絶望している所申し訳ないけど君のいる世界が分かったかも知れない…………
6:名無しのシュリケンジャー(仮)
ほ、ホントですか?
教えてください‼
7:名無しの新人
いいですか、落ち着いて聞いてください
今、あなたがいる世界はNARUTOの世界かもしれません
8:名無しのシュリケンジャー(仮)
NARUTOって………あーポケモンの後でやってたジャンプの漫画ですか?
9:名無しの新人
馬鹿懐かしい世代で草。
イッチ君もう木曜日のその時間帯のアニメは廃止されたんやで…
10:名無しのシュリケンジャー(仮)
>>9 ホントですか? あの時間帯好きだったのに……って感傷に浸っているばあいじゃねぇ!
もしかして、邪悪なる意志はNARUTO世界の悪役と接触してるかもしれないのか……。 自分アニメしか見てないんですよ……確かペイン? が木ノ葉に襲来した当たりしか……もう覚えてないし、初期の頃なんて幼稚園児の頃でしたから……
11:名無しの新人
混ぜたら危険なもんじゃねーか。
兎に角、イッチ君さぁ、森を抜ける事を考えなよ。まだ時系列わかんないから
12:名無しのシュリケンジャー(仮)
もういっそのこと変身して移動しようかな…………。敵はいないけど移動するのにその方が効率いいから
13:名無しの新人
へ? 変身しなかったの? 森の中だから猛獣の一匹や二匹いるかもしれないのに……
14:名無しの新人
なら変身するなら僕らに見せて欲しいな
15:名無しの新人
イッチ君、使えるもんは使っとき~
16:名無しのシュリケンジャー(仮)
あんまり見せたくなかったけど仕方がない
[録画モードを作動します]
青年はこの場に不似合いなスマホのようなもののカメラモードを作動しそれを近くの石に立てかける。顔は整った顔立ちだが左の頬に手裏剣のような痣があり目立ち体格もそれなり大きい。身長は175㎝くらいで服装は緑を基調とし金のラインが入っおり左腰にはバットのような鞘に納めた柄頭部分はマイクがある剣を提げている。
そして、その右手にはボール型のアイテムを持って構えて自分自身が変わる言葉を叫ぶ。
「天空・シノビチェンジ! ハァッ!」
その言葉と共に緑を基調としたスーツに身にまとい顔は手裏剣のような意匠持つ顔に変わった…………。
変身した後は立てかけてあったスマホを取り操作する
17:名無しのシュリケンジャー(仮)
[録画モードを終了しました]
はい、これで満足ですか?
じゃあこれから移動するんで、
変化があったらまた来ます
18:名無しの新人
ちゃんと見せてくれてありがと~ん
19:名無しの新人
てか、ちゃんとしたイケメンやな
お疲れー
「ハァ……ハァ………」
先程変身した忍者は息切れしていた。
(何で、こんなに体力が落ちてんだ? 今までこんな事なかったのに……。人間に戻ったからか? それとも背負っている巻物が大きいからか? どちらにしても課題か…………)
自分の事はある程度は把握していたが自分の体力が落ちてる事に衝撃を受ける。
(森まで抜けるまで持つか…………ん? あっ! 抜けれそう…………)
森が抜けれる場所を見つけてそのまま駆ける。
「……ようやく抜けれた…………これで少しは休……める…………」
森を抜けれて。景色がある程度広い所に出た事に喜んだと同時に変身は解かれて青年の姿に戻った忍者だがそのまま、倒れこみそのまま、意識を失った…………。
木ノ葉隠れにて伝説の三忍と謳われた男………自来也はかつての友であり同じ三忍と呼ばれた男…………大蛇丸の里抜けが起こり、彼の動向監視のため里を離れ、執筆活動の取材名目で情報収集を行っていた。
ある町に向かう途中の自来也だったが自分が歩く道にて一人の青年が倒れているのを目に入った。死体にしては綺麗な方で外傷は全くなかった。自来也は気になってその青年の方に駆け寄った。
「おい! お若いの! 大丈夫か? しっかりしろ!」
「うう…………」
青年は意識朦朧としていた。だが、日も暮れる時間帯だった為か、ここで見捨てたら目覚めも悪いと思い、自来也は青年の看病と共に野宿する事を決めた…………。
「うう……ここは?」
青年は目覚めた。目覚めた見たのは焚き火であり周りは暗い。恐らく夜になったと気が付いた。
「よぉ、目が覚めたか、お若いの!」
青年は声を掛けられてその声の主の方に視線を向けた。白く長い後ろ髪が特徴で服装的には仙人のような風貌と自来也への印象だった。
「あなたがミーを?」
(あれ? この人、どこかで見たような………)
「ミー? 可笑しな自称よのォ。ワシの名は自来也。物書きでなぁ、小説を書いている。お若いのよ。名は?」
「ミーは…………」
青年は考えた。ここで本来の名を言っていいのか…………。数秒、考えてこう名乗った。
「天界……
彼………天界 疾風と名乗った青年は自来也に礼と深々と頭を下げた。
「いや、そんな畏まらんでもいい。人として当然のことよ。所でお前さん何であの場所で倒れていた?」
「それは……」
疾風は悩んだ。本当の事を話すべきかと……。幸いに自来也からは今まで疾風が戦っていた宇宙忍者たちと違い、悪意のようなものは感じなかった。助けられたからには借りは返さないといけないと思った。そして……。
「ミスター自来也。今からミーの話すことは荒唐無稽な話だと思います。ミー、いや私は…………」
「むっ……」
自来也は疾風の目つきが真剣なものだと感じ疾風の話を黙って聞く事にした。疾風は自来也に話した……。自分がいた世界で起きた事……宇宙忍群ジャカンジャとの戦い、ハリケンジャーとゴウライジャーとの共闘、自身の最後と………、そして……自分がこの世界の住人ではないことを…………。
「………以上が私がこの場にいる理由です」
「なるほど……」
疾風の話した事を聴きその途中で何かメモを取っていた。
(まずい……話す相手、間違えたか?)
