春のおとずれ 【完結】
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【春のおとずれ】完結、お疲れ様です。こういう終わりか・・・本当にホグワーツの皆さんの影が・・・「UQ holder!」に繋がるという事でまだ続きを傾視しないと総括なコメントは難しいな。「UQ holder!」も謎が多く、どんなどんでん返しがくるのやら戦々恐々物です。原作、宇宙人の襲来とか有り得そうですから。そして魔法&科学、人間、人外、神魔妖怪悪魔天使の地球防衛連合軍が冥王星辺りでドンパチな宇宙戦争w
返信:バルボロッサ 2015年10月18日(日) 19:16
感想ありがとうございました。
UQ HOLDER!がどうなるのか今後楽しみです。
『春のおとずれ』、完結お疲れ様です( ´ ▽ ` )ノ
リオンと咲耶の物語は終わり、次の世代へ受け継がれる……グッドエンド、とは言い難いけどリオン・スプリングフィールドという男にはこれがトゥルーエンドな気もする……悲しいけれどこの終わり方以外は無いのかもしれない、そんなエンディングだと思いました。
ちなみに以下個人的な感想……というか妄想。
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ダンブルドア、ホグワーツ教師陣、不死鳥の騎士団、使徒と化したグリンデルバルドを打ち倒す為死力を尽くし、後一歩という所まで追い詰める。がしかし、グリンデルバルドでさえ予測できなかった事態がーーー奪い尽くした筈のヴォルデモートの魂が蘇ったのだ。グリンデルバルドの力が弱まった時を狙い奪われた自らの力と、使徒としてのグリンデルバルドの力を手に入れて再び闇の帝王として返り咲いたーーーだが、もはや今の彼を闇の帝王とは呼べはしまい。彼の魂はホークラックスの魔法で引き裂かれ、摩耗している。ただ、彼は憎悪にその身が、魂が染まっているーーーこの世に生きる全てのモノに死をもたらすーーー怨霊なのだ。力を失ったグリンデルバルドに死を与え、傷ついたダンブルドア達を、一蹴する。そしてーーー
額に稲妻の傷を持つ少年は思う。闇の魔法使いを師に仰ぐ彼を理解できない。彼にとって闇の魔法を扱うものは皆悪の道を進む者だと思ったから。けれども今はーーー。
闇の魔法使いを祖父に持つ少年は思う。生き残った男の子である彼とは決して相容れぬ存在だと。彼の持つチカラは自分には持てないモノだと分かったから。それでも今はーーー。
邪悪なる魂を持つ悪霊を前に二人の少年は杖を構える。一人は両親を奪った宿敵を打ち倒す為。一人は師匠と同じ闇の魔法使いでありながらまるで違う悪の魂を滅ぼす為。決して理解しあえないだろう二人。それでも今は杖を向ける先を同じくしたーーー。
……そんな胸熱展開があるんじゃないかと思ってた時期が僕にもありました(本人とはまるで関係の無い刹那に斬られ消滅するヴォルデモートを見ながら)。ちなみにその裏では闇の魔法が暴走したリオンを咲耶が愛のチカラで止める、なんてロマンス展開な妄想もあったり(笑)何だか長ったらしい妄想を書いちゃってごめんなさい。でもそのくらいワクワクして続きを期待してた作品でした。次回作があるのなら楽しみにしてます(^∇^)
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返信:バルボロッサ 2015年10月18日(日) 19:12
感想ありがとうございました。
ご期待に沿えずごめんなさい。たしかにもう少しハリポタ勢の活躍を描く展開でもよかったなぁと思ったり、思わなかったり。
本作の特徴として、他人を利用して食い物にする輩には厳しく、というお約束があります(笑)
白金 2015年10月17日(土) 19:50 (Good:2/Bad:0) 105話 報告
こういう終わりか……。始まりがあれば終わりがある、されど命は受け継がれる、は分かるんですけどね…………それでも一読者からしたら穏やかな最期を期待したいじゃないですか! いやリオンらしいので納得もできるんですが。リオンが命を懸けたんだから、娘夫婦は無事に逃げ延びてほしい。
あのマッドはあの世でいろんな方達にぼこられそうですね。
完結おめでとうございます。
返信:バルボロッサ 2015年10月17日(土) 20:22
感想ありがとうございました。
穏やかな終わり、というのであれば104話で終わらせるのもありだとは思ったのですが、作中で咲耶の命を削ると表現していたことや、リオンが自身のことをろくな死に方をしない外道だと自嘲しているからには、その伏線も回収しなければ納得できないという思いからのエンディングです。
青宙 2015年10月17日(土) 17:57 (Good:2/Bad:0) 105話 報告
な、なんだと…UQに繋がる…だと…。しかも、確かにある意味バッドエンドじゃないか…。ぜ、前回のアレが…吹っ飛んだぜ…。
主人公2人は死に、そしてリオンが命を掛けても結局娘夫婦も…。
ディズに関しては確かにそういう一面があったかもしれないが、不死刈りにならずとも、柔軟に受け入れる心構えも持てると思う。
何より、ネギが、始まりの魔法使いがいないのだから、UQ自体ともまた違うという…(ここら辺はあとがきで語られているけど。)
まぁ、確かに何事も始まりあり、終わりありなので、こういう見方もあるというのは非常に納得です。
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ただ、もう始まりがいないのだから、アルフレヒト自体が、そして研究所自体が暴走しようと、しつこい様ですが、UQには繋がらんと思うのです。
(なんだかんだ言っても、そういう方向はストップかけそうな双子や博士の両親もいるだろうし。何といっても『正義のラスボス』さんがいるのだ!!!そう、彼女だ!何故出てこない!『正義のラスボス』なんだぞ!)
