まだ同年代の子より少し小柄で、甘いものと動物が大好き。
剣の鍛錬と魔法の勉強に励みながら、現在は乗馬の練習中。
けれどその小さな身体には、すでに「勇者」という特別な役目が託されていた。
聖剣《レギオンブレイド》を手に、精霊エリュシオとともに戦場へ立つ少女。
そんなカリナの、10歳時点での性格、能力、好きなもの、苦手なものなどをまとめたキャラクタープロフィールです。
『少女と精霊の聖剣十年戦記』本編の進行にあわせて公開する、キャラクター資料シリーズ第1弾です。
★カリナ/10歳時点プロフィール
名前:カリナ
年齢:10歳
身長:約135cm、同年代の子どもと比べてもやや小柄です。
体重:秘密とは本人の談。世話役のソフィア曰くちょっと体重多め。
瞳の色:澄んだブルーアイ
髪の色:きれいな金髪で腰までの当たりの長さがある。
■■身分・立場
肩書き:勇者
正式な軍階級:なし
>「勇者」という肩書きそのものが特別扱いとなっており、通常の軍階級のどこに相当するのかは規定されていない。
>10歳で魔法剣士騎士団アルカナヴァンガードの団長に任命される。
■■武装・能力
主武装:聖剣《レギオンブレイド》
戦闘装備は基本的にレギオンブレイドのみで、聖剣の精霊エリュシオと行動をともにしている。
現時点では、聖剣の力を引き出して戦うことに特化している。
魔法についての勉強は続けているが、カリナ自身の力だけでは、まだ魔法を使うことができない。
戦闘では仲間との連携を重視しつつ、自ら最前線に飛び出していく(周りはハラハラしっぱなしである)
■■性格
素直でまっすぐ、まだ10歳らしい幼さを残している。
一方で、人命を非常に重く考えており、兵士だけでなく民間人も可能な限り救おうとする。
理不尽を嫌い、とくに立場や権力を使って他者を踏みにじる者には強い反発を示す。
恐怖や迷いを感じないわけではない、それでも「見捨てたくない」という気持ちで前へ進む。
ただ、人命へのこだわりから、かなり無茶をすることも。
■■苦手なもの
人の死、死に別れ、理不尽を持ち込む権力者。
戦場に立つ勇者でありながら、人が死ぬことには決して慣れていない。
むしろ誰かを失うことを強く恐れているからこそ「救える命は救いたい」という思いにつながっている。
食べ物の好き嫌いはほぼほぼ無し、
■■好きな食べ物
ミルクプディング、ケーキ、甘いもの全般、一番好きなのはジェラートである。
なお、安価な冷凍技術がまだ無いこの世界ではかなりの高級品なので滅多に食べることはできない。
■■好きな動物
猫、犬、基本的には動物なら何でも好き。
動物相手だと警戒心がかなり薄くなり、つい構いにいってしまうこともある。
■■趣味・日課
剣の鍛錬、魔法の勉強、現在は乗馬の練習中
意外にも本人は勉強嫌いではない。
むしろ、自分に足りないものを身につけるための勉強にはかなり真面目に取り組むタイプ。
剣の師匠のアレクサンドリアが老齢で優しい教え方をするので、なおさら剣の鍛錬に熱心になっているようである。
■■朝は強い? 弱い?
本来は朝に強い方。ただし前日の疲労が残っている時は別で限界まで疲れていると、まるでスイッチが切れたように眠り込み、極端に寝覚めが悪くなる。
まだ体が成長中で、体力も備わってないので、勇者として活動している時と、完全に寝落ちしている時の落差はかなり大きい。
■■精霊エリュシオから見た10歳のカリナ
『そうですね――、アルカナヴァンガードの団長となり、仲間も増えたことで自分の居場所を見つけたという思いが強いようです。以前よりも明らかに笑顔が増えましたね。仲間が居て自分を必要としてくれる人たちがいる。それはカリナにとってとても大きな変化だったのでしょう。
ですが――「自分は本当に勇者として相応しいのか?」――という迷いや不安は、まだ消えていないとおもわれます。
なにより、自信満々の完成された英雄ではありません。失敗し、迷い、悩みながら、それでも前へ進んでいます。私から見ればカリナはまだまだこれから伸びていくはずです。私はこれからもカリナを見守り続けます』
■■10歳時点のカリナをひと言で言うなら
「勇者になった少女」ではなく「これから勇者になっていく少女」――
身長はまだ小さく、甘いものが大好きで動物も好きと言う年相応の少女。
魔法はまだ自力では使えず乗馬も練習中である。
だが――、人々に危険が迫れば、聖剣を手に取り、人の死を恐れながらも戦場へ立つでしょう。
自分が勇者として相応しいのか迷いながらも目の前の誰かを救うために剣を振るう。
それが、10歳時点のカリナである。
登場作品:少女と精霊の聖剣十年戦記~ひとりの少女が勇者になるまで~