雑談、ちっともめでたくねぇ
年が明けたが何がめでたい? ばいどるげんです。
どいつもこいつもメデテー愛でてーなどと抜かしやがって。
こちとら無病息災とは限らねぇんだぞ。めでたいわけあるかぁ!
そんなこんなで結局病気にもなっていない私はふと気になりました。
「そもそも年が明けて何がめでたいのか?」
意外と面白い事が分かったので自分へのメモとして投稿したいと思います。
参考サイト(頭h抜き):
紀文のお正月
ttps://www.kibun.co.jp/knowledge/shogatsu/sp/iware/kamisama_01.html
All About
ttps://allabout.co.jp/gm/gc/404101/
年明けをめでたいと言うのは新年を迎えるから。
新年を迎えると言うのはどういう事か?
それは「年神様」と言う神様をお迎えすることだそうです。
この年神様は何者か。
古く日本人が口にした「神様」と言うのは「ご先祖様」を指すそうです。
このご先祖様は天国には行かず田畑や山にこもり私たち子孫を見守ってくださいます。
その場所や時々によって名称が変わるんだそうです。
田畑に居るときは「田の神」、山に入れば「山の神」、
年明けにやってくるから「年の神」、つまり「年神様」です。
私は日本人的無宗教者ですが、やはりご先祖様が見守ってくれるのは喜ばしい限りです。
そんなご先祖様が年明けにやってきてくださるのですからそりゃあめでたい。
なるほど、ちゃんと意味があったんですねぇ。
『紀文のお正月』では正月飾りに付いても説明してくださっています。
門松の例などは先に話した説明にかかわってくる物です。
本来門松は山の神様の依り代であり、それに用いる竹は近くの山から採ってくるものである。
これはすなわち、山の神様をお迎えすると言う意味だそうです。
日本人ホルホルするわけではありませんが、
こう言った昔ながらの日本の感性はとても面白いものですね。
また参考に上げた『紀文のお正月』『All About』の両方に「お年玉」についての説明があります。
ここには年神様と鏡餅、そしてみんな大好きなお年玉についての説明があります。
説明下手な私では長くなってしまうため割愛させていただきますが、
気になった方は是非上記のサイトやご自身でお調べしてみてください。
きっとお雑煮やお節料理が美味しく感じられるはずですよ。
ここから先は今年の予定です。
年内に『黒猫』が仕上がると思っていましたが思った以上に時間が取れない。
正月休みも一週間無くどうやら年明け後も順調なスタートとは行きそうにありません。
しかし自分の中で優先順位はハッキリと決まっているため焦りはありません。
しっかりと話を練り上げて投稿したいと思っています。
それと、最近また色々な方の作品を読ませていただいていますが、
その度に感想を書く手間を惜しんでいて何だか申し訳なくなります(汗)
特に私がお気に入りに登録している作品の作者様方へ。
いつも楽しく読ませていただいています。
影ながら応援していますのでどうぞ新年も頑張ってください。
拙作及び活動報告に目を通してくださった方々に対し、心より感謝を申し上げます。
日時:2018年01月01日(月) 02:27
<< 雑談、展開と転換 | 【速報!! R-TYPE 復活なるか!?】 >> |
▼コメントを書く
返信コメント
講和 淵衝
あけましておめでとうございます!
色んなものに神様がいるということは、我々が書いている小説というものにも神様はいるのでしょうかねー
「小説の神様」というのは、本当に気まぐれでぐうたらしているのでしょうかね。しかし、時よりものすごい力を発揮するものだから、人間というのは宗教や理念、その他いろいろな物を抜きにして小説という、小さな世界を手放すことができないのかもしれませんね。
あくまで個人的な考えですがね(笑)
今年も一年、歩く速度(書くスピード)は違えど、歩くのは同じ道…ならばともに切磋琢磨し頑張りませう!
日時:2018年01月01日(月) 22:06
一条 秋
あ、日本語の「神様」って「ご先祖様」って意味もあるんだ。それは知らなかった。
年明け早々興味深い話題をありがとうございます。
今年もよろしくです。
日時:2018年01月01日(月) 14:11
未提出
明けましておめでとうございます。
『袖すり合うも多少の縁』という感じですが、本年もよろしくお願いします。
我が家ではミニ門松を制作して直売所で売り出しておりますが、ホームセンター等より格安にしている為か、売れ行きは中々に良好ですね。
正月は御目出度いというより、助かる(家計的に)行事?な具合です。
『田の神様』
他所の高齢者の作業を手伝いに行くと、田植えの後なんかに酒や米等を御供えしてますね。
ですが山間部、其れも高齢者(八十代くらい)に限った話。平野部では既に廃れた文化・風習かなと感じています。
日時:2018年01月01日(月) 04:48