結局、UQでもフェイトが暴走している様に見えて、「謎の組織」「始まりの魔法使い」自体がやはり敵な様ですからね。「不死刈り」はなんだかんだで権力に従っている様なので、フェイトが手綱を握っていると言えますし。うん、やはりフェイトはどちらでも暴走とかしてないと思うんですよね。まぁ、UQだとエヴァと少しは確執あるみたいだけど、目的の為なら諍いは一時的にでも捨てられるみたいだし。
例え、ネギの命をある意味奪ったとしても、ネギが残した存在だから、守ろうとするくらいはするんじゃないかな?関西も関東もある意味トップの遺産なんだから、守ろうとするでしょう。実力者だけがいるとしても、4人でも単独はないでしょう。UQはネギがいなくなって、更に50~100年単位で時間経って、味方がバラけ過ぎているのも原因でしょうし。こちらだと、はるかが成人になっていても、まだ年老いていても味方sideは存命中でしょう。ネギとアスナがいるハッピーエンドなら問題は何もないことも描写されているし。…うん、ネギが如何に影響力を持っていたかが分かるな…。
…そう考えると、普通に終わりとしても、世代交代・継承でいい様な気もします。こちらがトゥルーで構わないので、ifとして、そういう方向のafterも見せてはいただけませんでしょうか?
…というか、何事も終わりあると言っても、これだけ長く付き合ってきた作品とまだ別れたくない!別方向ももっと見たい!例えば、別方向に進んだディズと和解したハリー達とか、学校の友人と普通に会ったりしている近衛夫婦とか、そういう日常系も見たいし、命の継承といえば、はるかさんが子供作って、リオン達がどうリアクションするとか、そういう「春のおとずれ版ハッピーエンド②」とかの方向もありだと思います!ということで、一アイデアとしてお願いします!
終わりと始まりというと、何故かガンダム思い出した。全ての終わりにして、眠りにつくという感じが好きだった∀。そこからまた戦争かよ…。人の醜さに終わりはないのか…と思いつつ、「新たな始まりは元気だから!」みたいなノリだった(難解でおなじみ)レコンギスタ。∀の後にやっぱり戦争があるのは好きじゃなかったけど、元気で・新しい始まりに向かおう!みたいなところは新世界という感じで良かった。アレと同じな感じの終わりというべきか、それともUQ自体少し重いから違うというべきか…。終わりと始まり、難しいですね…。
あと、リオンが如何に土台をなくしたと言っても、力が衰えたというのは…。普通の人間としてのスペックに落ちても、ラカンみたいに鍛えまくってどうにかしちゃう気がするんですよ…。自分の性で妻子に被害を与えるわけにはいかないとか言って。
考えられるとしたら、護衛が多いから必要なかった・スペックが落ちても今回の様な件にならない限り十分な力は残っていた・娘を見守ったり、仕事が忙しくなって鍛える時間がなかった…など、ようやく手に入れた日常の方を優先したからなんじゃないかなぁ…と愚行してみたり…。では(・ω・)ノシ。
最後は本当に始まりと終わりという感じで、感動しました…。どうか、安らかに…。
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返信:バルボロッサ 2015年10月17日(土) 18:55
感想ありがとうございました。
グッドエンドを望まれるような作品だということは大変うれしいです。
少し補完すると、本作とはUQとは異なる並行線ですので、はるか夫妻がどうなったかは、必ずしもUQルートとは限らないです。
ディズにしてもリオンが(元)不死者だからああしたわけではなく、“実験体”を強奪したから襲撃し、そしてこれ以上余計なことに利用されないようにという思惑がありました。すべてがフェイトの意志というわけではないです。
リオンが弱体化しても……というのは自分でも思いましたが、UQ1話での雪姫さんとか見ると不死特性、魔力、闇の魔法の三つを失ったらこういう結末もあるかと納得してしまいました。
完結おめでとうございます。
