許さん。絶対に許さんぞぉ…公安。
流石にアカンでしょ。脅すのはさぁ〜。
公安には絶対に入りたくない。
だって死ぬまで働く事が確定してるんだもん。公安ヒーローとして、裏から違法なことをしてでも日本を守る。そういうのはやりたい人がやってくれ。
自由に生きたいです。
働かなければ生きていけないわけじゃないんだ。なんか私を崇めてるやつから心配になるぐらいの金額が毎月届いている。
働かなくても遊んで生きていけるだからそうしたい。
だから、最初の勧誘も断ったんだ。
それからしつこい。
変な羽野郎が頻繁に私をナンパしてきたし…。3回目でさすがに公安だって気づいたわ。
でも、最後の方に初めてホークスだって気づいた。
今までは羽なかったから誰か分かんなかったけど、最後に会ったときは羽を出してた。
で、ホークスだと気づいたわけ。
会った時点で潰すつもりだったけど、さすがに原作キャラとなるとなぁ〜。
まぁ、でも孤児院を脅しに出して来た時点でその迷いは無くなってたけど。
私をここまで育ててくれた孤児院だぞ?友達はいなくともめちゃくちゃ感謝している。
私は害には害で、恩には恩で返す主義なんだ。
孤児院のためにもやらなきゃと思い潰そうとした。
でも避けられたね。何回もやってきて初めて避けられた。さすが未来のヒーローチャート2位。
と言うかあの後、逃げるためにつかまれた腕を切るのがすげぇわ。
さすがの私でもあんな一瞬で腕を切る判断はできないと思う。
で、まぁ逃げられた訳なんだけど…。
追跡するか悩んだが、ホークスは原作でこういうの嫌がっていた描写があった気がするし、見逃してやろう。
腕は一本とったし。
しかし、公安本部。てめぇはダメだ。
我が孤児院を害そうとした罪、その身で払ってもらうぜ。
放っておいたらまたこんなことを繰り返すかもしれない、他にも被害が彼らによって出てしまうかもしれない。
そうならないためにも私が潰さなきゃ!
よし、正当化完了。
行ってきまぁーす。
□□□□
例の少女が公安本部に来た。
ホークスに籠絡されたのか、または脅されたのか。だが、来たのならどうでもいい。
公安委員長は彼女にこれからについて説明するために話そうとした。
その時、巨大な衝撃がし、崩落してきた天井によって公安委員長は潰されて死んだ。
これがヒーロー公安委員会の終わりの始まりである。
………
彼女、雨森ヤトは自身の眷属であるアメンドーズの元に転移することができる。
ならば、逆をできない理由はない。
彼女が公安に来てすぐに日本各地に待機する7体のアメンドーズが召喚された。
10mをゆうに超えるほどの巨体。しかし、誰にも見えることはない。
その7体のアメンドーズは公安委員長が彼女に話しかけようとしたその時、蹂躙を開始した。
………
どこからか巨大なレーザーが降り注ぐ。
なぜか仲間たちは潰れていく。
公安本部は今、混乱の真っ只中であった。
しかし、対処しようにも何も見えない。誰によるものなのか、どんな個性による攻撃なのかわからない。
逃げようにも逃げようとした者から優先に殺されているらしい。
建物はすでに崩壊し、逃げ場はない。
そんな状態に精神が壊れ公安に勤める多くの職員が発狂した。
そして、その発狂した職員は見ることとなる。
脳のような頭、干からびたような体躯、7本の腕を持つ巨大な怪物。上位者アメンドーズを。
これにより発狂した者たちの精神は完璧に崩壊した。
辺りにはもう叫び声すら聞こえなかった。
………
崩壊した建物、爆発による死体、焼死体、潰されたシミのような跡、精神が壊れた人間。
後に残ったのはこれだけだった。
後日、『ヒーロー公安委員会壊滅。原因不明。』
と言うニュースだけが流れた。
□□□□
成敗完了☆!!
公安壊滅←NEW
豆知識
ホークスは作者にホークスなしで今後の物語を展開する脳があれば死んでいたぞ
雨森ヤトは友人というものに対する認識が一般とは違うぞ