『短編』の定義とは

 お久しぶりです。ぬえぬえです。

 「梅雨前線仕事しろよ」と、言いたくなる梅雨とは思えない晴れ晴れとした日が続く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。私は就活もだいぶ落ち着き、うだるような暑さと戦っております。


 さて、つい先ほど、新作短編『貴女の為の物語』を投稿しました。「既存作品を更新しろよアホンダラァ!!」と言う読者様の声が聞こえますが、今回はどうかご容赦ください。気分転換にちょろっと考えた小話を書いてみたかったんです。就活とか暑さとかで溜まった色々なモノを吐き出したかったんです。


 いや、ほんと梅雨前線さん仕事してくださいよ……。


 ともかく、そんなこんなで新作を投稿したのですが、今作を投稿する際にちょっと疑問に思ったことがありまして、それがタイトルにある『短編』の定義なんですけど。


 簡単に言うと、『短編』は『一話』で完結するモノを指すのか、それとも大体2~3話程度の『短い話数』で完結するモノを指すのか、一体どちらだろう、と言う疑問です。


 私の中では前者が『短編』と言えるものだと考えています。なので、前作『あとはお任せします、姉上』は一話で完結させて『短編』で投稿しました。

 しかし、ご覧の通り信勝くんカルデア召喚話を追加でくっつけたので、『短編』のくせに全3話、と言う良く分からないモノになっています。

 そして、新作である『貴女の為の物語』は全3話構成を予定していますので定義上は連載作品なのですが、前作をから続きモノであると見ると短編扱いにしないと何か不自然に感じてしまいます。

 更に、他の方の作品も一話完結でない短編も割と多く見受けられたので、別に一話完結じゃなくても『短編』でいいのでは? でも、初めから連載作品だと分かっているのに短編で出すのもおかしいかな?


 と、言った具合に頭が煮詰まっている状態です。


 なので、現在、新作は前作との関連性を持たせるために『短編』にしています。ただ、未だに自分の中でモヤモヤしていますので、何かご意見をいただけると幸いです。


 因みに、既存作品は色々と考えている所なのでもう少しお待ちください。来月には最低でも2話は更新します。


 これからどんどん熱くなると思いますので、皆さんも熱中症には十分気を付けてください。

 では、失礼します。


日時:2017年06月28日(水) 18:53

<< 連載開始、1年1ヵ月と2日周年記念 謝罪 >>

▼コメントを書く

返信コメント

如月遥

文字数が少ない連作ものは【短編集】として
連載でも短編扱いが許されてますからねぇ

1話2,000文字程度以下なら連載だろうと短編でもいいのかなって。
(割と1,000文字書くのもめんどーと思うことが多々ありますが)

ただ、さすがに5,000文字超えるのが多いなら
短編はあかんかなー、と。


日時:2020年10月17日(土) 00:14



返信

    現在:0文字 10~1000文字