もし、聖杯の中身に、黄の欠片が混じっていたら。
異なる参加者。ことなるサーヴァントによる聖杯戦争。
その始まり――。
戦神館とFateのクロスオーバー。
ただのネタ。
聖杯戦争。それは七人のマスターと七騎のサーヴァントたちによる魔術儀式。冬木の地で行われるその魔術的儀式が今、まさに始まろうとしていた。
しかし、まだマスターたちは知らない。この聖杯がかつて■■と呼ばれ、一時は敗れた■■■の欠片によって汚染され、その機構の全てが組み換わり、それによって世界にすら影響が出ていると言う事に。
始まりの御三家だろうが、教会だろうが、誰一人気が付かず、今回の第五次聖杯戦争は静かに、されど本来の歴史から大幅にずれて開催と相成った。
今、ここに第五次聖杯戦争が幕を開ける。そこに待っているのは、果たして悲劇か。役者も違えば物語も違う。ゆえに、回して見せよう■■の陣。
因果? 阿呆かそんなもの意味があるはずがないだろう
理屈? 馬鹿め、萎えるだろうがそんなもの犬にでも食わせておけ。
善悪? そんなものは見る者によって変わる曖昧なものだ。
ゆえに自分が見たいように見ていろよ。これはそういうものだ。
さあ、今宵の
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
二月を迎える夕べ。今ここに聖杯戦争へ参加するために遠坂凛と呼ばれる魔術師の少女は英霊を召喚しようとしていた。
肩にかかる黒髪を後ろへ流し、その翡翠の目に強気な輝きを宿し最も優れたサーヴァントを召喚すると息巻いている。
学校でも完璧な才女として通っている彼女である。自身はある。本人的にはもっとも自分の魔力が高まる時間に召喚を開始しているのだと思っていた。
そこにうっかりがあることにまったくと言ってよいほど気が付かず。
凛は高らかに咒を紡いだ。敷設した魔法陣が励起され発光する。次いで、サーヴァントを構成するエーテルが集う。銀河のごとく、あるいは夢の奔流のように緩やかに渦を巻き、輝きを強めていく。
「――告げる。
汝の身は我が下に、わが命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」
紡ぐ、紡ぐ、紡ぐ。咒が紡がれる。数度の聖杯戦争において、形式化された英霊召喚の儀式における咒が紡がれ、魔法陣が駆動する。
聖杯の機構が駆動し、夢の果て、世界の果て、英霊の座へと彼女の咒を飛ばす。
「誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者」
さあ、来るが良い。英雄よ。我が意志に従う最も優れたる
「我は常世総ての悪を敷く者。汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ」
咒を紡ぎ、感じるのは高揚。本来ならば60年周期で行われる大儀式だ。凛が参加できる確率は低かったが、幸か不幸かこうやって参加することができる。
ゆえに、彼女が望むのは最高の結果のみ。だからこそ、来い最優のサーヴァント。望むは七騎の中で最優と称される
「我に従え! ならばこの命運、汝が剣に預けよう!」
最後の咒を結び、これにて詠唱は終わる。莫大な光が爆ぜる。ここに召喚はなった。光が収まり、立っているのは赤い外套の英霊。
「サーヴァントアーチャー。召喚に応じ参上した。問おう、お前が私のマスターか?」
物語はこうして始まる――。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
――地獄を見た。
それは死の間際において記憶の原野を走る走馬の灯り。衛宮士郎は蛇の毒によって死んだエウリュディケのように深い冥府への道を落下していた。
自分は死んだのだと客観的に観測する。死んだと言うのに意識の連続性があるだとかそういうことはこの際おいておく。おそらくは、まだ完全には死んでいないのだ。
