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鄙びぃ ID:qexFFZrE 2022年09月01日(木) 16:47 (Good:0／Bad:0) 100話 報告
完結おめでとうございます！めちゃくちゃ面白かった！！
最後に、こいしが幻想郷に戻れたワケが明言されていないので稚拙な考察を落としてみます。
まず、こいしが現世に留まれたのは、幻想の存在ではなく、現世の存在(人間)として、蓮子やメリー含むすべての人間に認知されていたからだと仮定します。無意識の能力も蓮子やメリーに出会えたことで異質だが、能力の存在自体は現実的にあり得ると三人の中では完結されており、妖怪であるという線が無意識のうちになくなっていた。つまり、都合よく現世に留まれる口実ができていた。また、無意識が現世では解明できていないという事から存在しない事の証明がされておらず、かろうじて存在できていた事も理由に挙げられる。
次に、こいしが幻想郷に戻れたのは、メリーが境界をこじ開けたことにより、こいしが幻想の力を取り戻したためであると考える。こいしが幻想の力を取り戻したという根拠は、メリーが無意識のうちに自身の異端な目を持つことによる忌避感から指で目を突いたことが根拠として挙げられるだろう。以前にメリーが己の目を突いたときも、無意識に中てられていた。そのときに相対したものは人間のこいしではなく、それと分離した妖怪のこいしであった。そして此度のこいしは同じ無意識の力を持っていることから、メリーが境界をこじ開けた時点でこいしは、不思議な力を持った人間ではなく、無意識を操る妖怪、古明地こいしとなっていることがわかる。
現世で妖怪は否定されており、幻と実体の境界の作用で、否定された者は幻想郷に流れやすくなるので、自然な流れでこいしは幻想入りを果たした。以上です。
まあ、間違っていてもまた読み返せばきっと話が紐解けることでしょう！
傑作でした！！無意識のうちに読み返します！！！
返信：指ホチキス 2022年11月28日(月) 14:50
遅れましてこんにちは！ご感想ありがとう御座います！！
考察の数々、それほど本作を楽しんで読んでいただけた事実に心からうれしく思います。
作者が答えを提示するのは野暮な気もしますが、仰った考えもまた、答えとして矛盾していないと回答させていただきます。
私が引いた物語のラインは意図的に遊びを多く含ませ、数多くの答えに矛盾が生じない程度の緩やかさがあります。
己の中で決めた答えを持って読むのもきっと面白いですし、新しい考えを持って読むのもきっと面白いはず。
この物語を最後まで読んでいただき、本当にありがとう御座いました。
この場にて、心より感謝させて頂きます。
Tinbell 2022年08月02日(火) 17:06 (Good:0／Bad:0) 100話 報告
完結おめでとうございます！！
個人的に色々考察してみたのでここに投げときますね。
まず序盤のまだ妖怪だったこいしのことを秘封倶楽部の二人が普通に認識できたことに違和感を感じました。ですが一話の時点でこいしはメリーに遭遇していて、メリーの境界を暴く瞳に認識されたことで東方縁起録と同じように存在が固定されたのかなぁと。さらにいうとこの時点でメリーはかろうじてこいしを人間として認識してたっぽいので、萃香が酒蔵に神格を押し付けられたように人間としての形を押し付けられて、それが無意識の境界における人間のこいしを生み出したと考えています。紫の話を信じるならばこの時点で人妖レベルまで力を失っていたみたいですしね。
(9行省略されています)
返信：指ホチキス 2022年08月17日(水) 12:50
わ〜！たくさん考えてくださってありがとう御座います！！！
物語を楽しんで頂けて嬉しい限りです。
幻想郷という世界における妖怪の在り方、幻想郷縁起がどういう意味を持つのかという私の考えを汲み取って頂けているのは言葉で表現するのは難しいですが、解像度高く読み込んで頂けているのだと感じられます。
答えを提示してしまうとそれだけが正答と捉えられてしまうため、多くを語ることがしませんが、Tinbellさんの仰ることも辻褄が合う一種の答えだと思います
たくさんの文字数で語っていただける作品を書くことができたのは私にとって本当に嬉しいことです。
ご感想、ありがとう御座います。
本当に、心から感謝申し上げます。ありがたいことです。
おからビスケット 2022年08月01日(月) 00:01 (Good:0／Bad:0) 100話 報告
完結おめでとうございます!!
ここまでとても楽しく読ませていただきました!
-追記-
4ヶ月くらいに一回のペースで読み返してるので、もう5~6回は読んでます笑
いや、本当に面白い作品でした。作者様に心からの感謝を！
返信：指ホチキス 2022年08月10日(水) 11:25
ご感想ありがとう御座います！！
おめありです！！
完結まで長いことかかってしまいましたが、しっかりと完結まで辿り着けて良かったです。
完結してるので更新停止する心配がありませんからね、思い出したときにまた最初から読み直して楽しんで頂ければ何よりです。
私からも心よりの感謝を。ありがとう御座いました。
笹林 2022年07月30日(土) 00:01 (Good:0／Bad:0) 100話 報告
祝☆100話!!
