「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。
降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」

「閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する」

「告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

「誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者」

「汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ」




・・・かくして争いの時は訪れる。
これは既に、原点とは捻じれ狂い、二度同じ物語(シナリオ)は成立しない。この先にあるのは混乱、悲劇、破滅。そして・・・新生。贄と選ばれたのは罪を背負いし49人の老若男女。

ワタシにもこの先の未来を見通すことは不可能。
しかし惨劇(ドラマ)を奏でるにはアドリブで楽しむのもまた・・・一興。


どこにでもいるがただ___しかししかし、この世界において平凡に見えるモノは実に・・・危険、そして興味深い。そんな少年から劇は始まる。




_____さあそれでは幕を開けよう。Everybody rise your hand____
  始動
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