マリア様の庭に集う乙女たちが、
 今日も天使のような無垢な笑顔で背の高い門をくぐり抜けていく。

 穢れを知らない心身を包むのは深い色の制服。
 スカートのプリーツは乱さないように、
 白いセーターカラーはひるがえさないように、
 ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。

 私立リリアン女学園。ここは乙女の園――――。


 ――――とは一切関係のない、日本のどこかでの話。


※なお当女学園は一種の更生保護施設(表向き)であり、
 私立リリアン女学園とは一切関係はございません。

 私立リリアン女学園とは一切関係はございません。

 大事なことなので二度申しました。
 なお当二次創作におきましては、
 当時作者が高校生だった何年も昔にプロットを書いたのはいいものの、
 あまりのおぞましさに封印していたものがこの度日の目を見たものです。
 過度の期待はせず、お手元のコーラやコーヒーなどのお飲み物を
 口に含んだまま安心してお読みください。

※筆者社会人のため、亀更新
 気長にお待ちください。
  1話 白薔薇のつぼみを冠する者()
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