完結おめでとうございます！！！また一から読ませていただきます！！！
返信：指ホチキス 2022年08月10日(水) 11:23
ご感想ありがとう御座います！！
無意識の境界に潜む白文字を改めてお楽しみいただければと思います
100話完結めでたい！やったー！！
がつ ID:uv9yfMT. 2022年07月29日(金) 23:52 (Good:0／Bad:0) 100話 報告
完結お疲れ様です。
次回作も追いかけます❗
返信：指ホチキス 2022年08月10日(水) 11:21
ご感想ありがとう御座います！
東方を書くかどうかはわからないところですが、またいつかご縁がありましたら読んでいただけると嬉しいです
雪兎馬サンタ 2022年07月29日(金) 21:18 (Good:0／Bad:0) 100話 報告
完結、お疲れ様でした。今までの感謝を込めてささやかながら拍手をば。
返信：指ホチキス 2022年08月10日(水) 11:20
ご感想、本当にありがとう御座います。
ここまでお付き合い頂けたことに感謝申し上げます。
拍手が身に沁みます…ありがたや…
reira 2022年07月29日(金) 20:23 (Good:0／Bad:0) 100話 報告
完結お疲れ様でした。
幻と現の描写が美しく、楽しく読まさせていただきました。
ラストなんか、目の前が水でぼやけましたね……帰れてよかった！！！
返信：指ホチキス 2022年08月01日(月) 09:59
お祝いのお言葉ありがとう御座います！
幻と現、後半になるにつれて徐々に境界が曖昧になっていく相反するそれらを、楽しんでいただけたのならば幸いです。
ラストはきちんと終わりましたが、無意識の境界のエピローグを見ると、チャート組んだRTA中にガバッた事故が奇跡的になんか上手い感じにハマった。良し！(意訳)みたいな事を解説してるので……帰れて良かったですよ、本当に………
完結までお付き合い頂き、本当にありがとう御座いました。
マドール 2022年07月29日(金) 20:14 (Good:0／Bad:0) 100話 報告
完結おめでとう。
最後は、納得の締めでしたね。
それでいて、あっちでの思い出を学生証でさりげなく示している辺りが、彼女達と過ごした日々の名残りとして感じられて、感慨深くて良かったです。
返信：指ホチキス 2022年08月01日(月) 09:47
お祝いのお言葉ありがとう御座います！
この物語の締め方は、迷うことなくスラスラと書けました。それは私の中で彼女達の実像が勝手に動き出すぐらいに“生きていた”ということに他なりません。
彼女達らしい物語の終わりとなりまして、私としても感慨深い限りです。
完結までお付き合い頂き、本当にありがとう御座いました。
無題 ID:VpON6VqM 2022年07月29日(金) 17:32 (Good:1／Bad:1) 100話 報告
完結おめでとうございます！！！！
元来は呻く古井戸編の中盤の更新が途絶えたタイミングで読まなくなって存在を忘れていた身だったのですが、合縁奇縁で無意識の境界編からまたリアタイ出来て、こうして完結を目の当たりに出来た事を喜ばしく思います。
氏の科学世紀観を垣間見れてとても楽しい作品でしたし、それに幻想郷サイドからの色々なアプローチを積み重ねていた部分に秘封倶楽部の作品としての良さを強く感じながら読める良い作品でした。長らくの更新お疲れ様でした！
返信：指ホチキス 2022年08月01日(月) 09:36
お祝いのお言葉ありがとう御座います！
更新のムラが強い作品でしたが、しっかりと完結まで書ききることができて本当に良かったです。
蓮子達の生きるSFチックな近未来、それらを私の思う形で描き、皆様にお伝えできた事を喜ばしく思います。
楽しんで頂けたのならば、私としてはこれ以上ないほどに嬉しい気持ちです。
完結までお付き合い頂き、本当にありがとう御座いました。
マドール 2022年07月28日(木) 19:19 (Good:2／Bad:1) 99話 報告
現実入りで、こいしと秘封倶楽部が、謎を探っていく独特な話だったが、謎よりは、道中の道草の方が印象に残った作品でした。
最後には、元に帰ってしまったが、また会えたらどんな話になるだろうかなと思うくらい面白かったです。
完結お疲れ様でした。
返信：指ホチキス 2022年07月28日(木) 19:59
感想ありがとうございます！！
待ってください！待ってください！！
完結まであと一話残ってるんです！！！その余韻、あと少しだけ待ってください！！！
それはそうと良い作品と仰って頂けるのはすごく嬉しいです。これまで書いてきた甲斐がありました。
心より嬉しく思います。
あと一話で完結なので、あと一話をお楽しみに！！
ご感想ありがとうございました！！！