片足を突っ込んでいるというくらいではなく衛宮士郎は半身を死に突っ込んでいるのだろう。それは、人生において二度目の経験であるとも言えた。
ゆえに、この短い間に死へと向かう鼓動の消えた身体は夢を見るのだ。走馬灯。そう言われるもの。ゆえに、見るのは過去。
それは今の自分の始まり。漆黒の太陽と燃え盛る炎。熱、熱、熱。熱い熱、何かを鍛え上げる焔。肉の焼ける臭い、臭い、臭い、臭い。悲鳴、悲鳴、悲鳴。求める、助けてくれという声、声、声。それらすべてを振り切って歩いた幼い自分、自分、自分。
壊れていく、壊れていく、壊れていく。全てが、何が? 全てが、自分すら、形のない心すら。痛い、痛い、痛い。
そして、助けられた。どうしようもない災禍の中で自分だけが助けられたのだ。生きていてくれてありがとうとなんども言う、まるで自分の方が救われたんだとでも言うような男に。
その姿にどうしようもなく憧れた。ゆえに助けを求める手を振り切って、助かった自分は人を助けなければならないと思った。自分を助けたあの人の顔がとてもきれいで憧れたから。生き残ってしまったから。
正義の味方になる。それは養父となった自分を助けた男が語った夢だった。もう自分には無理だという諦めた夢。
だからこそ、衛宮士郎はその夢を叶えようと思った。期間限定でしか正義の味方になれないのならば、まだ正義の味方になれる自分が正義の味方になろうと。だって、あの顔が、何よりも幸せそうだったから。
だから、誰も彼もを救うのだと信じて疑わずに正義の味方になろうとしたのだ。荒唐無稽で、誰も彼もが幼少に捨ててしまう夢を彼は持ち続けた。
荒唐無稽な夢を、理想にして、人助けをしてきた。頼まれれば断らないし、自分の不利益すらも飲みこんで、理想の正義の味方になろうとしたのだ。
遅くまで学校に残って弓道場の掃除をしたのもそう。友人に頼まれたから。だから遅くまで残って掃除をしていた。
そんな時だった。音が聞こえたのだ。何か、金属と金属でも打ちあうような、そう剣戟の音が。その音に惹かれるようにそちらに向かえばそこで繰り広げられていた光景を目にする。
そこで、目にしたのはあり得ざる光景。赤と青のぶつかり合い。赤い槍と黒と白の双剣がぶつかり火花をあげる超常の舞踏。
思わず見とれるほどに美しく洗練され、戦慄するほどに荒々しく濃密な死がそこには凝縮されている。その人を超えた戦に、息を飲み後退ってしまった。
「誰だ!」
青の男がもつ槍のように鋭い声が突き刺さる。その刹那の瞬間、考える前に身体は動いていた。生存本能に従って。
死ぬ。なにもなせず、正義の味方にもなれずに。そう思った。だからこそ逃げた。校舎へ。だが、運命は衛宮士郎を殺す。死に追いつかれ、その心臓を貫かれた。
だが、運命は衛宮士郎を殺さない。エウリュディケには、オルフェウスが救いを与える。赤銅のエウリュディケには、赤いオルフェウスが救いを与えるのだ。
赤い輝きが穿たれた穴をふさぐ。そんな光景を幻視して、一度士郎の意識は闇へと堕ちたのだ。二度と覚醒しない闇か、あるいは、一時的な暗黒か。
しかして、その答えは、明白だった。
「――――ッ!?」
暗黒によって記憶の整頓が行われ、直前の死がフラッシュバックされる。それに反応して心臓が跳ねあがり、それにつられて士郎の身体もまた跳ね起きる。
だが、その反応こそが自分が生きていると言う何よりの証拠だった。
「はあ、はあ、はあ」
息を吐いては吸う。身体が重い。まるで、一度死んだかのような重さだ。自分の身体ではないかのよう。あれは夢だったのか。
いいや、違う。心臓を確かに青い服装の男に槍で突かれた。あの痛み、あの死という感覚は嘘や夢ではない。その証拠に、自分の制服はぐっちょりと血でぬれている。
しかし、傷はどこにもない。それが指し示す事実は一つ。
「助け、られた」
