あとがき集(3章7話まで 2016/8/20更新)

『3章』
7話

 しなーでございます(サザエ風に)。

 7話はほぼほぼ会話回になってしまいました。頂きました感想では「凛鬼畜だな」「3か月とか無理だろ」みたいなコメントが多かった次第です。そう思っていただけたなら幸いです。

 喰霊白叡を宿している舞さんだから無茶できますけど、凜君みたいに3年寝てた人に「3か月で仕事復帰できるでしょ?大丈夫大丈夫」なんて言ったら間違いなくパワハラクラスなのでご注意くださいw

 7話は土宮舞に焦点を置いた話になっていたのは皆さまごらんのとおりかと思います。
 この人、喰霊-零-でも喰霊でもしゃべるシーンが一切ないのでキャラ付けにかーなーり苦労してます。なので「神宮司菖蒲的な落ち着きは持ちつつも神楽のお茶目さを有している」キャラクターとイメージして作ってみました。
 当初は神宮司菖蒲と諌山冥を足して2で割った感じのキャラ付けにしようと思ってたのですが、原作(喰霊)を読み直して神楽の祖母の会話を見て考え直し、先述したキャラに落ちつけました。いかがだったでしょうか?

 この物語の設定的に、この人の強さは雅楽以上になっております。実質最強クラスのキャラですね。ただ3年間寝てたので前線復帰したとしても実力がその域に達するかどうかはわかりませんが。

 現時点での強さランク的な感じだと

 土宮舞(全盛期)≧土宮雅楽>黄泉≧冥?≧神楽>越えられない壁>剣輔 といった感じになっております。凜を記述してないのは意図的なので悪しからず。まあこのランキングも参考程度に見てくださいませ。3章の内部でもコロコロ変更するので。

 剣輔の登場は次回かなー。

 そして皆さまお待たせしました。冥さん、2章以来の初登場じゃないでしょうか。……あれ?3章で書いてないよね、冥姉さん。確か書いてなかったはずだ、うん。

 凜君は冥姉さんの情報提供者ではありますが、スパイではないことに注意です。命を救てもらったとはいえ、流石にそこまで義理立てしていませんし、それを盾に出されてもしないのが凜のスタンスです。
 
 凜は利用されてるだけのように感じますが、実は冥が欲しがった情報から「何を冥が狙っているか」を予測して、その対象が殺生石に近しいものであると判断した場合には横取りしていたりします。
 あくまで先に対策室が気付いて狩っちゃいましたという体なので問題はありませんが(冥も目的を直接提供しているわけではないし)、ほぼほぼ判断材料は冥の求める材料なので横取りと言っていいでしょう。

 冥としては対策室より先に武勲を立てたいので、凜に先回りされることにいら立っています。10個狙いがあったら2つ横取りされるかどうかくらいなのでそこまで障害にはなっていませんが、いら立つのはいら立つのでダミー情報をわざわざ与えて、冥の目的を勘違いさせたり、単に嫌がらせで探らせたりなど度々やっていたりします。

 まあでも冥も二人で会うこと自体は満更ではない様子です(昼も飯食い言ってましたしね)。  

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 6話

 剣輔君、話題が出たのに掻っ攫われた感半端ないですね。そのうち出ますよ。

 さて、いかがだったでしょうか6話。このお話を書きたくて仕方がなかった。とうとう舞さん復活ですね。こんご物語にどう絡んでいくかを是非ご堪能ください。

 そして自分で書きながらも「ああ、ヒロインよみじゃねこれ?」とか思う程度には黄泉が暴走してくれました。キャラが勝手に動くとはこういうことか(嘘です。ごめんなさい)

 凜の変化には黄泉以外気が付いておらず、本当に僅かな変化を心配して黄泉が駆け付けた、という感じです。結果としてはうれし泣きだったので黄泉の心配は杞憂でしたが、やりきれなかった思いが発散されたのを黄泉が完全に受け入れて消化させてくれたみたいな感じです。

 お姉さまの本領発揮?ですね。徹夜で書いてるからテンションおかしいや。

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 5話

 ほぼほぼアニメのパロですね。多少セリフが変えてあったりとかするので、是非喰霊-零-をご覧になりながら対比とかしてみてください。今後パロの回は全部そんな感じになってますので、是非。マイケル師匠が来た話とかも結構変わってたりしますよ。黄泉と紀之の会話とか。

 あと剣輔君が投入されます。そこまで存在感はないかもしれない。でも絡みます。

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かけてなかったのでまとめて更新。
3章1話と2話

タイトルは縁歪。ゆかりひずみです。みどりいびつとかではないことに是非注意していただきたいですな。

タイトルが示唆していることを是非とも推測していただきながら更新をお待ちくださいませ。

さて、内容についてですが、神楽視点からみた第4話の冒頭部分でした。内面描写などの私なりの補足を入れてみましたがいかがでしょうか?
あのシーンはなかなか思い出深いシーンだったりして、そこそこに力を入れて執筆しておりました。

そして続いて二話ですが、土蜘蛛編です。3章の前半部分はだいたい史実通りにうごきますので多少つまらなく感じるかもしれませんが、ご了承ください。

あまり語ることがないというかなんというか。とにかく呼んでくれてありがとうございます(笑)

第3話

予想外に反響の大きかった妹ちゃん。
あまり出番は考えていませんが、この反響を考えると出番増えるかも知れませんw

今現在2歳になります。
一歳半検診で二語文(あれなにとか)をペラペラ喋るとなると、相当に言葉が早い状況で、検診をするまでもない状態だったりします。それ以上が花蓮ちゃんと考えて貰えれば問題ありません。

