―――もしも、篠ノ之 箒が姉にコンプレックスを抱いていなかったら。

―――もしも、セシリア・オルコットの父が誇り高い男だったら。

―――もしも、凰 鈴音の両親が離婚しなかったら。

―――もしも、シャルロット・デュノアが義母に溺愛されていたら。

―――もしも、ラウラ・ボーデヴィッヒに家族と呼べる者がいたら。

―――もしも、織斑家が揃っていたら。

―――もしも、天災に他人を理解する心があったら。

―――もしも、亡国企業が存在していなかったら。

―――もしも、そんな“IF”を望んだ男が一夏として転生したら。

これは、ISの登場人物を幸せにしたい作者が、ノリと勢いだけで書く物語。
  第一話 自覚()
  第二話 ウチの家族がちょっとおかしい件2016年07月03日(日) 22:29()
  第三話 あなたが神か・・・2016年07月05日(火) 21:47()
  第四話 男子のツンデレって需要あるんですかね2016年07月10日(日) 01:15()
  第五話 お前のそれは剣道じゃないKENDOだ2016年08月08日(月) 22:22()
  第六話 天災と書いてざんねんと呼ぶ2016年11月27日(日) 11:11
  第七話 うわウチの親スペック高すぎ!?()
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