世の中に たえて光のなかりせば 藤の心はのどけからまし
作者:ひょっとこ斎

▼感想を書く  ※この作品はログインせずに感想を書くことが出来ます

投稿話順全話感想新着順

斜め読者  2018年08月02日(木) 23:48 (Good:0Bad:0) 47話 報告

原作ではついぞ見ることなかった塔矢からの公式対局での勝ち星、感慨深い…。
原作で言われていた新しい世代の波はアキラが突出していて、ヒカルも含め他との力量、実績差が大きくて実感しずらかったのですが、
この話では原作以上の成長、強化されていくキャラ達に実感が得やすくなりました。

あかり本人は地道に一歩ずつ進んでいく努力家タイプだと思ってるのかもしれませんが精神年齢が大人でも強くなれるわけではないから才能あるでしょう。
努力の積み重ね充分あるし女流戦で1度目の覚醒、飛躍してもいいのよ?w

返信:ひょっとこ斎 2018年08月05日(日) 02:35

いつもありがとうございます!

塔矢アキラ、本当に別格扱いでしたよね。
最終的に高永夏との対局による成長を含めても、塔矢アキラと互角と言われつつ、勝った描写はありませんからね。
二次だからというのもありますが、分かりやすさを前面に出していきたいと思います。

あかり、逆行しているとはいえ、吸収力の高い幼児期にしっかりと森下先生から教わった影響もあって、実力は十分についていると思います。

本日投稿の最新話で、ひとつのきっかけを書いてますが、その結果を受けての女流戦、まだ時系列では少し先の話ですが、どうなっていくかをお楽しみいただけるよう頑張ります!


西風 そら  2018年07月24日(火) 23:12 (Good:0Bad:0) 47話 報告

こんにちは、今、最新話まで読ませて頂きました
すっかりパソコン開いた時のお楽しみになっています
あかりちゃんの告白にドキドキ
そのあと、少しづつ男らしくなるヒカル君にもドキドキ
奈瀬さんもアキラ君も、登場人物一人一人が生き生きとしていて、本当に魅力的です
女流戦も楽しみです

返信:ひょっとこ斎 2018年07月25日(水) 08:20

ご感想ありがとうございます!

あかりちゃんとヒカル君、かわいいしかっこいいですよね。
原作でみんなすごく魅力的なので、できるだけ再現できたらと思って書いてます!

女流戦、原作ではあまり触れられていないのですが、うまく表現していきたいところです。
投稿速度が遅くて申し訳ないのですが、なるべく早めの投稿を心がけます!


マルシン牌  2018年06月28日(木) 02:53 (Good:1Bad:0) 47話 報告

お久しぶりに最新話拝読しました。

私、リアル都合云々で拝読できておらず、
先ほど1話から最新話まで再読しまして、
感慨に耽りました。
(8行省略されています)

返信:ひょっとこ斎 2018年06月30日(土) 10:20

いつもありがとうございます!

最初から読んでくださったとのことで、重ねてありがとうございます。

実力では、あかりも離されてませんが、原作での越智と社みたいに、囲碁のセンスだと確実にヒカル>あかりです。
その分、ヒカルは実力に波があってブレやすく、あかりは逆行を経験している関係で、動じにくくブレにくいという意図で書いてます。

囲碁界としては、現状だと塔矢アキラとヒカルに続く若手有望株という立ち位置ですが、女流棋士としては破格だと思いますので、そのあたりを上手く書いていきたいと思ってます。
北斗杯も、あかりの存在や今回の結果を受けて、原作の内容から手を加えていく感じなので、そこも楽しんでいただけると嬉しいです!


鳩と飲むコーラ  2018年06月27日(水) 22:22 (Good:0Bad:0) 47話 報告

ついにアキラ打倒…!
と言ってもこれから何度も戦う中での一勝なのですが、こうしてちゃんと描写された勝利にすごい感慨が浮かびます。
あかりも次にアキラと戦うときはヒカルに続いて欲しいですね。
メンタル大人だから同世代に比べて頼りになる美少女だし、大人からすれば年下と思えないギャップにクラクラしてるんだろうなあ。
ヒカルが牽制なんて覚えて口のニヤニヤが止められませんぜ。

返信:ひょっとこ斎 2018年06月30日(土) 10:15

いつもありがとうございます!

