どうも江須加琉伍です、今回はGA 芸術科アートデザインクラスの百合小説を書かせていただきました。CPは(ノダトモ)(トモノダ)です。
いつも通りの駄文ですが。お楽しみいただければ嬉しいです

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もしも俺が男なら・もしも私にもう少しの勇気があったなら

もしも俺が男なら・もしも私にもう少しの勇気があったなら

 

 

 トモカネ視点

 

(もしも俺が男なら、あいつに素直な気持ちを打ち明けられるのに。)

(もしも俺が男なら、こんなにも胸が苦しくもならなかったはずだ。)

 

そんなことを思いながら俺は今日も通学路を歩いていた。

 

「あっトモカネ~!おはよっ」

「おはよう、ノダ」

「なんか元気ない?」

「あ、いやぁ、朝弱いんだよ俺。」

「ふ~ん、そうなんだ。」

 

そこからは二人で教室に向かった。

ノダは、やけに俺との距離を詰めてくる、こっちはその一挙一動にドキドキしてるってんのに・・・にしてもホントにノダの可愛さは反則級だ、それこそ俺が好きになるのも仕方ない、と言えるほどに。

 

 ノダミキ視点

 

(私にもう少し勇気があれば、「好き」と言えるのに。)

(私にもう少し勇気があれば、女子と女子という壁を超える勇気があれば。)

 

私はそんな、らしくないことを思っていた。

 

「ノダ、どうした?なんか元気ねぇぞ?」

「私だって疲れるノダ!」

「・・・そうは見えねぇけどな。」

 

本当にトモカネはかっこいい、そこらの男よりも男らしい性格、何より一緒にいて楽しい。

私が好きになるのは当然、というか必然だったと思う。

 

 ~別の日~

 

 トモカネ視点

 

「なあキョージュ、ちょっと相談に乗ってくれよ。」

「別に構わないが、どうしたのだ?」

俺はすべてを包み隠さずに話した。

「ふむ、トモカネ殿はノダ殿の事が好きだったのか。それで一歩がふみだせず悩んでいる訳か。」

「やはり気持ちを伝えるのが一番ではないか?」

「そっ、そうは言うけどよ、女同士だし、やっぱり・・・」

「それもそうだが、世界的に見てしまえば同姓のカップルも珍しくはない、とはいえ、日本ではあまり浸透していないが。」

「やっぱりキョージュが言うと説得力が違うぜ。」

「もう少し悩んでみるといい、その答えに従っていつものトモカネ殿のように行動するのがいいと思う。」

「ありがとな。」

 

いつもの俺のように、か。

 

 ノダミキ視点

 

「ねえねえナミコさん、少し相談に乗ってほしいの。」

「どうした?ノダ」

私は自分がトモカネが好きだということを話した。

「へぇ~、ノダはそういう意味でも姫だったのか」

「うぅ~、しょうがないもん、トモカネがかっこよすぎるのが悪いんだよ」

「それ、弁解になってないから・・・とはいえまあ、トモカネがかっこいいってのは賛成だね、私服見たときアタシもドキッてなったし」

「でしょでしょ、如月ちゃんもかっこよかったって言ってたし、ここだけの話ファンクラブも有るらしいよ。」

「あいつそんなにすごかったのか、まあそれは置いといて、どうしたら好意に気付いてくれるか、かぁ、やっぱり素直に告白するのが一番だと思うぞ?」

「でも、きっかけがないと私も言いにくいなぁ。」

「きっかけねぇ。まあこういうのはすぐに決断するものじゃないから、じっくり考えるべきだと私は思うよ。」

「うんわかった、ナミコお母さん。」

「誰がお母さんだ。」

「ありがとうナミコさん。」

 

じっくり考えるべき、かぁ。少し苦手だなぁ。

 

 ~また別の日~

「(今日こそは、ノダに好きだっていうぞ)

 (今日こそは、トモカネに好きっていおう)」

 

しかし思わぬことが起きた

 

「みんな、どうしよう、私告白されちゃった。」

 

いつものノダからは想像もつかないほどしおらしく、ノダはそう言った。

 

「よかったじゃないですか。あれ皆さん、どうかしたんですか?」

 

事情を知らないキサラギ以外は皆少し浮かない顔をしている。

 

「あのぉ、何かあったんですか?・・・」

「いや、何でもないんだ、良かったなノダ殿。」

 

キョージュは、俺に目だけで、おそらくだが

 

「(とりあえずこの場は、こういっておさめよう、キサラギ殿にバレるのも避けたいだろう?)」

 

というようなことを言った、と思う

 

「そ、そうだな、よ、よかったじゃねぇか、ノダ。」

 

俺はそう言った。

すると

 

「トモカネの馬鹿ぁ!」

 

そう言ってノダは教室を出て行ってしまった。

 

「ど、どうするよキョージュ、ノダ怒っちまったぜ・・・」

「どうしようか。」

 

「アンタちょっと来なさいトモカネ。」

 

「トモカネ、アタシも言うのどうかなって思ったんだけど、ノダはアンタのことが好きなんだよ。」

「この前相談されてね、ノダは本気でトモカネが好きなんだと思う。」

「・・・ッ、俺、謝ってくる。」

「うまくやりなよ。」

 

 

 

 ~屋上~

屋上の片隅、そこにノダはうずくまって泣いていた

 

「トモカネの馬鹿ぁ、何で気付いてくれないのさ。」

 

 

 

 

「ノダっ!・・・、悪かった。それと

 

 

 

 

 

 

俺もノダの事好きだ。」

 

 ギュッ

 

「トモカネの馬鹿ぁ、きずくの遅すぎだよぉ・・・。」

「わるかった」

「・・・キスしてくれたら、許してあげる・・・//」

「わ、わかった//」

 

 チュッ

 

「・・・//」

「・・・//」

 

二人とも顔から火が出そうなくらい顔が赤い

 

 

「ちょ、雅、ガッツキ過ぎだって、てうわっ」

 

ドタッ

 

「すまない、つい気になってしまってな。」

「バレちゃいましたね、どうします?」

「どうもこうもないだろ。二人は気にせず続けててくれ。」

 

「お、お前らいつからいた?」

「抱き合ってた辺りからだが?」

 

二人の顔は一層赤くなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あとがき

どうも、江須加琉伍です。

今回は「GA 芸術科アートデザインクラス」の二次創作で(トモノダ)or(ノダトモ)を書いてみましたがいかがだったでしょうか?

こういった感じの、お互いに好きでいるのに素直になれず、一時は少し不穏な空気が流れて、でも最終的にはハッピーエンド。みたいな形式が一番好きです。(自分の作文力の関係上あまり大層な物は書けませんでしたが)

トモカネもノダちゃんも恥ずかしがってる時の口調は想像です。(自分はお金がないので原作が買えずにアニメのイメージで書いています=にわかです)

 

ではこの辺で。

最後に一言

 

 

二期やるべーーーー!


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