各話各話、爆笑とは行かないが、確かに飲みながら読んだら吹きそうだ。
さらっと読めるので、息抜きにどうでしょうか

▼読む際の注意事項など
ISの原作の場面を知っている必要がしばしばあります（２次創作からの知識でも十分）
笑うために、ネタ元の知識があるといいので、広い２次元知識が浅く要求されます。
しいていうならば、ISは必要か、というときがあります

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　その結果、このSSで主に描かれるのは、専用機を持った『個人』の気合と根性、愛と勇気による戦術レベルの戦いではなく、団結した『組織力』で戦う前から勝利をもぎ取ろうとする戦略レベルの戦い。

　ISのSSは奇想天外なオリジナルISを装備したオリ主の介入によって進行していくことが多いが、このSSでは表舞台に立って戦うのはあくまで一夏だけ。教師とかでなく、一夏と同じ男性操縦者であるのにオリ主が本当に裏方に徹しようとしている珍しい作品です。


　また、一夏を勝利させるためのオリ主の行動は、一夏から傍迷惑な、だけど心強いものとして、ヒロインズからは信頼できる相談相手として、クラスメイトからは暴君として、担任からは問題児として、他クラスからはぼっちとして、先輩からは期待の星として、生徒会長からは天敵として捉えられる。
　それぞれの立場、思い込みからオリ主の姿が全く違って映る様も見所の一つ。



▼読む際の注意事項など
　オリ主物ですが転生物ではありません。
　「一夏を輝かせるための引き立て役のオリ主」ではなく、「一夏がオリ主の指揮下の駒」に見えてしまう部分もあるので「一夏が中心じゃないと許せない！」という方は注意が必要。

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そんな物語。確かに悪役なのかもしれません。自分たちの夢のために知らない誰かを傷つける。それでも叶えたい夢や譲れない絆のために戦う。全てを救うようなヒーローではないでしょう。

特徴としてISそのものではなく、ISが出てしまったために生まれた歪な社会情勢を中心に描写している。理不尽を味わされて転んでも立ち上がる。それも面白いと思いますがこのSSの一番の魅力はオリジナルキャラたちでしょう。
自分を拾ってくれた人たちが陥れられる現状を変えるために戦うアカネ。おちゃらけていて軽薄そうだが誰よりも友に厚く夢に真摯で真っ直ぐなヴィンセント、空っぽな自分でありながら何かを掴もうとする真面目なユーリ。束と行動する人間たる何かを心に持つ最悪のテロリストのスレード。弾かれ者で嫌われながらも自衛隊の誰かを護ろうとする信念を持つ教師の大場。など言ったキャラがいます。
ISでアンチのような展開はよくありますがここはとある水銀のセリフから『その筋書きは、ありきたりだが。役者が良い。至高と信ずる。ゆえに面白くなると思うよ』と推薦者はこれがしっくりきました。
少々人を選ぶ展開や作品ではありますが好きな人には嵌ると思う作品でした。
▼読む際の注意事項など
注意点として一部の原作キャラの改変、アンチなどがあるために特定のキャラに好きな人や特定のカップリング以外受け付けない人、推薦者としてはいいと思いますがこのキャラはこんなのじゃないっていう人ウィンドウをそっと閉じてください。
71話で多少描写されてはいますがそれまで原作主人公の陣営の描写が薄いため、よくあるアンチものの改悪に見えてしまうこともあるのでそれが受け入れなれないという人はブラウザバックをすすめます。
どうしてもISに対抗するものとして創作的な超兵器なども存在します。気にするほどではないと思いますがそれも受け入れられない人はマイページの小説閲覧履歴のこのSSを消去を。

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推薦作品：IS~ワンサマーの親友 原作：インフィニット・ストラトス

▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など

チートオリ主で有りながら原作主人公が極端に影が薄くなる訳でも無く好対照なキャラになっている点が非常に高評価でした
またオリ主ハーレム要員も原作ヒロインズは全て除外してるので
オリ主×原作ヒロインが嫌いな方も安心して読めます。

