もし、ハイスクールD×Dに聖書の神の生まれ変わりがいたら…

それを守るのが仮面ライダーだったら…

という思いつきで書きました!!
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ZOにした理由は、昭和ライダーの中でも好きなライダーだったからです。


ハイスクールZO

ある夜、雨の降りしきる中

一人の男が走っていた

 

「はぁ… はぁ…」

 

ただ走っているだけなら何の問題も無いのだが男は下着以外何も着ていなかった

 

「ぐっ! はぁ… はぁ…」

 

かなり長い間走っていたのか男は倒れ蹲ってしまった

ふとその場にあった水溜まりに目をやると… 其処には

 

「ああ… ああ! ああ!」

 

バッタの様な異形に姿を変えた男の姿が写っていた

するとその異形は立ち上がり手を空に伸ばし

 

「うう… うっ、うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

怒りの叫びを上げた

そのときその叫びに呼応するかのように雷が降り注ぎ

異形にエネルギーを与える

しかし異形はそのエネルギーに耐えられなかったのか仰向けに倒れそのまま動く事はなかった…

 

 

 

 

 

 

 

        ~それから二年後~

 

 

 

 

 

此処は駒王学園、一見普通の進学校の様に見えるが実は在校生徒の二割が人外というあり得ない学園だった

 

その会議室の中で裏の世界で起こった出来事について悪魔、堕天使、天使 による会議が行われていた

 

「皆さん、忙しい中集まっていただきありがとうございます。」

 

と言って初めたのは熾天使であり天使長であるミカエルだった

 

「気にする事は無いよミカエル。」

 

と次に魔王であるサーゼクス

 

「こっちはいろいろと忙しいんだが… 珍しくお前の方から呼び出しがかかったからな。」

 

と最後に堕天使長であるアザゼル

 

「それで話って何ですか? ミカエルさん。」

 

「こっちとしては早く神器を使いこなす修行に戻りたいんだがな…」

 

そしてこの物語の主人公である兵藤一誠とそのライバルであるヴァーリ・ルシファーが言う

 

「すみません、ですがまずこれを見て下さい。」

 

するとミカエルは一枚の紙を見せた

 

「これは… 予言紙だな…」

 

「ええ、そうです、つい先日現れたのです。」

 

すると一誠とヴァーリが

 

「あの、予言紙てなんですか?」

 

「俺も聞いた事がないな。」

 

すると突然二人の背中と左腕から声が聞こえてきた

 

『ヴァーリ、予言紙というのはな、大きな変化が起こる時天界に現れるというものだ。』

 

「たが、アルビオン、それなら今までのはたいした変化ではないというのか?」

 

『そうなるな。』

 

「ドライグ。」

 

『相棒達が知らないのは無理もないさ、俺達も見たのは初めてだからな。』

 

「確か前回現れた時は第三勢力の戦争の時だったね。」

 

「ええ、その通りです、サーゼクス。」

 

「そんな前置きよりさっさと予言を見せろよ、ミカエル。」

 

と痺れを切らせたかのようにアザゼルが言う

 

「そうでしたね、予言紙にはこう書かれています。」

 

そう言うとミカエルは予言の内容を語り出した

 

 

『聖書の神の生まれ変わり現れし時、その者を戦禍の渦と新しき生命体が狙う。

その者二天の龍に出会い己の使命を果たす。』

 

「聖書の神の生まれ変わりだって!!」

 

予言の内容に驚きを隠せないサーゼクス

 

「いや、むしろ遅すぎる位だ。」

 

予言を冷静に分析するアザゼル

 

「神って生まれ変わるものなのか?」

 

と疑問を口にする一誠

 

「まさか、こんな形で望んでいた事が叶うとは…」

 

と口元を吊り上げるヴァーリ

 

それぞれが予言に対して思い思いの反応をしていた

 

「まだ予言には続きがあります。」

 

そう言うとミカエルは予言の続きを語り出した

 

『その使命を果たさんとするとき最大の邪悪が現る、その時彼方から大自然の使者が現れ邪悪を討ち果たす。』

 

「これで予言は終わりです。」

 

「で、その生まれ変わりは検討がついているのか?」

 

「ええ、その者は望月麗奈と言います。」

 

「内の生徒じゃないか!?」

 

「ええ、ですからあとは…」

 

「大自然の使者だけ…か。」

 

「一体どんな奴なんだ?」

 

その一誠の呟きに誰も答えられなかった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       ~何処かの樹海~

 

 

 

 

樹海の奥地…

うっそうと木が生い茂る中一つの大きな切り株に男が横たわっていた…

そう、二年前雷に打たれたあの男だ

男は二年間ずっと眠り続けていたのだ

 

すると男に光が射し込み何処からかオルゴールの音色が響く

その瞬間男の指が動き目が、かっと見開く

 

「此処は… 俺は一体… うっ!!」

 

すると男の頭の中に膨大な情報が流れてきた

 

「 ネオ生命体… 禍の団… 悪魔… 天使… 堕天使…

二天龍… 共に麗奈を守れ… 望月麗奈か!!」

 

情報を整理すると男は自身を守る様に巻きついていた根を引きちぎった

そして立ち上がる瞬間、男は異形の姿に変身した

 

これがのちに仮面ライダーZOと呼ばれる男の戦いの始まりだった




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