一条　秋　　2019年09月12日(木) 20:10 (Good:0／Bad:0)　70話　報告

　やはりいきなりは変われませんでしたか。そりゃそうだ。
　第一歩目からの盛大な躓き、そりゃ心も折れそうになりますわ。

　しかしここで終わらず、どうにか立ち直るところは流石ですね。
　あまつさえ対策を練ろうとするしたたかさ。今は小さな力かもしれませんが、今後に期待したくなる展開でした。

　さて、果たすべき課題の難易度は急上昇し、想定される難題はいずれも恐ろしいものばかり。施した対策もどこまで役に立つか、はっきり言って保証などないでしょう。『その時』に緊張してミスったりしたらそれまででしょうしね。
　その上で、小さな変化が始まった少年たちがこの一件にどう向き合っていくか、ますます注目ですね。『翌日』分もお待ちしています。

一条　秋　　2019年05月30日(木) 20:22 (Good:1／Bad:0)　36話　報告

　前回の感想でも書きましたが、主人公たちのリアクションがとにかく懐かしい、そしてしみじみ共感させられます。
　苦手なクラスメイトに家に来られてビビリながら籠城決め込んだり、少し歳の離れた相手に「大人」の存在感を感じて圧倒させられたり、ちょっといいとこ見せようとして空回りしたり。２４日中に何度頷いたことか。
　前２日分も含め、ここまで読んだ限りでは彼はつくづく「普通の中学生」といった印象ですね。

　そして、そんな「普通」の彼らについに降りかかってきた「特別」な事態。タイトルの「英雄達」とのいうのが常々気になっていたのですが、ついにそれが具体化する時が来たということか？
　正直今の彼らでは荷が重すぎる気がしますが、だからこそどう動いてくれるのか気になりますね。

　引き続きお待ちしています。

返信：saijya　2019年06月21日(金) 21:02

普通の中学生と思って頂けるのは非常にありがたいです！ありがとうございます！
そうですね、普通の中学生の彼らにはもっと頑張ってもらいますのでお楽しみ下さい！

一条　秋　　2019年03月03日(日) 21:00 (Good:2／Bad:0)　18話　報告

　連載当初から拝見させていただいていた本作、この辺で一言寄せさせていただきます。

　本作を読んで一番印象に残るのは、なんといっても主人公たる中坊たちの感じ方。どこか初々しく、それでいて既視感というか、懐かしさを刺激してくる言動の数々に、自身のすっかり遠くなってしまったあの日々に思いをはせさせていただきました。
　その中でも特に感情移入したのが、親との距離感。何かしたいと思いつつも、親を刺激することは避けたい、したらこの先どうなるかわからないという不安。それが、自立心の芽生えと親（他者）へ依存していることの自覚という、思春期、特に中学生ならではの非常に不安定な心境を表現していると感じました。
　とまぁ、いろいろ書きましたが、とにかくこの３人の言うことはことごとく懐かしいです。

　さて、そんな懐かしさ満載の中で訪れた、あらすじにもあったなんともドラマチックな展開。いよいよここからが本番ということでしょうか。
　「普通の中学生」３人組がこんな状況に置かれてどんな様子を見せてくれるのか。今後も見守らせていただきます。

返信：saijya　2019年03月05日(火) 22:06

感想ありがとうございます。
懐かしい、それこそ、感じてほしかった場所です！ありがとうございます！
saijya当時のイメージを保ちつつ、台詞を決めているので更新速度はゾンビよりも遅いかもしれませんが、これからもよろしくお願いします