自来也のメモを取る姿を見て疾風は己の選択にミスがあったのかと身構える。
「それで……お主は“アレ”………邪悪なる意志というやつを追ってこの世界にやって来たということか…………」
「はい…………」
「ふむ、ならお主はこの世界の事を知らんか…………しかし、良かったのか? ワシにこんな事を話して? もしかしたら、ワシがその邪悪なる意志に憑りつかれているかもしれんぞ?」
「…………人を見る目はあります。あなたからは悪意を感じなかった………それに、もし邪悪なる意志に憑りつかれているなら私を助けないでしょう」
「そうか…………」
疾風の言葉には噓はない。その瞳には人を信じる目であった。すると今度は疾風が自来也に質問する。
「それと、ミスター自来也、良ければこの世界の事について教えてはくれませんか?」
「いいだろ。この世界の事を教えよう」
そして、今度は自来也が疾風に語った。この世界について…………3度に渡る忍界大戦………そして自身の故郷でもある木ノ葉隠れの里で起きた九尾事件…………。
「…………この世界についての歴史ついては以上だ」
「……なるほど、この世界の事情はある程度は理解しました」
「それにしても、お主の世界については驚いた…………。まさか……忍者が絶滅危惧種とは」
「それは私の方もそうですよ」
「ところで、これからどうするつもりだ?」
自来也はこれからどうするのかと疾風に問う。そのと問いに疾風は力強く答えた。
「取り敢えず、世界を見てみようと思います。邪悪なる意志は私の世界の災い………この世界に災厄を振りまくなら私が立ち向かうしかありません」
(っ‼ そうか…………そこまでの覚悟をお主は持っているのか)
自来也は疾風の言葉に強い意志を感じた。そこで自来也は提案した。
「疾風よ、お前さんが良ければワシの旅に同行せんか? ワシはある男の情報収集のため動いている。もしかしたらお前さんの言う邪悪なる意志とやらが現れるかもしれないぞ?」
「よろしいのですか? 私のような流れ者を」
「ワシも人を見る目はある。それともし同行するのならば一つ条件がある」
「それは?」
「それは…………お主の世界やお主の戦いの事を詳しく教えてくれ。お主の仲間であるハリケンジャーやゴウライジャー…………お主の敵…………ジャカンジャなるものについて」
「…………もしかして、小説のネタにでも?」
「ほぉ、よくわかったのォ。どうだ?」
自来也の提案に疾風は考えた。
(この人…………多分強い。恐らく暗黒七本槍と同等かそれ以上だ…………なら)
「ミスター自来也、こちらからも条件があります」
「ほぉ、なんだ? 申してみよ」
「私を鍛えて下さい。この世界に来たとき、体力とかが落ちている。それに邪悪なる意志は私が苦戦した宇宙忍者を差し向けるかもしれません。あの時…………守る者を守れなかった二の舞いは御免です…………。ミスター自来也はこの世界での猛者とお見受けします。お願いいたします」
再び自来也に頭を下げた疾風。その姿勢に自来也の胸を打った。
「いいだろ。但し、疾風よ、ワシのことは師匠と呼べ。いいな?」
「はい! 師匠!」
こうして疾風はこの世界での協力者を得る事に成功し自来也と行動を共にする事となった…………。
一応私は原作を読んで書くタイプなので多分不定期になると思われます。
その前に今投稿している暗殺教室×仮面ライダーアギトのSSに集中しますので今作の投稿は話のアイディアがでたら書きますのでお気に入り登録してくれた方々には長く辛抱するかもしれません。許して…………