推薦作品:こうふくなアイドル 藤田ことね 学園アイドルマスター
ハーメルンでメタフィクションと言うと数年前に流行ったRTAモノを例に出すと分かりやすいと思う。この作品は例えるならば露悪(敢えて曇らせとは言わない)ガバRTA走者へ作品内のキャラクターが反逆するよう... (全文表示)
ハーメルンでメタフィクションと言うと数年前に流行ったRTAモノを例に出すと分かりやすいと思う。この作品は例えるならば露悪(敢えて曇らせとは言わない)ガバRTA走者へ作品内のキャラクターが反逆するような話からRTA要素を抜いて、(誤解を恐れずに言うと)ハーメルンの駄作者要素を入れたようなメタフィクションである。主人公であるP(学Pとは別人)が自分にだけ見えることねイジメ系の駄作露悪二次創作の一部を書きかえて、何とか彼女をアイドルとして成功させようとする話だ。作品ページに飛べば分かってくれると思うが、ハッキリ言ってあらすじもタイトルも読む気にならない。一応タグに「メタフィクション」とついているが興味を引くのはそれだけだ。私も同じ作者の別作品を読んでいなければ読もうとも思わなかっただろう。ただ作者本来の文章力は高く、制約がありながらも駄作者の書いた文章を変えて露悪展開を避けるという話の流れは中々見ない設定で面白い。埋もれるのはもったいないと思うと同時に埋もれるのは当然だとも思うような作品だからこそ、とりあえず読んでみてもらいたい。▼読む際の注意事項などメタフィクションという時点で好き嫌いが分かれる。そういう演出とは分かっているしわざとなのも分かるが、時々本当に読むに堪えない文章がある。その上でオリPが割と後ろ向きというか辛気臭い性格なので、まぁあまり爽やかな気分にはなれない。
推薦:ハルホープ 評価:★ (Good:15/Bad:0)
推薦作品:Gジェネレーションズ ギレンの野望 ガンダム
一年戦争時の宇宙世紀(ジークアクスの要素もあり)、ガンダムSEED、ガンダムXなどが混ざり合った世界で、ジオン軍をメインに戦局を動かしていくところは「ギレンの野望」に近いイメージ。個々の戦闘や人物... (全文表示)
一年戦争時の宇宙世紀(ジークアクスの要素もあり)、ガンダムSEED、ガンダムXなどが混ざり合った世界で、ジオン軍をメインに戦局を動かしていくところは「ギレンの野望」に近いイメージ。個々の戦闘や人物については詳細に描かれず、淡々と戦闘結果が並べられていく文体は「1ターン=1ヶ月」のシミュレーションゲームの感覚。「戦争の中を生きる個人の人生」ではなく「戦局の推移、戦争という時代の流れ」が描かれ、非常にハイテンポで時代が流れて行く。このあたりも「ギレンの野望」のプレイレポートを見ている感覚である。「GジェネレーションDS」のラスボス、ノーマ・レギオ(ギレンの遺伝子を持つクローン体で父親同様の天才でニュータイプでスーパーコーディネイターでアルティメット細胞で強化などなど……)がギレンの実の娘「ノーマ・ザビ」として登場。この超スペックで大暴れするメアリー・スー的な存在感を示す。この子が世界情勢の大半を動かしてしまう事に好感を抱けるかが印象を分けるだろう。作品タイトルに付いている「Gジェネ」の要素はノーマといくつかのMSくらいで、プレイヤーが使えるGジェネキャラクター達は登場しない。
推薦:キャノン娘 評価:★ (Good:0/Bad:0)
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