高橋留美子の人魚シリーズの中の短編『舎利姫』がベースです。舎利姫の作中で死んでしまう『なつめ』生存ルートを書きました。
 なお、本作はpixivにも投稿しております。


 西暦1600年代初頭。ようやく戦国時代が終わりを迎える頃。
 とある村に『人魚の肉』を売っているという父娘がいた。娘の名は『なつめ』。彼女はただの人間ではなく反魂の術で蘇った不老不死の少女だった。
 同じく不老不死の青年『勇太』と、ひょんな事から知り合った。二人は同じ孤独を共有する仲間であり、一緒に生きていく決意をする。