誰かに助けられたのだ、また。その相手はいない。誰かはわからないが、誰かに助けてもらったのは確実だ。しかし、今は家に帰ろう。
身体が重く、考えるのもおっくうだった。と、立ち上がろうとしたとき、自らの脇に落ちている赤い宝石を見つけた。
大きな赤い宝石。ペンダントだ。
「…………」
それは自分を助けてくれた人が残して言った物か。一先ずは、それをポケットに入れて士郎は重い身体を引きずるように家へと戻る。
「はあ」
寝転がり、重い息を吐いた。思い出すのは赤い男と青い男。
「赤い男と、青い男。何なんだ、あれ。まともじゃなかったぞ」
殺されかけたのは夢ではない。いいや、殺された。そして、誰かに助けられた。
しかし、未だ、死の運命は彼を逃しはしない。
「――――っ!」
咄嗟にそれを躱せたのは鍛錬と死に触れて過敏になっていたからだ。ネズミ取り用の鈴がなる。その瞬間、落ちてくる青い男と槍の穂先。
士郎は咄嗟に床を転がることで突き刺さる赤の槍を躱すことに成功した。
「チッ、まさかまた仕損じるとはな。俺の配慮だったのだが……。まったく、一日に二度同じ相手を殺すことになろうとはね。世の中、進歩したらしいが、どうやら血なまぐさいのは変わらないらしい」
青い男がそう言う中、士郎は咄嗟にそこらに置いてあった丸まったポスターを掴み――
「――
――構成材質、解明
――構成材質、補強
「――
己に出来る魔術を行使する。魔術回路が励起し、物質に魔力が通い強化を成す。初歩的な強化の魔術が成功し、ポスターはそれなりの強度を持つに至る。
それを見た青い男の顔つきが変わる。
「今度は迷うんじゃねえぞ」
腰を落とした。槍の突きが来る。それに対して、強化したポスターで受ける。肩をかするようにして通過していく槍の穂先。
それにランサーは得心いったという表情。
「面白い芸風だな。微弱だが魔力を感じるってことは、なるほど。心臓を穿たれても生きてるってのはそういうことか。少しは楽しめそうじゃねえか」
更に低くした腰から放たれる槍の突き。それを死にもの狂いでさばいていく。床を転がるようにして、槍を躱し代わりに絶対致死ではない蹴りを受けて飛ばされ距離を取る。
そのまま窓を開ける手間すら惜しんで硝子をぶち破って外へ。だが、青の男は速い。すぐそこにいて蹴りが放たれる。
咄嗟に突きだしたポスターで受ける。ポスターが折れ曲がり、その威力に踏ん張りがない士郎は吹き飛ばされた。庭の端まで吹き飛ばされてしまった。
士郎はそれでも逃げる。
「おいおい、男ならしゃんとしろって」
それを見てそう言いながら士郎が逃げた土蔵へと向かう。入ると同時に槍を突きだす。それに対して士郎はポスターを広げることによって防御して見せた。
だが、これで詰みだった。八方塞がり。これ以上、どこかへ逃げることはできない。
「惜しいな。本当なら、お前が七人目だったのかもしれねえってのに。ただ、まあ、終いだ」
「ふざけるな……助けてもらったんだ。助けてもらったからには簡単には死ねない。俺は生きて、義務を果たさなければいけないのに。死んだら義務を果たせない。こんなところで意味もなく。平気で人を殺すお前みたいな奴に!」
その言葉と共に、床が輝き、青の男が驚愕する。これはまさしく、
「七人目のサーヴァントだと!?」
何かが靑の男を土蔵よりはじき出す。その暴威、まさしく英雄とも言うべきもの。現れただけで、それが纏う雰囲気が土蔵を侵食する。
貴族然とした雰囲気。それも本家本物。王や貴族ですら、一級の戦士でなければ通用しなかった。いいや、成立すらしなかった硬骨とした世界観を感じさせる雰囲気。
それを醸し出す存在を見た時、士郎は息を呑んだ。
漆黒の軍装を身に纏い、豪奢な金髪をなびかせながら不敵な笑みを浮かべて今し方青の男を弾き飛ばした軍刀を手にした戦人の姿に士郎は息を呑んだ。
有体に言って月光に照らされ輝く金の髪に翡翠の瞳はとても、そうとても美しかった。軍属ながら完璧な容姿を持つ女の姿に士郎はただ見惚れた。
