幼馴染がそっちの人間でした   作:炒飯仙人

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尚、一夏はハッテン場にいかない純愛のホモ


待ての出来るホモはいいホモ

 

「知らない天井だ」

 

いえ、よく見知ってる天井ですがロボット好きなら言わないといけないんだ!(義務感)

何でかって?もっぴーがメイドイン兎の際どい下着を付けてるって聞いて靴に鏡をつけて覗こうとしたら木刀で思いっきり殴られたりしたからね。

 

「豪!」「少佐!」「荒屋敷さん!」

 

「おっはー」

 

リンリン、いっちー、セシリアさんがベッドの横から声をかけてきた。

あの後、2号機の面を拝む為近付いたら自爆されてお陰でボロボロ黒魔に乗ってた俺は気絶、それで此処に運ばれたかな?

 

「……なんじゃこりゃ!?」

 

右手を上げて挨拶したら俺の腕がグルグルに巻かれてる!?

 

「まったく、専用機に感謝しなさいよ

イージス自爆されて片腕骨折だけなんて奇跡レベルなんだからね」

 

「マジかよ……イージス自爆とかヤベェよ」

 

「イージス自爆ってなんですの?」

 

「抱きつく」

 

「なるほど」

 

「しかし利き手負傷とか、これじゃシコることに苦労するぞ」

 

思わずそう言うと、セシリアさんは頭にハテナを浮かべいっちーは顔を赤くし、リンリンは「そんな馬鹿言えるなら平気ね」と言う。

あれ?普通いっちーとリンリンの反応逆じゃね?

 

「起きたか?」

 

「あ、ちっぴーと真耶ちゃん先生」

 

「織斑先生だ、それより体はどうだ?」

 

「当分はシコることに苦労しそう以外は問題無しです」

 

すると顔を真っ赤にする真耶ちゃん先生。

ちっぴーはため息を吐くが、まぁ男だから仕方ないって流した。

 

「荒屋敷、お前の専用機はかなりのダメージを負った

それにお前自身もだ、困ったら頼れよ」

 

「あら、ちっぴーが優しいとか……」

 

「ふ……今回は他の生徒を守る為の無茶だ、大人としては咎めなければいけないが私個人としてはいい判断だと思っての温情だ」

 

そう言うとちっぴーはニヒルにはにかみ部屋を去る。

真耶ちゃん先生は不安そうに俺を見て、耳元で「困ったら相談してくださいね」なんて言ってくる。

分かるか?あの真耶ちゃん先生が耳元でだぞ、つまりあのご立派な真耶ちゃん先生ボールが肩に触れてるんだよ。

 

「ちゃんと治してくださいね」

 

なんて先生みたいに言うのにかなり照れてるとか、コレが恋なのかってレベルで真耶ちゃん先生が好きになっちまう!?

 

「少佐〜……今夜は何にする?」

 

「もやしのホイコーロー風炒め」

 

「オッケー」

 

ん?リンリンと何の話かって?

いや、いつもだいたい晩飯作りに来てくれてるからのリクエストだよ。

てかリンリンも何かあったのか、昔みたいな感じになってくれた。

 

「鳳さんと「鈴でいいよ」鈴さんと荒屋敷さんって距離が近すぎませんか?」

 

「そう?」

 

「普通じゃない?」

 

まぁ、別に昔からだし今更なんだよな。

てか部屋にリンリンの下着とか私服とかパジャマとか置いてあるし、何なら頻繁に風呂に入るし。

寮部屋のシャワーじゃ物足りないから俺の風呂使ってバスロマン入れてるし。

 

「昔からこんなんだしね」

 

「そうよね」

 

「……荒屋敷さん!」

 

セシリアさんが意を決した様に声をかけてきた。

どったの?

 

「他の親しい方にはあだ名で呼んでますわよね?」

 

「そうだね」

 

「私と荒屋敷さんも大変親しい仲と思いますが」

 

あー、つまりあだ名で呼んでほしいと。

まぁ、そりゃいいけどセシリアさんのあだ名ってなるとアレしか無いよな。

 

「なら……」

 

(皆様の傾向からするに恐らくせっしーみたいなあだ名でしょう、ですがそれでも嬉しいですわ

初めてのあだ名、コレこそが学園生活の打ち解ける一本なのですから)

 

「セシリー」

 

それを聞くと顔を赤くし恥ずかしそうになるセシリーと、理由を何となく察して「わかるわ〜」とか言うリンリン。

そりゃセシリーしか無いだろ。

 

「あの……わ、私には些か可愛すぎませんか?」

 

「セシリーは可愛いじゃん」

 

「だよね〜うぶでスタイル良いとか反則でしょ」

 

そう言うとセシリーはぎこちなく部屋を出ていった。

ふむ……

 

「リンリン、セシリーってやっぱりセシリーそっくりだよな」

 

「だよね」

 

セシリー・フェアチャイルド。

フォーミュラのヒロインで宇宙貴族の娘で親に反発してって、結構セシリーと似てるところあるし名前も似てるしで呼んでみた。

 

「まぁ、乙女にあだ名は少し恥ずかしいのかもね」

 

「そうなの?」

 

「そうなのよ、それより黒魔だっけ?それどうするの?」

 

割と損傷してる黒魔の心配をしてくれるリンリン。

リンリンは優しい、よくわかるね。

 

「今回で課題が見つかったから、それの為に開発会社に提案してみるよ」

 

「提案?」

 

「seed」

 

「オッケー把握したわ」

 

オタク幼馴染同士だから簡単に理解してもらえた。

ちなみにいっちーの白式は倉持技研って場所で、俺の黒魔はファニーラビットって会社だ。

俺はリンリンやいっちーと話しながら部屋に戻り、コレからの黒魔の改造プランにワクワクしながら布団で悶えた。

 

ちなみにだ、部屋にはたっばが待ち構えててあーだこーだ言われてナノマシンで腕直されましたわ。

あー、せっかく真耶ちゃん先生を真っ赤にしてからかえるネタが出来たと思ったのに残念だよ。




豪からの周りの評価

一夏
ホモでも良いけどさぁ…俺を標的にするなよ
ホモサマーモードでないなら普通に幼馴染として好意的

鈴音
いつもそばにいる
夫婦生活みたいだけど幼馴染で全部押し通す


もっぴーは美人になったなぁ
とはいえ手を出す気配は無い、兎が怖いから

真耶
真耶ちゃん先生可愛い
何かにつけて赤面させて楽しむ

千冬
昔はね……
千冬からクソデカ感情向けられてるけど一線を敷き追い詰めてくる
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