当初は単純にネギまとハリポタのクロスSSとして読んでいたのに、いつの間にかUQとネギま!の狭間の物語として引き込まれていました。
実際にハリポタ要素がなかったとしたら有り得そうな世界でとても面白く読ませてもらっていました。
賛否両論はあるかと思いますが、自分は好きです。
改めて、完結おめでとうございます。楽しませてもらいました。ありがとうございます
返信:バルボロッサ 2015年10月17日(土) 12:00
感想ありがとうございました。
舞台の大部分であるハリポタ要素なしで描くことのできなかったのはバルボロッサの力量不足ですが、ネギまとハリポタのクロス作品として完結までいったのを私自身が見たことがなかったので、無事に終えることができてよかったです。
ハリポタとネギまのクロスと言うことで、当初ハリー側に焦点を当てていたのですが、ハリポタを舞台にしたネギまと言った感じで自然とネギま側に目がいきました
因みに読み始めた時点でネギまを知らなかったりして、古本屋で流し読んでたりw
時系列がネギまの続編と言うことでしたが原作知識が少なくても面白く感じました
完結、お疲れさまでした
返信:バルボロッサ 2015年10月17日(土) 11:26
感想ありがとうございました。
ハリポタを舞台にしたネギま続編、といった感じを意識して描いていました。最後の方はUQ HOLDER!の内容もかなり混ざってきていましたが。
本作をきっかけに原作に入ってくださる方がいたりするととてもうれしく思います。
おお....完結か....
本当にお疲れ様でした。また一つ名作が終わってしまうことに一抹の寂しさを感じます。次回作も楽しみに待っています!
返信:バルボロッサ 2015年10月17日(土) 10:15
応援ありがとうございました。
いろいろと次作でやりたいネタもあるのですが、ひとまずは休止しているもう一つの連載作品にとりかかろうかなと思っております。
完結おめでとうございます
ネギは最初で最後の役が死ににいく役で本当お疲れ様です
あの後ホグワーツに一度は帰ってきたであろうリオン先生が気になるところです
心配してるのは咲耶だけではないですからね
後は結局言及されなかったディズやリオンに対してのハリーのわだかまりのその後
割と妥協してはいると思うんですけどね、完全敗北しちゃったディズ君には何か思う所はありそう
その後をやるとしたらやっぱ同窓会ですかねえ、卒業までも気になりますが
返信:バルボロッサ 2015年10月05日(月) 22:03
感想ありがとうございます。
ネギの役どころは、そう言っては身もふたもありませんが、たしかにそうですね(汗)おかしいな、結構かっこいい役のつもりだったのですが……
リオンはホグワーツには帰らないと思ってます。後任はしばらく不在、のちにアリアドネーの誰かかな。
青宙 2015年10月05日(月) 00:29 (Good:2/Bad:0) 104話 報告
……感動した……。
お久しぶりです。感想はサボってましたが、100話からも毎回更新後すぐに、楽しく読ませていただていました。本編完結(片面でも)おめでとうございます。
(71行省略されています)
それにしても……感動した……。ただ、それだけしか言えない。
もう、会えることはないと思っていたリオンが帰ってきたこと、そして、「彼」が逝ったこと、そして新たな「命」が生まれたこと。
この作品のテーマは「連綿と紡がれていく命の生き様」だったのではないかな……と今は思います。
ハリーシリーズとクロスしたのも、学校という場所や魔法バラシという関係以外に、「ここ」に関係があるのでしょう。
……最初はただハリーとクロスだ、ネギま!の続編だ!とそれだけで喜んでいたものです。それがまさかここまでの作品になるとは……。
まだ真の最終回ではないけれど、私はこの作品に会えてとても幸せでした。どうしてこれが創作なんでしょうね?if系本編のUQやってるんだから、これもif系本編として漫画連載されてなきゃおかしいじゃないですか?