美しかった。完成された兵器を思わせるこの女がとても美しかったのだ。
「さて、ようやく私を呼ぶものがいたか。とっくの昔にあの二人はさっさと行ったというのに。ふむ、見たところお前が私を呼んだようだが、一応問うとしようか」
自分の中で、何かの折り合いをつけるように何かを呟いて、彼女は士郎に向って問う。
「問おう、少年。君が、私のマスターか?」
そうして、衛宮士郎の聖杯戦争が、今宵、始まった――。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
古来より日本の魔術組織として有名なものは神祇省と呼ばれる組織だ。神祇、つまりは神であり神秘を用いることにより政をより良い方向へと導く神道系の組織が始まりではあったが、魔術の伝来によってこの組織は魔術の探究と護国を掲げるようになったと言われている。
それらの来歴を今ここで述べることはできないが、それなりに歴史ある組織であり日本における魔術的儀式の全てを把握しているとも言われている。
特に、鬼面衆の頭目は神祇省に置いても特殊な立場だ。時代における転換期において大抵の魔術的事象に介入してきた。
直近は約百年前、大正時代。甘粕正彦と呼ばれる破格の男が引き起こした世界が滅亡する可能性すらあった事象に介入し見事に収めて見せたのだ。
ゆえに、今回もそう。鬼面衆の頭目たる男はその魔術儀式に介入せざるを得なかった。そう上が判断したと言えばそうなのだが、これもまた来る朔に関わるとあってはいかないわけにはいかない。
その魔術的儀式とは聖杯戦争。七騎のサーヴァントを戦わせるという血なまぐさい魔術儀式だった。
「よいよ、たいぎぃこって」
黒のスーツに身を包んだ男――石神静摩が駅から通りへ出ながら紫煙を吐き出す。
「朔もあるっちゅうのに聖杯戦争? やれやれじゃまったく。たいぎぃ、たいぎぃ、のう、護国の英雄様――いや、アサシンよォ」
そして、インバネスを羽織り、制帽に軍装のような学生服に眼鏡の男――アサシンに静摩は同意を求める。
「仕方ないだろう。それより、マスター。いきなり令呪で夢を使えとはどういうことだ。まったく」
「なんぞ、俺はやりやすいようにやってやっただけじゃ。良いからありがたく夢を使え。なに、心配せんでもええ。静乃の令呪、俺が一画もっとるし、キャスターにも一画やったからの」
「そういうことを言っているんじゃない! 子供置き去りの上に、俺の意思を捻じ曲げる。仕方ないとはいえ、どうする気なんだ、これから」
「そんなもん、でたとこ勝負よ。決まっちょる。安心せい、俺らの裏ァ誰にも取れん。アインツベルンだろうが、間桐だろうが、遠坂じゃろうが、俺らの朔の邪魔はさせん」
「これだから盲打ちは」
「うははは、大英雄様にそう言ってもらえるんなら光栄じゃのううははは」
そうして、二人はふらふらと郊外へと向かっていくのであった。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
その夜間桐邸が木端微塵に吹き飛んだ。その残骸の中で、瓦礫の上に立つ影があった。今の日本では見ることのできないだろう軍装の男だ。
「ああ、つい興が乗ってしまった。残念だよ。貴公の理想に賭ける執念は、実にすばらしかった。お前の理想に向ける執念はかつての友を彷彿とさせたほどだよ。
だが、その劣化は何だ。理想を忘れ、ただ生き続けるだけの怪物に成り果てた。ああ、お前の理想はそんなものだったのか、そう思わずにはいられん。お前の理想は、俺の愛しの男にも通ずるものがあったというのに。だからこそ、残念でならないよ、俺は。
だが、その理想には敬意を払おう間桐臓硯。お前の理想は、確かにこの俺が覚えていよう。かつて、理想に挑戦した勇者がいたことを」
散乱した蟲の死体と瓦礫と屑山を前に、その偉丈夫はそう心から言った。大外套を翻した偉丈夫は、軍靴を鳴らしてその場をあとにする。
