使役する仲間がありがちな召喚獣のようにペラペラ喋らず人化もしないのも最高。

▼読む際の注意事項など
エロゲーのようなハード目な世界観

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　TS好きにはおすすめの一作です。

▼読む際の注意事項など
　TS、ハーレム、コメディ調が受け入れられない方にはおすすめしません。

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主人公は名声が世界中に響き渡っている世界的ミュージシャン櫻崎シゲル。
しかし末期の難病により病院のベッドに縛り付けられ自らの音楽を奪われていた。
そんな折たった一曲のライブだけでもやれないかと事務所に訴え続け、
念願叶い後世まで語り継がれるライブを行うも全ての力を使い果たしライブ後に生涯を終える。

そして死後に御守りとして離さず持っていた弁才天に呼び寄せられて
別の世界で救世主になってほしいとの要望を承諾。
昏睡病という生きる力を奪う病が猛威を振るっている世界でただ一人の挑戦が始まります。

本作は主人公の音楽に人生を賭けるその生き様がとても格好良いのが魅力的で、
一人別世界に放り出されても「好きに音楽をやって、皆に聞いてもらえばいいんだろ！」と
只管前向きな主人公のキャラクターがとても良い。

舞台設定自体は男女あべこべ作品ややる夫スレだと男友達シリーズのようなジャンルですが、
中盤以降にそもそも何故この昏睡病という病が蔓延した謎も明らかになったり、
それが終盤のEDへと続いていくストーリー構成はとてもよく纏まっています。

そんなキャラクターも良くてストーリーもきっちり起承転結抑えられている、
音楽の力が伝わってくる素敵な良作となっているので是非一読してみてください。

（同内容を自サイトでも投稿しています）

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▼読む際の注意事項など
シリアスな話、暗めな話が苦手な人にはおすすめできません。

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我々が読みたいのは「牧場○語」とか「Stardew ○alley」、RPGだと「○○の森に魔物が…」とか「ようこそ、ここは○○の街だよ！」とか言ってる人たちの日常であって、断じて「ドラ○エ」とか「ファイ○ーエムブレム」ではない。
世界中のどこに牧場○語がやりたくてドラ○エとかＦＥ買ってくるバカがいるんだ。平和な村とか開幕10秒くらいで火の海だぞ。

しかし、この作品は完全にスローライフなので安心してほしい。確かに主人公は元日本人の転生者である。チート能力を持ち、現代の知識もそこそこ有している。だが、それで発生する面倒事が彼は大嫌いなのだ。
お偉いさんに目をつけられたくないし、大金持つのも怖いし、戦争とか恐ろしい。そんな『一般人なら』当たり前の思考である。

便利な暮らしを求めての知識チートや、生まれ育った故郷をめちゃくちゃにした隣国への復讐みたいな話もトッピングとしてあるにはあるが、正体を隠して行動しているので知っている人はいないし、話の大本に影響はない。
完全にフレーバーであり、あくまでメインはありきたりな日常の1ページなので、チートやらなんやらで起こる大騒ぎは存在しない。

スローライフものを求めていて、中世風異世界や転生モノに抵抗のない方ならぜひオススメする。

あと作者様が大ベテランなのもある。安心感が違うぜ！



▼読む際の注意事項など

下ネタが多少ある。まあ男ってそんなもんだよね。

R-15程度の話なので、男子高校生のバカ話みたいなノリで読むことをオススメする。どうしても嫌ならそこだけ飛ばせばいい。今のところストーリに影響はほとんどないので。

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▼読む際の注意事項など
ストーリーが意図的に伏せられておりどう展開されるのか読めません。「コメディ」タグが付いているため面白可笑しい展開になっていく……のでしょうか。

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主人公です。

まず3話まで読んで欲しい！と思って推薦を書いています。

主人公は針谷という魔装戦線サイドの隊員なのですが、有能ながら何かと板挟みで気苦労の多い人です。
その彼の意外な一面が見られるのが第3話！
1、2話で丁寧に世界観と組織のあり方を描いてくれるのですが、そこを読むと彼の苦労も浮き彫りになっていることでしょう。
そんな針谷さんの楽しみは美味しいものを食べること。
頭の中で料理に対する感想を思い浮かべつつ、日々に疲れた有能成人男性が心躍らせて美味しそうにごはんを食べる様子はかなり魅力的です。旨そうな料理描写にお腹もすく。

そして料理は一緒に食べる人との縁を繋ぐもの。食事を共にして交流が生まれるシーンは、他がシリアスな分非常に心が和むところです。
もう一人推したいキャラ、魔法少女の茜ちゃんもとってもかわいいぞ！という事も併せて読んでいただければと。
そんな彼らのキャラクターを踏まえて続きを読んでいくと、物語が一層楽しめると思います。

まず3話まで読んで針谷という男を知って欲しい。それに尽きます。

プロフェッショナルな仕事人魔装戦線と、強く華やかな魔法少女達との共闘など。見応えのあるシーンも多い作品ですね。


加えてこちらの作品は一クール小説杯、という企画参加作品のため、12話(一クール)で完結が約束されてるところも魅力の一つです。
この推薦を書いている時点では丁度中間の第6話までが更新済み。
毎週日曜23時の更新となっているので、今からニチアサならぬニチヨルをリアタイで追ってみるのも良いかもしれません。
ちなみに私のおすすめは3話と5話です。


▼読む際の注意事項など

パワーバランスとしては魔法少女の方が個人として戦う力が強め。
主人公は有能なのですが、最強や無双系を期待してる人向けではないかも、というのが注意点といえば注意点かもしれません。

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▼読む際の注意事項など
死にます。ある日、前触れもなく、たった一つのミス、一発の銃弾、、一つの罠、砲弾の破片で人は死ぬのです。頭を撃ち抜かれ、全身に火傷を負い、肉片になって死ぬのです。熟練兵でも新兵でも民間人でも男でも女子供でも関係なく

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こんなことを書いておきながら、おススメするのはドシリアスな章ばかりです
「ヴィレンドルフ交渉編」、「マルティナ覚醒編」、「ヴァリエールの帝都進撃編　下」は読んでいて泣いてしまいました


▼読む際の注意事項など

私もタイトルホイホイされた口ですが、読み進めると明るいラブコメではなく仮想戦記や中世ヒストリカル物に近い印象を受けますのでご注意ください

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彼等の描写は恐ろしいです。スプラッター要素もありますがメインはやはり存在そのものの恐ろしさでしょう。下手な暴力に頼らずに恐ろしさを書ききる著者の才能は凄まじいものだと思います。
また彼等との戦闘シーンも動と静の動きがとても上手に描かれていると感じました。

▼読む際の注意事項など
かなり怖いです。

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