動物の頃に知り合いだった動物は主人公のことを覚えていて好意的であったりもします。
フレンズ達はみんな友好的で原作のフレンズと比べて性格が悪くなっていたりはしません。
9話現在では隕石落下から1日しかたっておらず、主人公以外の人間は隕石から避難していたため出てきていません。
作者さんによると主人公以外の人間も登場するそうです。
フレンズ化したことによって同族だった動物から避けられたり仲間とは見てもらえなかったりしてフレンズ化した動物とフレンズ化しなかった動物たちの違いが表現されています。

人間たちとフレンズ達がどのように交流を重ねていくのかが楽しみになる作品です。
▼読む際の注意事項など

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　しかしだからこそ、この作品は「仮面ライダークウガ」を視聴し、番組のメッセージや五代雄介の人となりに触れてきた読者にとっては最高の二次創作となり得ると私は思います。
　「未確認生命体四号」が必要ない世界、暴力を嫌う優しい青年が、寄り道をせずただ冒険をしていられる世界を、きっと誰もが望んだはずだから。
　読めば作中の人々のように思わず笑顔になれる、そんな優しさの溢れる小説です。

▼読む際の注意事項など
　上述した通り主人公は作中で仮面ライダーに変身しませんし、また今後もそういった展開はないと作者様が明言されておりますので、そういったバトル要素を求める方には合わないかもしれません。
　また作品の展開上、幻想郷の世界観が若干優しくなっており、殺伐とした部分が多少マイルドになっています。

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エミヤ、というキャラクターを語る上で欠かせない正義の味方についてのあり方や、それを取り巻く世界樹の迷宮ワールドの性善説を具体化した様な平和さ。だがただ平和という訳ではなく、迷宮とエミヤいう異物によって醸し出される、人々の営みと生死のリアルさは、ただのローグライクやファンタジーゲームの柔らかな絵柄からは読み取れない、残酷な美しさと刺激を与えてくれる。

1話ごとのボリュームも大きく、読み応え抜群だ。
☆10が回数制限でつけられないのが口惜しいくらいである。


▼読む際の注意事項など
Fateのエミヤというキャラクターについてのある程度の知識は物語にのめり込む上で必要である。
だが世界樹の迷宮サイドに関しては、文中でエミヤというキャラクターを通して、かなり詳細に読み手への説明がなされているので事前知識はそこまで必要ではない。

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▼読む際の注意事項など
ギャグが加瀬あつし先生の作品をイメージしていだけると一番近いものではないかと思います。
あの雰囲気が楽しめるならまず間違いなくお勧め、ああいうのはちょっと・・・ならこの評価はあてにならないかと思われます。

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「この作品は私の夢そのもの」
感想の返信で作者は何度もそう書いている。

だがそれは間違いで、正しくは「誰もが見ていた夢そのもの」なのではないだろうか？
だからこそ、二次小説主体のハーメルンでここまでの高評価を得ているのだと素直に感じた。

誰もが見ていた夢をそのまま物語にしたこの作品は強烈な引力を放っていて、一話で11万文字という長さにも関わらずあっという間に読み終わってしまった。

タイトルと違わず激しいエロ描写やグロ描写があるが、それすらも夢の一部を正しく形作っている。

大人になって「それ」を忘れた人、まだ大人にならずとも「それ」を言葉に出来ない人。

求めていた答えが完璧な形でここにある。

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　原作の話を基にしたオリジナリティあるストーリーは綺麗に纏めていて読みやすく、楽しむことができる。

　しかし何よりこの作品の魅力と言えば主人公有宇とヒロインの友利の話を重ねるごとに変化していくお互いへの心情の変化だ。身近な大切な人を守りたいと思う有宇と、手の届かない所でも誰かが悲しんでいるなら助けたいと思ういう友利。二人は対照的な考えを持っていて、当然というべきかお互いにソリがあわない。だがお互いの考え方やあり方、どのような覚悟を持っているかを知っていくにつれ、自分のあり方に疑問を覚え、葛藤したりして、成長していく。その様子が繊細かつ、丁寧に綴られている。登場人物達の原作の性格との違いがややあるがその違いこそがこの作品のストーリーを魅力的なものにしている。