それにしても、親子・家族の絆というテーマはやっぱり素晴らしいものだな、と改めて想いました。
これらは表現が作品全体を上手に使わないと上手く描ききれないものだけに、非常に難しいテーマではあるのだが、それを描ききったときの感動は何にも代え難い。この作品ではそこまで直接的に描かれているワケではないけど、ネギま!の時代から続く人間ドラマとキャラクターの人生、そしてリオンの母に対する想いと、原作よりも深く描かれた造物主の想い、そして、ネギの最終話における最後の言葉と気持ちが彼のこれまでの人生と合わさることで直接的でなくとも十分な表現となっていたと思います。
しかし、まさかUQのあの場面に持っていき(だからあのメンバーだったのか……。立場はあれど、犬神とか彼の父とか、他にも多くのメンバーが出てこれたはずなのに、絞っていたのは物理的距離の意味もあったんだろうけど、そういう意味があったとは……と、とにかく感心されられるばかりでした。それに、ネギの背後を突いたエヴァの行動は仕方ないことであったとしても、こちらと違ってネギを使って封印するしかない状況だったとしても、この状況はUQでも実際あったことなんじゃないか?だからフェイトはエヴァと反目していて、かつエヴァの力は落ちているんじゃないか?と思わせる出来栄えでした。本当に凄い!)、同時にあの貴族が出てくるとは……。同時に語られた原初の造物主の願い……。ありきたりな願いであり、ありきたりな結末だったけど、それでも「彼」が生まれたことに意味があったと思います(しつこいかな?)。
……何度この表現をしたでしょうか。それにしても、まさか、「彼」が「彼」の代わりに逝くとは……「主人公」だった「彼」が退場するというのはとても寂しく、納得が100%いくものではないけれど、上記にある様に考えると、納得しなければならないのでしょう……。例え、親子として過ごすことは出来ずとも、本来は「彼」に新しい生を生きてもらう為の措置であったとしても、本来「紡ぐ」ことが出来ない「彼」が仮にも「紡ぐ」ことが出来たのは語られた事以上に嬉しく、祝福することであったのでしょう……。
そして、新たな命の誕生に、祝福を!!!
……しかし、まだまだ気になることが沢山ありますね。少し下世話ではありますが……。
・リオンは目覚めたときにどういう行動や心情になったのか?(出来ればネギに対しての言葉があれば……。)
・ディズは、エヴァはどうなったのか?
・墓の主はこの結末にその役目や気持ちをどう区切り付けたのか?
・ある意味「祖」であるナギはネギとリオンについて、この結末についてどう想ったのか?
・また、紅き翼、白き翼のメンバー達はこの結末をどう想ったのか?
・ネギとリオンの関係についてはやはり公表されなかったのか?
・咲耶とリオンはホグワーツでの最後をどう過ごしたのか?(良ければ式を挙げたのか?)
・ダンブルドアはどうしても変われなかったのか?
・途中、どうしても退場してしまったホグワーツのメンバーはどういう風に動いていたのか?リオンと咲耶が帰ってきたときの反応は?
・イギリス魔法界はどう変わっていったのか?
・本編後の番外編希望!
……最後のタイトル、「英雄譚の残照」にはどういう意味がこめられているのでしょうか?ちょっと分かりにくかった(残照というと、悪いものに思える感じが私的なのですがするものなので。)ので、出来れば解説をお願いします。
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あと、迷惑だと思いますが、ぼちぼち書いていた感想を折角なので(私的にもったいないという我が儘で)微妙に繋げながら掲載させていただきます。何分中途半端な感想ですが、どうか寛大な御心でご勘弁を!
・リオンじゃなくて、造物主が復活って…やっぱりか…。簡単にハッピーエンドはいかないよなぁ…。アーティファクトとか期待していたが…やっぱり、リオンは彼だったか…。
「劇的な復活」
→「誰のとは言っていない」でした。…なるほどね…。UQだと悲劇はありまくりだけど、そこまで行かないファンタジー色がまだあるネギま!の続きだから油断していました…。
う~ん、しかし、36巻で紅き翼が全員止められたから分かっていたけど、マジでバケモンだな、ネギを一撃で…。
やっぱりナギがデタラメ過ぎる…が、ネギなら例え仕事ばっかりしていても、追いつけてるのでは……?と希望してみる。決戦でそこがみたい…が、ついでに造物主がナギ吸収して余計パワーアップしたか…と絶望してみる…。刹那がフェイトが警戒していた理由が分かったわ…。つか、ハッピーエンドルートじゃないのか、アスナいても。
…ああ、そういうことか。ネギの気持ちも分かるなぁ…。
不破の封印か…そりゃ、新しい封印が不死だもの、普通は解けないわな、神殺しという規格外がなければ…。
しかし、乗っ取った相手を完全に塗りつぶすハズなのに、創造主がナギと混ざっているっぽい…ナギは救出済みのハズ…これは一体…?