ちなみに予想出来るかもしれませんが、凛くんの場合口が回らないことを抜かせば大人とほぼ変わらない言葉をじゃべっていたり、3歳で活字本を読んでいたりするので、花蓮ちゃんはそこまで騒がれていませんが、結構な化け物だったりします。

凛を兄に持っているので比較されてしまうのが可哀想ですが、母親似なので問題はおそらくないでしょう。

そして剣輔登場フラグに触れてくれる人がいなくて悲しかった私。

バイクについては4話を参照。

第4話

ちょっとダークにしましたが、言いすぎるとネタバレになるので控えめに表現すると「この物語はhappyendです」とだけ。

ちょっとこのシリアスを入れる必要があったので入れました。多分2話後くらいにわかるかと思います。

そして凛くんのバイク。
あれは市販のバイクを爺ちゃんが買って、マイケルが改造したものになります。
タイヤにあの魔法陣みたいなやつがついてたり、他にも色々能力があのバイクには備わっていたりします。

衝撃を受けて壊れやすいパーツをいわくつきの鎧とか刀とかで置換してあるので、霊力を流せば強化されるために強度は非常に高いです。そしてそのパーツのおかげで無茶な機動ができるのでバイク自体が退魔武器に似た構造になってたりします。

更には小野寺の能力を使えば悪路だって走行できちゃいます。
ただ、80km/h以上になると凛自体の処理能力が追いつかなくなるため、低速(?)での走行でのみ可能となりますが。
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第17話
あとがき

滑り止めの内定が出たので更新しました。

いやー、ようやく凜の戦闘シーンがかけたww
個人的に結構格好良くかけたのではないかと思ってたりする。

本格的に彼が戦うのは恐らく4章になるのかなぁ。
三章で喰霊-零-に完全に時系列が追いつくので喰霊-零-にあった一部の戦闘は彼に経験させるとは思います。
ただ、三途河君系列とかはお察しの通り世界がくるってるので色々変更にはなりますが。

二章のまとめは次の話更新の時にしまして、今回はこのくらいで。

てかこのあとがき結構みなさん見てくれるんですね。
すげー嬉しいです。
ありがとうございます!
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第16話
あとがき

1週間で更新とはよくやった僕。
なかなか頑張ったではないか。

凛の戦闘シーンを期待していた方は申し訳ない。今回はみとがわと冥を絡ませる回にしようと思ってたので彼の出る幕はなくなってしまいましたね。

そして思ったよりも長くなる本文。ほんとならもっと早く上げる予定だったのに、約9000字かいてしまったのでクソ長くなりました(笑)

今回と、多分次回で三森峠編は終了になります。
2章もあと2話くらいで終わる予定で、とうとう時系列が喰霊零に追いつきます。ようやく原作キャラをイメージしながら読んでいただけるようになるかと(笑)

寄せられた質問

Q.三森峠の隧道(トンネル)って1kmだろ?300mじゃなくね?
A.多分それ新道ですね。凛たちが居るのは旧道です。旧道のトンネルは短いんですよね。

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第15話
あとがき

GW中?ではないかもしれないですが、更新できましたね。
今回は私の地元のスポットを使用しております。
本当にありますので、行きたい方はぜひ。
トンネルはもう埋め立てられてますけどねw

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第13話、第14話、閑話
あとがき

さて、まずは間が空いてしまって申し訳ないと謝罪を。
今後も6月超えるまではこのペースになります。
完結は年内にさせるのでご安心ください。たぶん六月終わったら今まで更新したところのリライトも行うかもしれません。

13話について

冥、幽は本当に扱いが難しい。でも幽ってこの程度のキャラな感じがするんですよね。喰霊-零-の5話見直したんですけど、冥さんに結構窘められてましたし、冥さんの発言にたじたじでしたし。

閑話について

凛と黄泉のssでございました。いかがでしたでしょうか?
投票でダントツトップだった凜と冥の次に人気のあった組み合わせですね。
自分でいうのもなんですが、まあまあ良くかけたんじゃないかなーと思ってます。
でも消化不良感がちょっとあるのでもしかしたらもう少しこの二人のssは書くかもしれませんね。

第14話について

ESラッシュの中、息抜きにポチポチかいてて、なんとか今日投稿完了しましたね。
展開進んでなくてごめんなさいw
多分次の話まで多少ぐだりまして、その次くらいから加速します。
ちなみにこの下りが終了したら第二章終了でございます。
時系列がようやく喰霊-零-まで到達しますね。色々三章は力を入れて書くところがありますので、ぜひお楽しみにしておいてください。
……三章に入るのがいつになるかは全くわかりませんけどw

あ、あと特選四課も絡ませる予定なので、もしかしてなにか深い情報を知ってるよって人は是非とも僕にも情報を共有してください。ほんとにおねしゃす。あの方々殆ど情報ないから、彼女いつ死んだのかとかわかんないんですよねー。喰霊-零-の時系列であるとは思うんですけど。たぶん4話あたりかその前くらい。
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日時:2016年08月20日(土) 01:03

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返信コメント

緑のたぬき

更新のんびり待ってま〜す。
凛と黄泉のss、ひじょーに良かったです。もっと読みたいw
それと第3章にそろそろ突入とのこと。喰霊-零-の話をどのように展開していくのか、とても楽しみです。
特戦4課(⇧特選になってますよ〜)の方々も頑張って欲しい……いや、あれはあれで強烈な個性(やられ役)を持っているのだけれどもw
最後になりましたが、お身体にお気をつけてお過ごし下さいね。


日時:2016年04月21日(木) 23:31



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