http://scp-jp.wikidot.com/
タイトル: SCP-062-JP - 生存権
作者: ZeroWinchester
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-062-jp
ライセンス: CC BY-SA 3.0
俺の名前は中村太郎ヒロアカ世界に転生した前世でSCP好みにしていただけのただの無個性なモブだ。
そんな俺だが普通に帰り道を歩いていると突如として現れた不審者によって急に裁判所みたいな場所に飛ばされた!!
こんな場所に急に飛ばされても無個性な俺にはなにもすることが出来ない。
「被告は原告と全臓器、全細胞が同じことから意図して同一性保持権を侵害していると考え即刻に全部位の没収、のちに然るべき判決を下すものとします」
ここまで聞いて俺はピンときた
これ生存権だな?
確かに原告側を確認してみると俺と同じ姿をした人を確認できた。
なら俺がすることはただ一つあの名言を再現することだ。
もともと生存権は俺が好きなSCPトップ3には入るくらい好きなSCPだそんなSCPの名言を再現しないことなんてあるか?いやない!!!
俺は即座に反論を考え出した。
「なにか意見はありますか?」
俺はここで原告側の俺に対して
「そんなに生きたいか?」
と問いかけた、そしたら原告の俺は「はい」と答えた。
ここまでそのままだと思わず笑いそうになってしまった。
俺は笑いを押さえながら
「俺は今日まで精一杯生きてきた、そんな俺はまだこの世界で生きていたい、楽しみたい、今の俺は生きる意欲で溢れている。俺は生きる理由がある」
裁判長はどこか動揺したように見えた
「俺はそこの俺より人として生きる!!!」
「上告します」
その言葉を放った瞬間俺は元の道に戻された。
俺の近くにはまだあの不審者がいたからすぐにスマホを取り出し警察に通報をした。
幸い不審者は大した抵抗もせずに連れていかれた。
もう一回個性を使えば良いのにと思っていた。
これからの俺は今回の件でこの世界にはまだSCPの個性を持った人がいる可能性を考え、そんな個性を持っている人たちを探すべく一つの会社を立てた名前は「SCP財団」
内容としては強力な個性持ちたちを保護し社会に出れるように教育することだ。
あぁ今の俺は生きる意欲に溢れている
個性:生存権
個性使用時に対象を一人指名可能、指名した一人と自分自身を架空の裁判所に転移させる。
自分を裁判長、指名した一人を被告とする。
裁判所には原告と傍聴席に複数人が座っている。
被告は如何なる手段を用いても裁判所また裁判長に被害を与えることは出来ません。
被告は原告に同一性保持権の侵害を訴えられます。
被告が反論などを出来ない場合即座に該当部位の没収が執行されます。
被告が生き残る手段は裁判長に上告を宣言することで被告はもとの場所に戻り、自分自身は個性が20年使用不可能になる。