ある日ある時突然現れたそれは、無差別に、そして無情に人を食らった。
 人類の天敵ともいえるその存在に立ち向かうべく、彼らは立ち上がる。『鉤爪』『棘』『翼』『盾』『歯』を携えて。
 やがて彼らの身体が戦いの準備を整えたなら、封じ込めた野性が暴れ出す。
 今日もまた、全人類の集う歪な島の上。混凝土の密林に響き渡る獣の叫びが、逆襲という名の狩りの始まりを告げる。

【挿絵表示】

 この小説は、筆者がワールドうごメモギャラリーにて投稿していた作品をノベライズしたものです。元々棒人間で描かれた物語である為、挿絵では人間を棒人間で表現します。尚挿絵は本文投稿後にも追加する場合があります。ピクシブにも挿絵なしでマルチ投稿中。
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