『―――最果てまで、あと一歩。
 端的に言うと僕、岸辺露伴はあの夜、この屋上で投身自殺を図ろうとしたのだ』

 漫画家、岸辺露伴は担当編集の頼みを聞く対価として東京で立て続けに起こっている『女子高生自殺事件』を知らされる。
 被害者の共通点は二つ。女子高生である事、そして必ず『巫条ビル』から飛び降りて死ぬ事。
 謎を解き明かすべく巫条ビルへ向かった露伴はそこで『神秘』と呼ばざるを得ない光景を目の当たりにする……!

 1999年。もう一つの奇妙な冒険がここにある。

 ※細かな時系列、整合性は曖昧にしております。