オリ魔族いれるだけの物語。時系列が違ったり、設定が間違ってたりするかもしれません
それらが不快になる方はブラウザバックすることをお勧めいたします
『そうそう、次の街で魔族の知り合いに会いに行くから』
.................................................え?
エルフのその一言に驚愕する戦士と魔法使い______
その一言からはじまる……
※ ※ ※※ ※ ※
勇者とその仲間たちが魔族の王。魔王を討伐して約五十年後。
勇者は死んだ。老衰だった。仲間の一人である僧侶も死んだ。老衰だった。
二人とも幸せに死ねた。勇者も、僧侶も、戦いで死んだわけでも、悔いがあって死んだわけじゃない。
未練は...人間だもの、そりゃ少なからずあるに決まっている。
でも、やることはやって死ねた。
次の世代に託せて死ねた
それはそれは、なんとも幸せで、理想的な死....だった
勇者の仲間で残ったのは長命種のエルフとドワーフ。ドワーフは...既に歳で衰えていて、でも弟子をエルフに託せていたし、恐らく今世の悔いはないだろう
では、エルフは?
実を言うと、彼女には未練がある。仲間たちの中で、多分一番大きな未練。
エルフは長命な種族。そのため感情は希薄、今回のことだって人生の約
それでも、勇者が死んだ時、彼女は泣いたのです。
『......なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう.....』
大粒の涙と共に流した後悔の一言。
勇者が、彼女の心に変化を促したか、もとより希薄な感情でも、情が全くない者ではなかったかは、それを知るのは他でもない彼女のみだろう
.......彼女は旅を始めました。趣味の魔法収集と______
人間を知るため、あの時の後悔。その贖罪か、勇者の旅路を改めて辿り、理解を深めたいとするためか_____
単純に考えれば、懐かしむため、なのかもしれない。
その旅の道中。彼女は二人の仲間が加わった。
一人は僧侶から託され
一人は戦士から託され
どちらも次世代の可能性を見出す実力者。
一時、ある者も加わることがあるが…まぁこの物語には登場しないので省く
だが、この物語は、ただのついでであり、幕間でしかない。
エルフの目的に沿うものではない、ちょっとした話。
されど、この幕間にはとある異端が登場する。
それは魔族。異端の魔族たち
昔。魔王と人間の戦争で、人間側についた魔族が三体いた
一人は人間を尊き存在だと思い、讃え、人間が蹂躙されるのを快くおもわなかったから
一人は人間に対して特段思い入れはない、しかし、人間のような感情を欲していたから
一人は己が内にある戦士の矜持として、人が殺されてしまえばその矜持が無意味になることを恐れたから
この物語はその三体の魔族が登場する。それだけのことである
投稿頻度は遅いです!
投稿されたらついでに見てやるか的な気分で読むのをお勧めいたします