原作:ラブコメスイッチ
タグ:R-15 ボーイズラブ アンチ・ヘイト ラブコメスイッチ アンチヘイトは保険 イチャイチャ ふたりぼっちの海 女装男子 おとこの娘 文章の質が変わるけどAIじゃねぇから! #LVCS_B 不定期更新 忘れた頃にやってくる
多分一話を除いてイチャイチャしてくれるはず! まだ書いてないからわからないけどシリアスには⚠️マークがついてます
時間軸は超ハッピーエンドです!まだハッピーエンドまでしか行ってない人は超ハッピーエンドを回収してから読むともっと楽しめると思います! 文章の書き方がすぐ変わりますが気分によって書いてる方法が違うだけなので気にしないでください
一部ふたりぼっちの海のネタバレが含まれます!あらかじめ気をつけていただけると幸いです!
もしかしたら一部キャラの書き方が悪くなってしまう可能性があるためアンチヘイトをつけています
あらすじで書いた通り超ハッピーエンドの日の夜からのスタートとなります 本編でまだ超ハッピーエンドまで行ってない人はあとがきにヒントを書いてるのでそこを読んでからやったらきっと楽しめるはず(ふたりぼっちの海のネタバレも含まれてるからふたりぼっちの海も是非プレイしてね!)
もう一個の自分の作品は更新するまで多分まだしばらく動けません本当に申し訳ない
俺たちは付き合うことになった その直後影野のお母さんたちに会いご飯をごちそうになったのだがまさか深夜2時まで馴れ初めを聞かされるとは思わなかった 夜遅くから帰るのも補導が怖いし付き合ったその日に帰ってしまうのもなんだか嫌で親を何とか説得して経緯を話すことと行き過ぎないことを条件に泊まることを許してもらった
ほかの部屋は埋まっているらしく影野の部屋に泊まらせてもらうことになった 影野の両親はって?酒飲んでノックダウンしてるよ
影野の部屋には沈黙が流れていた
「、、、」
「、、、、」
(気まずい!気まずすぎる!流石になんか話題出さないとな、、)
「ねぇ」「なぁ」
「「あ、、、」」
お互いに会話を切り出そうとして声が重なった
「なぁ影野」
ようやく会話を切り出すことに成功した
「な、なに?悠、」
影野は少し動揺したような声で聞いてくる
「信じられないよなぁ、俺たちが付き合ったなんて」
「何?付き合ったこと、後悔してる、、?」
少し不安げな表情を浮かべた影野に重やずドキドキしてしまう
「な訳ないだろ?ただ入学した頃はただの友達だったのに一年でここまで関係が変わるとは思ってなかったからさ それに、そう言うところも可愛いしな」
すると途端に影野の顔が赤みを帯びていく
「か、可愛い、、そう、」
うん、やっぱり可愛いな
「影野から聞いてはいたけどまさかここまで長話になるとはな」
少し話題を切り替えると影野はコクコクと首を縦に振る
「悠って新しい家族が増えたし、、彼氏できたって聞いたらそうなるよな、って まさかデート中にお父さんに会うとは思わなかったけど」
影野の親父さん、初めて会ったクリスマス以降久しぶりに会ったが影野のお母さんに負けず劣らずの饒舌さだったな
「親父さんのチャーハンオムライスめっちゃ美味しかったな 初めて食べたクリスマスの時も思ったけど料理うまいよな 羨ましいぜ、こんな美味いご飯毎日食べられるなんて」
「俺の大好物は母さんの唐揚げと父さんのオムライスなんだ 子供の頃はよく作ってもらってたんだ 懐かしいな、」
影野は部屋に置いてある写真立てを見ながら
そういえば影野も料理上手かったっけ
「影野も家で料理したりするのか?」
気になったので尋ねると
「家だとあんまりしないけどどうして?」
「いや、影野料理美味かったし家でも料理してんのかなって」
「悠は、俺の手料理食べたいの、?」
少し遠慮がちに影野が聞いてくる
「作ってくれんの?」
「親がいないときに、ね」
そういうと影野は徐にアルバムを取り出した そのアルバムを見ると
「え!?!?!?!?!?!?」
そこには子供の頃の俺の姿と、 まだ幼さがあるが影野だと思われる子供が並んで写っていた
「なんで、俺が写ってるんだ?」
「忘れちゃったなんて悲しいなぁー」
「 お父さんが家から出て行った時すごく悲しかったし、悠は覚えてないかもしれないけど、ヘアピンをおかしいって言われて落ち込んでたんだ でも、悠が好きなものだけ信じればいいって言ってくれたんだよ ほんとに覚えてないの?」
ちょっと不満げにほっぺをぷくーと膨らませる
