現在六分街
(面倒くせぇ)
荼毘は、ニコ、アンビー、ビリーにビデオ屋に連行されていた。
「おいおいそんなに警戒して悲しいなぁ」
「あんたさっき速攻逃げようとしたじゃない!」
先程、荼毘はビデオ屋に連れてかれると聞いて逃走を図ったのだ、だが流石に警戒されていたらしく捕まって連行されたのである。
ビデオ屋
「でここか?」
(案外普通の店だな、地下でもあんのか)
「そうよ」
その時目の前の扉が開いた
「いらっしゃい荼毘さん!」
「私たちはちゃんと連れてきたから」
「またな!店長!」
邪兎屋はビデオ屋を出ていった
(おいおいマジで面倒くせぇことになった)
「それで荼毘さん、まずはみんなを助けてくれてありがとね」
「へいへい」
「それでどうやって炎だしてたの!それに傷が治ってるし!」
「炎は生まれつき、傷はそういう装備だ」
「炎は熱くないの?」
「まぁ熱いといえば熱いな、だが耐えられないほどでもない」
リンはここぞとばかりに質問を浴びせてくる
(うぜぇ)
とその時
「リンその辺で一旦落ち着くべきだ」
「お兄ちゃん」
「もう一人いたのかよ」
「あぁ僕はアキラよろしく荼毘」
アキラは普通に挨拶をしてくる
(こいつの兄と聞いて警戒したが案外普通だな。)
「あぁよろしく」
「お兄ちゃんだって気になるでしょ!あの炎凄かったんだから」
「だからってそう何度も質問をするんじゃない」
「えぇ~」
「それに自己紹介もしてないのだから」
「そうだった!私はリンよろしくね。」
「よろしく」
(こいつがあのポンプの中身そう言われれば声が似てるがあり得るのか?あいつでもできなさそうだが...)
「それでどうして俺を呼んだんだ」
「ん?お礼のためだよ?」
「は?」
(こいつなんて言った?)
「だって邪兎屋のみんなが危険なときに助けてくれたからね!」
(だからって俺をここに呼ぶか!?こいつプロキシなんだろバカじゃねぇのか?)
「そうかよならお礼はしたな、俺は帰る」
「ちょっと待ってよ!あんだけ強いならエージェントやらない?」
「やらん」
「やってよー!」
「やらん!」
「リン辞めなさい流石に荼毘に迷惑だ、済まない荼毘、本当に今日はありがとう。またいつか会えたらいいな。」
「あぁ」
そう言い荼毘は手で返事をしてビデオ屋を出ていった
???
「珍しい奴らだったな、早く帰って装備の結果を知らせねぇとな。」
(そういえばあの人が地上のケーキ食いたがってたな。)
「買いに行くか。」
そう言い荼毘は何処かへと歩いていった。
???
プルルルル
「もしもしいきなりなんだ」
「橙矢?今どこ?」
「旅行行くって新エリー都に来たばっかだぞ」
「ごめんけど今から工房来れる?」
「はぁ?なんで」
「緊急事態だから」
「はいはい分かったすぐ行く」
(あいつ何やらかした?)
「ちなみにいつもの手段じゃなくて全速力で来て」
(いつもの手段じゃない?あいつがマジの状況ってことは、リンドヴェルヌ様に関係してるか?)
「分かった炎使っていく」
「頼んだわよ」
フリンツ工房
「待たせた」
「遅いわよ橙矢!」
「その人が、協力者の...荼毘さん!?」
「なんでそいつがいるクラレッタ」
「あんたら知り合いだったの。なら話は早いわ」
「今からハイドショアに行くわよ」
「は?」
これで完結です。取り敢えずIfルート何個か作って終わりにしようかなと思ってます。この作品だとまだ設定が曖昧なんですよね。エンデヴァーがまだマシな世界線というのは決めてます。エンデヴァーどの立場にしようかも悩んでましたが取り敢えず虚ろ狩り級にはしとこうかなと、ちなみにクラレッタとは恋愛感情一切無し!橙矢的にはもう一人の妹分みたいな感じです。ここまで読んでくれてありがとうございました。