あかりではなくヒカルですが、ついに打倒塔矢アキラを達成しました!
次に戦うのがいつになるやらですが、あかりにも頑張ってもらいたいところ。

メンタルもですけど、考え方がしっかりしているので、大人顔負けと思っているでしょうね。
緒方さんあたりは、本気で芦原さんより大人だと思って接してそうです。
その場合、むしろ芦原さんが子ども……ごほん、失礼しました。
それとすぐ近くに「塔矢アキラ」という子どもに見えない子がいるので、1人だけ浮いちゃう心配はありませんね。
ヒカルや明日美さんと話す時は、案外子どもっぽさも出ちゃってると思いますし。

ヒカルの牽制は、凄く頑張った結果だと思います。慣れないことをしたので、インタビュー後どっと疲れたでしょうね。


ライム ID:nWFExdvc  2018年06月27日(水) 21:57 (Good:0Bad:0) 47話 報告

久しぶりの更新堪能しました
そうか、タイトルの「藤」はあかり(藤崎あかり)のことだとばかり思っていましたが、佐為(藤原佐為)のこともかけている可能性もあるのか
ヒカルも「進藤」だから「藤」だけどこれはかけていませんよね

返信:ひょっとこ斎 2018年06月30日(土) 09:51

いつもありがとうございます!

「光=ヒカル」で「藤=藤崎あかり」という解釈をメインに据えてますが、角度を変えると、違ってみる風になればいいなと思ってタイトルをつけてます!
「光=明るい=灯り(あかり)」という解釈から「光=あかり」で「藤=進藤ヒカル」っていうのも考えましたが、単なる言葉遊びの範疇ですね。あはは。

何にせよ、昔の短歌は1つの作品で複数の意味を持たせる技巧が素晴らしいですね。
文字の決まった短い文章で、感動できる内容を作るというのは、極めて難しいです。

小説でも、無駄にダラダラと長く読み味の薄い作品にならないように、日々精進ですね!
がんばります。


Elbow  2018年06月27日(水) 18:16 (Good:2Bad:0) 47話 報告

囲碁ってのは地力にかなりの差があっても勝ち続けるのは難しいゲームですからね。
原作ヒカルは塔矢を越えることはできないまま漫画が終了しましたが、公式手合いではないものの北斗杯の頃には4割か3割ぐらいは勝てるようになっていたはず。
一方アカリはというと、確かに塔矢に勝とうと思ったら女流タイトルぐらいは取れないと厳しいかもですね。
日本の女流タイトルホルダーの碁力は最高でも三段から四段相当だったはずですし、塔矢の実力はそれぐらいはあるでしょうしね。
現在世界最強の女流棋士が六段で、男性にも力負けせずまだまだ上に行きそうです。
七段を越えれば歴代最高段位の女流棋士ということになりますね。

返信:ひょっとこ斎 2018年06月30日(土) 09:46

いつもありがとうございます!

そうですね、常に勝つというのは難しいですし、一度の勝ち負けで、実力が上とか下とか言えるものではないです。
だから、プロ試験で全勝優勝というのも、かなりファンタジーなのですが、そこは物語としての分かりやすさを優先している原作にあやかって、分かりやすく表現しています。
そしておっしゃる通り、原作のヒカルも、北斗杯の後には3〜4割勝ててそうです。練習では。

女流棋士、今は十代の若手が凄く活躍していて、タイトルも取りましたね!
でも、現時点では7大タイトルのリーグ戦入りは未達成ですもんね。
塔矢アキラ、若獅子戦の2〜3ヶ月後には三次予選も突破するくらいなので、若獅子戦の時点でも女流タイトルホルダーと同等以上だと思います。


バネ  2018年06月27日(水) 12:06 (Good:2Bad:0) 47話 報告

待ってました!
てっきりヒカルが強くなった感をみせて負けかなと予想してたら………まさかの勝利!
どことなく恋心を匂わせる発言!!!
囲碁に恋に頑張れヒカル!

返信:ひょっとこ斎 2018年06月30日(土) 09:35

いつもありがとうございます!

