ありとあらゆる「神」により作られた星「オリュンポス」

人々は「神」に与えられた「事」や「物」を増やし、

先人の軌跡を辿りながら、また別のルートを探り、次の代に渡していく、

この繰り返しによって発展してきた。


その星の一つの町でいつものように乱闘騒ぎを起こしている男がいた、その男「ライズ・グレース」は弱いくせに喧嘩っ早くいつも負けている。

自分より一回り小さい相手にも手も足も出ずに。

そんな男をみな笑い、嘲た。


皆に笑われながら傷だらけで家に帰るライズ、ボロボロの状態で靴を脱ぎ部屋に入ると見知らぬ誰かがそこにいた。

顔が布団で隠れているため確認できない、

その光景に最初は戸惑ったが、じきに空き巣の類かと思ったライズはその「誰かを」怒鳴りつけた。

その後しばらくして、観念したのかその「空き巣?」は顔を隠している布団を取り
ライズに向き直った。


驚くことにその正体は16歳くらいの少女であった。