記憶を辿るがそんな記憶は全くない どころか子供の頃の記憶もうろ覚えだ
「小学の頃の記憶全然ねぇ〜 なんで何も覚えてないんだ、」
影野は何か懐かしむような、どこか寂しそうな雰囲気だった気がする
「…っ! 」
突然小さい頃の俺と何処か見覚えのある人間の姿が見えたが顔がうまく思い出せない 霧がかかったように曇った彼の顔を思い出そうとするが
「…ッぐッ、う…、ッくッ…」
霧の向こう、あと一歩で友達の顔に手が届きかけた、その時だった。脳内の安全装置が弾け飛んだかのような、凄まじい激痛が頭の芯を貫いた。
「悠!?悠!!」
影野が慌ててこちらを覗き込んでくる
「だ、、じょ、ぶだ、から、、、、」
影野を安心させようと無理に笑おうとするが、引き攣った顔しか作れない。激痛は未だ引く気配がなかった。思考は完全にシャットダウンされ、バラバラになった記憶の破片が脳裏で激しく明滅する。あまりの情報の濁流に、世界の上下が分からなくなるほどの猛烈な眩暈が視界を狂わせていった。
――暗い。寒い。誰もいない。凄まじいノイズと共に押し寄せるのは、胸が押し潰されそうなほどの圧倒的な孤独感だった。世界に自分一人しか残されていないような絶望感が、悠の精神をガタガタと蝕んでいく。これを自分の意志だけで抑え込むには、もう気力も体力も残っていなかった。視界は完全に定まらない。歪む世界の中で、影野が必死な形相で何かをしているシルエットだけが見える。何かを探しているのか、あるいは叫んでいるのか、バグった聴覚には影野の声は届かない。
孤独の闇に、完全に呑まれかけたその時だった。
「――悠!!」
「大丈夫だから!今度こそ守るから、 お願い、戻ってきて、悠……!」影野がくれた絶対的な安心感が、脳内で暴走していた拒絶反応を静かに鎮めていく。あんなに激しく脳を灼いていた激痛の波が、嘘のように引いていく。過去の記憶を呼び起こそうとしていた記憶の断片たちも、影野の温もりに押し戻されるように、再び深い霧の奥へと眠りについていった。――もう、無理に強がる必要はないんだ。そう気づいた瞬間、とてつもない疲労感がドッと押し寄せてきた。と同時に、張り詰めていた緊張の糸が、ふっと心地よくほどけていく。「……かげ、の……」掠れた声でその名前を呼ぶと、悠の体を抱きしめる影野の手に、さらにギュッと力がこもった。孤独な闇は、もうどこにもない。衣服越しに伝わる優しい体温と、トクトクと響く規則正しい心臓の音が、まるで子守唄のように悠の意識を包み込んでいく。定まらない視界のなかで、自分を抱きしめる影野の、泣きそうな、だけどどこか愛おしい顔を最後に見た。大丈夫。この人が、ここにいてくれる。「……やすみ」誰にともなく小さく呟き、悠はそっと目を閉じた。意識が深い眠りの底へと落ちていく感覚の中で、悠の心は、今までにない穏やかな安らぎで満たされていた。
皆さんお疲れ様です、いかがお過ごしでしょうか!
この作品は『ラブコメスイッチ』をプレイして、そのままの勢いで『ふたりぼっちの海』を全ルート通ったあと、衝動的に書いた内容です。
なので整合性とか色々と辻褄が合わなかったり、キャラが別物になってたりしますが、読める人はまた見てくれると嬉しいです。もしも「きついな」と感じるのであれば、無理に見ずに『ラブコメスイッチ』をプレイして、ついでに周りの皆さんに布教しましょう。
個人的には、影野は男主が危険な時はお姉さんしそうだと思うんだよね。過去に自分のせいで深く傷ついた男主を、今度こそ守るって気持ちが強いだろうから。
――と、偉そうに語っていますが、本当はもっとイチャイチャをたくさん書くはずだったのよ? でもね? いつのまにかシリアスにすり替えられてたのさ、、、、不思議だね。
あと今回の話は、私自身の過去を男主に投影するような形で書いたので、そこだけ他と比べて異質な部分になりますが、私のリアルな体験をどうぞお楽しみいただければ幸いです。(もはやラブコメスイッチのssじゃないだろだって?そりゃそう)ソロでただただSS書いてるだけだから、こんくらい駄文でも頑張って読んでくれよ、この作品を読むかもしれない誰か。最早読まなくてもいいかもしれない
【超ハッピーエンドへのヒント】
バッドエンド グミ人間で出てくる影野の好物 それを特定のシーンで選択すると、、、?(クリスマスデートイベントの寿司屋でside大将のシーンで たまご チャーハン ケチャップの順番で選択すればいい)←透明文字で答えが書いてあるからわからなかったらコピーして読んでね