さて、数話分あるのもあって書きたいことが多く長文になってしまいますが、ご容赦ください。

蘭はあれですね、彼と会って会話(もとい語り？)するのが楽しみの一つなんでしょうね。何に照れたのかを勝手に深読み妄想して一人で身もだえてました。かわいい。
あと沙綾のその拗ね方は反則だと思うんですけど。普段しっかりしてる彼女にそんな子供っぽい仕草されたらたまらんて。
恋愛模様書くのは苦手とおっしゃってましたけど、特にこの二人とかこのまま発展しそうな雰囲気ありましたよ。

他には香澄の変わりように驚いたところはとても共感しました。
自分もはじめ香澄がガルデモをカバーしてるのを見て「合わなくね？」と思ったものですが、そんなものは見事に裏切られました。
…あとで知りましたが、香澄の中の人、アイマスでロックアイドル目指してるキャラやってるんですよね。そりゃ歌えるわけだ。

この小説はキャラの魅力が引き立ってるのもそうですが、なによりライブシーンの表現がすごいと思いました。
(恋愛ものばかりですが)多少バンドリ二次読みましたけど、正直群を抜いています。
演奏とそこから想起する世界とか、観客たちの反応とか。
ライブシーンでここまで心躍ったのは初めてです。

そしてゆるい絡みが展開されていくのかと思ったら、想像を超えたシリアスがやってきそうで慄いています。

最後に、本編関係ありませんが、大学生活でどの学年が大変かは学科とかそもそも学校自体にも左右されると思います。当然再履修とか増えると後がきついですし(経験者)。

長くなりましたが、これからの展開も楽しみにしています。
無理されない程度に頑張ってください。

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