そして、咲夜とはまだパスが繋がっている…まだ希望はあるか?!…と思っているけど、いろんな人たちからダメ出し…か…。どうなるんだ…。
・さらば活躍してないゲラートwww。さて、これでハリポタ終了か…うん、ハリポタ成分って…友達sとかディズは分かるけど…学生生活と教師生活?
・しかし、被害者は色んな意味で咲夜だよなぁ…。けれど、分かる、分かるよ…咲耶。例え、本人ではなかったとしても、何かをして上げたいよな…、それが…愛、だもんな…。
「造物主自身が彼の計画の最善ではない部分を認め、一度はネギの答えを認めた。」
「すべては他者からの願いを遍く拾い上げて救うという“神”としての優しい在り様。」
「願った大舞台の夢は自身で叶えなければ気が済まない……それが、“人”というものなんだろ?」
→ここまで深く造物主を取り上げた話があっただろうか…。そうだな、ある意味、彼が物語の中心にいてもおかしくないんだよな…。終盤登場だから、ssがそこまでもうなかったからなんだけど、やっぱりこの作品は凄いな、と改めて思う。
→彼が「摩耗」する前と後の、行動の矛盾。神であり、人であるかの様な感じがまた…。そして、最後の「あの台詞」…これにも同種の何かを感じるが…?
→そっか壊れている…か。面白く、的確な表現だな、そういう捉え方もあるか。UQでも、エヴァも記憶が廃れていく…ってダーナが言っていたし、ダーナ以外の真祖も同じ様になったらしいし…(ダーナ凄いな。)。
・ある意味、父親はネギとナギという…さて、母親はどうなってしまうのか…はよ、姫御子連れてきてー(つд⊂)。
…ああ、本当に実際に彼女から生まれてきていたのか…ネギは、エヴァはどういう気持ちだったのか…。
・まさかの超計画の再利用…いやさ、(パワーアップしているけど)リブートか?!火星をぶつけるというのが、ある意味、映画のBパターンのアレンジに様に思える…。
・ディズ…咲耶もそうだけど、悔しいだろう。どういう関係であれ、近しい人の為に、何も出来ないというのは…。心を手に入れるのは大変だけど、力がないとその心が尊重されない。世の中の仕組みって、タイミングで求められるものが異なる。だから、どちらだけでもダメ、と誰かが言っていたけれど、彼らの気持ちを察すると、心が痛いね…。
・ネギ…もう、何も言えない。あと…2回…か。長くに渡って楽しませていただいたこの作品ともお別れになるかと思うと…凄く切ないです。終わって欲しくないし、でも、最後まで見届けたい…。悩むなぁ…。本編終了後に各関係についてのお披露目とか、本編終了後(何年~十何年後とかの)の日常編とかやって欲しいなぁ…。
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返信:バルボロッサ 2015年10月05日(月) 21:59
感想ありがとうございます。
本作のテーマはたしかに紡がれていく人の死でもありますね。特にUQ holder!ではそこが完全に否定されていますし。
最終決戦でのエヴァのあの行動は、UQでのエヴァとフェイトの反目を意識して、その解答として構想しました。ただあれは決してエヴァの独断ではなく、ネギも受け入れてのこととして描いています。
残照についてですが、これは辞書によると、『夕日が沈んだ後のしばらくの間、雲や山頂などを美しく輝く輝 かせる、残った光。夕日の光。残光』となっています。そこでネギという英雄の物語(ネギま!)の最後の輝き、残った輝き、ということを意識してつけました。そして実を言うと、このタイトルは次回と対になって設定しております。すなわち次回『悠久への道』
完結ほんとうにおめでとうございます!!
ついにこの名作が完結してしまったかー...ネギま要素のある作品で名作というのがなかなか無くて。この作品はよく読み返させていただいてました。いつも面白い話を届けていただいてありがとうございます!次回作も期待しています!
本当にお疲れ様でした!
返信:バルボロッサ 2015年10月04日(日) 20:06
感想ありがとうございます。
まだ完結はしていませんよー。
本作は自分で読みたい内容を練り込んだものですが、好評だと嬉しいです。
先の話ですが、今後は“春のおとずれ”のミニエピソードのようなものと、すっかり凍結しているマギの続きを考えると思います。
他にも色々目移りしたりはするんですが、なかなかストーリーにまではいかないんですよね。