　基本主人公である有宇視点で物語は進むがヒロインの友利にも焦点が当てられて、有宇のことを知ることで友利の有宇への心情が少しづつ変わっていく様子を窺うことができるのもこの作品の良いところだろう。
　
　
　
　

　
▼読む際の注意事項など

　原作と設定が異なっている所があること。
　原作では描かれていた話が一つカットされていること。
　独自解釈があること。
　まだ完結していないこと。
　人称が切り替わる場合があること。
　
　

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一話一おっぱいと、冗長な所も少ないのでスイスイ読み進められます。

ちょうど良い、くどくない位の文章量で女の子トレーナーの魅力を引き出しているのはお見事。

また、個性的な手持ちポケモンのキャラ付け、設定に拘泥しない軽快な語り口もこの作品の魅力だと思います。



▼読む際の注意事項など

後書きにて主人公の容姿に言及します。
しかも他作品の、そこそこ嫌いな方も多いであろう版権キャラです。

初めて読む方、特に男性は、メニューの閲覧設定から前書きと後書きを非表示にすることを強くオススメします。
作品の内容には何一つ関わらないのでご安心下さい。

正直レビューを書いた理由の殆どは、この警告を読む前の皆さんに伝えたかったからです。

では、皆さんのイメージする主人公が全おっぱいを制覇するのを祈って！

( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟおっぱい！おっぱい！

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「便所コオロギ」と蔑まれて殺虫剤を掛けられようが、ラブレターを添削付きで張り出される公開処刑が行われようがお構いなしに。
そんなゴリ押しに、“天災”こと束は彼を無視できなくなってしまったのだった。
二年生より、「ちーちゃん」と呼ばれる少女、千冬とも関わりあうようになって3人の距離は少しずつ変化していく。

主人公のごり押しと束さんのツンデレ、千冬さんの困惑などを楽しむ作品です。


▼読む際の注意事項など

同級生たちも小学校低学年にしてはある程度頭の良いほうであり、小学生とは思えないという人も居るかもしれない。
なのでギャグ時空と割り切って読んでみましょう。

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元気ですか。兄ちゃんは元気です。

兄ちゃんがこの街に来て、随分と経ちました。
すごく長かったような、短かったような、不思議な感じがします。

最近、また、新しい友だちが出来ました。
それも２人。出会い方はめちゃくちゃでしたが、今ではもう、いない方が想像できないくらい。

１人は、ちょっとキザっぽいカッコつけたがりだけれど、真っ直ぐで優しい心の強さを持ってる私立探偵。困ってる人を見ると手を差し伸べずにはいられない、そんな好青年。今じゃすっかり近所の人気者さ。本人は「思ってるのと違うんだよなぁ～……」なんて、いつもボヤいているけれどね。

もう１人は、その私立探偵の相棒で、どこか浮世離れをした雰囲気を持ってる美少年。とても物知りで、気になることが見つかると、とことん調べなきゃ気が済まない好奇心の塊みたいなところがあったりするんだ。お陰で結構振り回されたりもするけれど、まぁ、悪い人じゃないのは確かかな。

今日は、そんな彼らの話をしようと思う。
少し長くなるかもしれないけれど、最後まで聞いて欲しい。
君なら絶対に気に入るだろうと、そう思ったから。

これは、僕たちの忙しない日常にある日突然、嵐のような慌ただしさでやってきた、風の街の涙を拭うハンカチーフの物語だ。


―――これで決まりだ。

▼読む際の注意事項など

東映の特撮ドラマ『仮面ライダーW』と、内藤泰弘先生原作のコミックス『血界戦線』のクロスオーバー作品です。
双方のネタバレ要素を多分に含んでおります為、比較的わかり易く描かれておりますが、それぞれの作品を視聴あるいは読了推奨致します。

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