「へ、はははあ。ざまあねえなあクソ爺!!」
その背後で、死体蹴りをしている間桐慎二。それを見咎めることなく偉丈夫は、自ら創形した玉座に座る。軍装の偉丈夫は王ではないが、座った姿は堂に入っており、まさに王、いいや魔王の風格が感じられた。
そんな覇気をまったくと言ってよいほど気づいていない慎二。実に気分が良いらしく満面の笑みだ。
「これでゆっくり話も出来よう。さて、マスター聞いていいかな」
「ん? なんだよ、ライダー。今の僕は気分が良いから何でも聞いてくれて構わないぞ」
「では、問おうマスター。お前の聖杯にかける願いとはなにかね。万能の願望器たる聖杯、それを求めるマスターとサーヴァントの殺し合い。
お前が命を賭してまで賭ける願いを是非とも俺に聞かせてくれよ」
ライダーと呼ばれた男はこういっているのだ。殺し合いに自ら望んで参加するということは、それほどまでに叶えたい願いがあるということなのだろう。
他者を踏みにじってまで叶えたい願い。かつての親友のように甘美なものに違いない。そうだろう。でなければ、自ら望んで殺し合いに身を投じるはずがない。嫌がる妹の代わりに出るほどの願いがあるのだろう。
だから、お前のその
「へ? 願い? そんなもん聖杯を手に入れることに決まってるだろ。聖杯を手に入れて見返してやるんだよ。俺を見下してた連中全員をな! だから、協力してもらうぞ、ライダー!」
それに対して、慎二はそう返した。
「ふむ、ならば、少し試そうか」
そう言って彼は軍刀に手をかけた――。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
「ここ、どこじゃ。おやじどのはどこいったんじゃ」
石神静乃という小学一年生くらいの少女が、途方に暮れたようにそんなことを呟いていた。何も聞かされず突然、思いつきで広島の山奥からここ冬木まで連れてこられたのだ。
それもサーヴァントなるものを召喚させられて参加者として。
「かははは、まったくこりゃぁ傑作よ。にちょるにちょると思っちょったが、本当にこりゃあ似ちょるわ。ほんじゃまあ、あとは元気でやれや。なァに、なんとかなるでよ」
そんな男は隣で笑っていたかと思うと、どこかへ消えてしまった。キャスターと名乗った男はどこにもいない。そんなわけで少女は見知らぬ土地で一人彷徨う事になってしまったのであった。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
異なる参加者を迎え、聖杯戦争は、始まる――。
あまりにも書けなさすぎて息抜きしてたら出来たので、短編でネタとして出しておく。
だいたいこの話でわかるだろうから、参加者でも書いておく。
参加者
衛宮士郎
サーヴァントはセイバー(メスゴリラ)。言わずと知れた我らが死神様。しかし、本気を出すと士郎が死ぬので最終奥義は封印。有り余る筋肉で戦うまさかのセイバー。
遠坂凛
サーヴァントはアーチャー(真の錬鉄の英雄)。変わらないと思った? 実はアーチャーにテコ入れが入っている為原作よりも強い。
石神静摩
サーヴァントはアサシン(英雄)。盲打ち。こいつの行動はダイスで決まる。
石神静乃
なし崩し的に参加させられたロリ。サーヴァントはキャスター(狩摩)。キャスターの行動はダイスで決まる。
ダメット
ランサーの兄貴! やっぱり、今回も駄目だったよ。
ワカメ
ライダーというのば勇者(馬鹿)。焼きワカメになるかもしれない。燃える的な意味で。
イリヤ
出番なかったけど、バーサーカー。ヘラクレスさん。ちなみに、構想段階だと静摩にえらい目に遭わされてしまうことが確定の被害者。
麻婆神父
狩摩にえらい目にあわされることが確定している被害者。でも、ざまぁでしかない。
暇なときに息抜きで書けたら続きの短編とかあげるかもしれない。
予定は未定。これは息抜きです。