何か思いついてしまった特級呪物です。続きません。
〜オルザの都市遺跡〜
都市遺跡最西端、険しい断崖と、
「なっ…!?」
「……なに?」
「一人…!?」
空からの刺客に、鋭い視線が突き刺さる。広がるは鎧と武器で形作られた鋼の山。そして、
「【永伐せよ、不滅の雷将】ヴァリアンヒルド!!」
「…!」
空から降る不退転の敵に間発入れずに放たれた極太の雷撃を目にしても、継ぎ接ぎの少年は妖しく嗤う。これから起こる惨劇に心を躍らせて。
「っち…!全員防御!」
嗤いを第一級冒険者の力で目に捕らえた金髪の戦王が号令を下すと、
〜遺跡群 塔の最上階〜
「………!」
女神が石の玉座から立ち上がる。目線の先は、空から振ってくる一人の少年。
「来たのね、真人…!」
島の最西端、遺跡群の中で一際目立つ塔で女神はその少年を睨みつけた。
〜上空〜
「ヒヒヒっ…!」
下からの視線を感じ、再びその少年は嗤った。そして、バックパックの中に手を突っ込み、その中に入った魂を一つに圧縮する。
手の中で無理矢理カタチを壊され、混ぜられた魂が拒否反応を起こし、既存の質量を無視した肉の流星群となって戦士達に襲い掛かる。戦王が放った極太の雷撃も、とうに呑まれていた。
「…!」
ふと、何処からか流れてきた視線の先に目をやる。遺跡群の最奥、
〜遺跡群 塔の最上階〜
少年は、戦場全体に響き渡る声で美神に届けた。
「――――――――――――っっっ!!」
美神は一瞬目を見開き、そして胸に秘める
「望む所よ……!!!」
これから始まるは呪い合い。互いが
真人(仮)
何かの手違いで呪術廻戦の真人の身体と術式でダンまち世界に生まれてしまった転生者。ヘスティア・ファミリアに入り、ベルくんの枠に収まり豊穣の女神編までは『ほとんど』原作通りに生き延びてきたが、原作ベルくんよりもシルに深く関わってしまったせいで彼女との関係が原作以上に拗れた。しかも真人の性格とベル君の純粋さが混じった結果、地獄のような化け物が誕生。色々と悩み、そして最後は吹っ切れて呪い愛をする事になる。
シル/フレイヤ
真人(仮)の毒牙にかかってしまった被害者。吹っ切れた真人(仮)に口説かれて内心気が気でない。遂に迎えた彼との最後の
『何全国放送で俺達の女神口説いてんだ殺すぞッ…!!!!』とブチギレ(ご尤もな怒り)。この後怒りのままに派閥連合を迎え撃つ。最早深層よりも恐ろしいその光景に、リリは漏らした。
リリ&派閥連合
えっお前何煽ってんのちょっと待って相手すんの俺達……ア〜ッ!?(断末魔)
オッタル
……………青い。
終わったらヴァリアンヒルドするか…。
ヘイズ
ドン引き。
ヘルン
目覚めた後ブチ切れる。でもやっぱり好きなので殺しはしない。ツンデレ。