お待たせしてしまってごめんなさい。
ヒカル、原作でもどんどん強くなっていきましたが、塔矢アキラや高永夏の壁は高かったですね。
考えると、作中でリーグ戦クラスの相手には勝ってないんですよね。
一応の下地はできつつある状況だったので、ここでヒカルに勝ってもらいました。

そして、直接ヒカルやあかりを知らない人が見ても察せられる発言ですよね!
原作に比べると囲碁の実力は高く、精神的に少し劣っている(佐為が消えてない影響)ですが、今後もあかりと一緒に成長していきます!


たかお  2018年06月27日(水) 00:43 (Good:0Bad:0) 47話 報告

非チートのヒカルが塔矢に勝つ展開って意外とない気がします。原作でもこの2人は純粋な棋力と異なる要素で差がありましたし。これも恋の為せる業かな。

返信:ひょっとこ斎 2018年06月27日(水) 23:19

いつもありがとうございます!

そうですね、ヒカルが逆行すると、ヒカルがチートというか、実力を以前のものを持ち越しますもんね。
この二次だとあかりが以前の実力を持ち越しましたが、それ+成長チートを入れて現状です。
塔矢アキラと進藤ヒカル、原作の時点でチート……?

ヒカルにしたら、放っておくとあかりは女流でトップになるだろう、というのは予測の範囲にあると思います。
そうなると、注目されますし、混合戦でも女流として初の快挙を達成してもおかしくありません。
(女流は、七大タイトルのリーグ戦入り自体が未達成です)
あまりのんびりしていられないと思っても不思議はないですし、恋人に置いてかれるわけにもいかず、良いところを見せたいとも思って、やる気にも繋がった可能性は大いにありますよね!


mayamaya  2018年06月26日(火) 22:34 (Good:2Bad:11) 47話 報告

▼このコメントは隠されています。閲覧するにはここをクリック


morisio  2018年06月26日(火) 21:35 (Good:4Bad:0) 47話 報告

マイページのお気に入り一覧の一番上に更新が来てて
「おしっ!」っと思わず声に出してしまうくらい待ってましたw
「イチャイチャしやがって!」と、思わず言いたくなりますねー
そして、原作では成せなかった公式戦でのVSアキラで勝利
この世界のヒカルはこれで自他ともに認める塔矢アキラのライバルでしょうね
そして、そんなヒカルより強いと言われてしまったあかりさん・・・
マスコミが押し寄せてきそうw
次の更新も楽しみに待ってます

返信:ひょっとこ斎 2018年06月27日(水) 22:37

いつもありがとうございます!
本当に、長らくお待たせしてしまってごめんなさい。

ヒカルとあかり、分かりやすくベタベタするわけじゃないですが、仲良くやってます。
恋愛ものの連載なら横やりが入ったり喧嘩したりとトラブルが絶えませんが、不自然にならない範囲で喧嘩することはあったとしても、他者に介入できる余地はありませんね。

あえて言うなら、ヒカルが塔矢くんばかり追いかけて、塔矢アキラに嫉妬する藤崎あかりとか……。
明日美さんと電話で「あの2人、仲が良すぎない?」みたいにお互いに愚痴を言うくらいなら、おかしくなさそうですね。

それはそうとヒカルの初勝利、この二次では比較的早めに達成しました!
それでも実績ベースでは塔矢アキラの方が断然上になっちゃいますが。なにせリーグ戦クラスの相手以外にはほとんど負けないですから。

囲碁関連のマスコミというと、一部のタイトル戦に関わるあたりの記者と、それ以外は日本棋院の出版部関連ですので、既にあかりと仲が良い人達です。
そして一般のマスコミには、現時点ではまだ目を惹くほどじゃないというか。
原作であまり触れられていませんでしたが、塔矢アキラの囲碁を打たない人にとっての知名度はどの程度なのでしょうかね。

囲碁は、そこまで極端に注目されない印象が強いので、この二次でも注目されすぎない程度に考えています。
もしかしたら、何らか注目されていますという感じにするかもしれませんが、そこはちょっと決められてません。



感想を書く
非ログイン時のみ、名前と投稿キーを入力してください
名前  2~20文字
「名前#任意の文字列」と入力すると、「名前◆暗号化された文字列」と表示されます
投稿キー  投稿キー を入力してください)
内容 対象話:

0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。


感想検索
キーワード
ユーザー名 話数 並び替え
絞り込み