主人公はかなり短気なので
定番のオルコットイベントはアンチ風味ですが
原作キャラsageは以降影を潜めますので余り心配は要らないと思います

くろきし／2014年11月12日(水) 00:09／★ (参考になった：8／ならなかった：62)　

原作のとあるヒロインが非常に愛いと思うので、彼女が好きな方は、一読の価値があるかもしれません。

▼読む際の注意事項など
特大のトラウマ持ちが再生していく過程であり、凄惨だと思われる描写もあります。『原作』とは違った、独自の色が強い作品でもあります。合わない、そう感じたらそっと別の作品を探しにゆくのを筆者はお勧めします。

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▼読む際の注意事項など
　主人公は転生者ではありませんが転生者が一人います。それもいろいろな二次創作に出てくるような典型的な踏み台転生者です。転生者がでる作品が嫌な方は初っ端から殴りかかってくる話なので読むのをお勧めできません。
　ISの専用機持ちの六人(一夏、箒、鈴音、セシリア、シャルロット、ラウラ)と主人公がネットでスレを書いてます。時折ネット用語を使っている原作キャラが出てきますのでそれが嫌な方も読むのをお勧めできません。

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▼読む際の注意事項など
ISは本来ロボット物の要素に持つSFだが、この作品は前世と言う単語が出てきたりとファンタジーの要素がかなり強い二次創作になっている。クロスする対象がファンタジー全開のdies iraeなのだから仕方ないと言えば仕方の無い事だが、合わないと感じる人もいるだろう。
また原作キャラクターの大きな改変もテーマであり、それらを嫌う読者にはお勧めできない。

更に付け加えるならばdiesと聞いて誰もがイメージするだろう黄金の獣だったり水銀の蛇だったり永遠の刹那だったりは登場しない。櫻井戒の話にも拘らず蛍も殆ど登場しない。
この話の軸は飽くまでも櫻井戒と、そして皆から愛される戦乙女の話であるからだ。

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推薦作品：インフィニット・チェイン 原作：インフィニット・ストラトス

▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
原作再構成、設定準拠系。
白騎士事件とその事態収束、その後の女尊男卑観の浸透、ＩＳをめぐる国家間の政争などを現実味のあるタッチで描いています。原作考察にしっかりと取り組んでらしていて、文章構成もしっかりしています。堅実な文章だと感じました。ライトな作風が好きな人には、ウェイトが重いかもしれないですが、クオリティーは高いです。

物語が進んで話に独自性が出てくるようになったら、高い評価を受けるようになる作品だと思います。一見の価値ありです。


▼読む際の注意事項など
原作開始前のごく短い期間しか描写されてないので、今後の展開は全く読めません。あと、オリジナルキャラも登場します。本文中の会話表現は必要最低限で原作ほどダイアローグやネタの応酬はなさそうな作風です。どちらかというと心理描写、駆け引き、情景描写に重きを置かれるタイプの文章構成だと思います。今のところ第三者視点ベースで文章展開されていて、主人公が主観的に物語を進める感じではありません。

へあぴん／2014年08月21日(木) 05:40／★ (参考になった：11／ならなかった：38)　

推薦作品：IS~疾走する思春期の転生者~ 原作：インフィニット・ストラトス

▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など

面白くて続きが気になり、スクロールする指が止まらなかった...。

擬音や実況っぽい内容などが入る時もありますが、それもあって面白さがある作品です。


▼読む際の注意事項など


1.あらすじや作品キーワードなどを確認していただければ分かると思いますが、ガンダムが出る作品ですので

『ガンダムは嫌いだから見たくない』

という方にはおすすめとまでは言い切れません。
ですが一度読んでみるのも一興かと。


2.あらすじに記されている内容を見るとある通り、

『ガンダム×ISだと思って気軽に読むと大変な欝状態、もしくは一夏嫌いになりますのでお気を付けください。』



3.『実況っぽい内容やニコ動ネタが少しでも入っていればどうしても気に食わない』

という方。

「是非」とは言えませんが、内容に目を通していただければ

『こういう作品もありだな...』

と考えに少しでも変化があるかもしれません。



ですので読んでいただきたい作品です。

Ωナッポー／2014年07月23日(水) 23:07／★ (参考になった：8／ならなかった：48)