▼感想を書く
投稿話順全話感想
ことと 2021年01月11日(月) 16:46 (Good:1／Bad:0) 11話 報告
改めて作品を読み返してみました。
読み返して思ったのですが、小咲って幼少期と現在の性格ってまるで違うんですね。
勿論彼の方は今の小咲も愛しているみたいですが、もしも彼女が今と違う、過去の自分を彼が好きになっていると知った時「私は彼に想われる女の子じゃない」と自己嫌悪に陥る可能性もありえそうですね。
(6行省略されています)
返信：享郎 2021年01月31日(日) 12:37
ご感想ありがとうございます！
そして、返信が遅くなり申し訳ありません。
小咲に紫恩、それに風ちゃん。三者三様の立場から、誰かを想う気持ちが、性格にしろ関係性にしろ、それぞれにどのような変化をもたらすのか。その辺りに注目して頂けると幸いです。
めっきり更新が滞っていますが、近いうちに何話か更新できたらと思います。改めて、どの話に対しても丁寧で思慮深い感想をありがとうございます。
ことと 2020年09月17日(木) 19:46 (Good:1／Bad:0) 11話 報告
前作ではあまり出番が無かった鶉やマリーが場面に出てくると新鮮ですね。
そして最後に彼がとった行動もある意味使いどころを間違えれば女性に対してマイナスになりそうですね。（例えば千棘なら「うわっ…なんだこのキザな男ッ…！」とか思っちゃいそうです（汗））
それにしても色々意見があった「キスしてもいい？」の展開をこう持っていきましたか。
あのシーン小咲推しかと思われる作者様はどう思ったのかぜひ知りたいところです。
私はここで終わらせる訳無いんだろうし告白キャンセルされるんだろうなと身構えていたのですが。
返信：享郎 2020年09月18日(金) 23:25
ご感想ありがとうございます！
前作では他の登場キャラを扱いきれない部分もあったので、少しづつ出していけたらと考えていました。ニセコイのキャラは、キャラ自体としては魅力的な方々が揃っていますしね。
確かに千棘で考えればそうなる可能性もあるでしょうね。一方、紫恩にとってはそんな行動を取れてしまえる相手であるとも考えられます。彼の中では一体、小咲という存在はどうなってきているのでしょうか。
「キスしてもいい？」の場面は、ニセコイという作品の中でも特に物議を醸したと思います。
私自身、あの場面は野球ボールの場面とも合わせて、原作のヒロインレースにおいて、あからさまに小咲を勝たせる気がないんだなというのを感じてしまいました。
ラブコメの主人公は鈍感力がある程度許容されますが、それが行き過ぎてはさすがにどうなのだろうと考えもさせられた場面でした。一方で、不憫な所があるという点が、儚さが感じられる小咲の魅力を引き立てていたとも考えられそうです。
今作は小咲が随分な失言をしてしまいましたが、この一言により二人の関係がどう変化していくのか。
そして、紫恩の抱えているもの、紫恩を取り巻くものを、小咲がどう受け止めていくのか。
今後も是非お楽しみにしていただけると幸いです。
ことと 2020年09月11日(金) 18:25 (Good:1／Bad:0) 10話 報告
純粋な悪意を真正面から向けられる小咲。小咲は可愛らしいキャラなのですが、原作でもアタフタしている描写が多くあまり芯が強い様子が見られない印象が強かったので、こういった人の負の感情を受け止める事ができないイメージがあります。そんな小咲が恋をするこの話ではそこら辺の成長も必要不可欠なのかもしれませんね。
改めて風ちゃんの独白を見ると、彼女も紫恩を愛している本質は小咲とようです同じですね。けれど肝心な好意に関しては恥ずかしいという訳でも無さそうなのにはぐらかしている。そういった意味では、彼女は手をこまねいている小咲よりも上をいっていると自負しているとも見えますが実質小咲と何ら変わらない、同類じゃないかと感じました。
何というか本気で誰かを好きになったら、それを隠したり利用するんじゃなくて誇りにするものじゃないかなと思うんですよね。
返信：享郎 2020年09月11日(金) 23:39
ご感想ありがとうございます！
小咲というキャラクターは小動物のような可愛さが溢れるせいで、何となく頼りなさげな印象を抱きもしますよね。他者からの攻撃的な感情をどう相手取るか、そして彼女自身がいかに成長できるかどうか。私自身も、今作のポイントになっていく部分かなと考えます。
一方で、小咲へ対抗心を見せた風ちゃんの方に目を移してみれば、彼女が紫恩に対する想いをぼかすのには、まだ何か隠された理由があるのかもしれません。幼い頃から今の今まで、風ちゃんからは紫恩がどう映っていたのでしょうか。
本気で誰かを好きになる。その想いをどう扱うかは、誰かを好きになった過程によっても、またその人自身の性格によっても、きっと異なってくるでしょう。好きな人ならば、好きな人なのに、好きな人だからこそ……。彼らそれぞれの想いの過程を、今後も是非お楽しみにして頂けると幸いです。
ことと 2020年09月03日(木) 20:50 (Good:1／Bad:0) 9話 報告
鍵持ちじゃないとニセコイの物語に関しては俯瞰的な見方になりますよね。今作の小咲は原作のるりちゃんと同じ視点で楽を見てるのかなぁ。
新たにヒロインと同じ思考で相手を想っているライバルが登場。これによって冒頭で出てきた女の子のミスリードも誘える。シンプルな手段ですが、地の文がしっかり練られているのでそれだけで読ませる展開になってますね。
ライバルは風ちゃんですか。大抵のラブコメなら年下のライバルはお姉さんパワーで何とかなる事も多いんですけど、小咲の場合はそれが当てはまらないですからねぇ。前作の27話で本人が言っていたことが恋愛においてそのまま欠点になっているので、相手に押し切られたら現時点では自分から立ち向かうことができなさそうです。
楽が小咲のことを好きでないのなら彼を味方にできるので、それが出来たら少しは楽になると思うのですが。
返信：享郎 2020年09月05日(土) 00:03
ご感想ありがとうございます！
鍵を持たない小咲は楽を中心とする関係性と一歩離れた立ち位置でいられるので、お互いに味方し合えるような間柄でいられるかもしれません。
さて、小咲と風ちゃんとの間で、紫恩に対する気持ちはどのように異なるでしょうか。そして、冒頭で登場した女の子は一体誰なのか。この先の焦点になってくるかと思います。
今後も是非お楽しみにして頂けると幸いです。
ラメール 2020年08月30日(日) 22:10 (Good:1／Bad:0) 8話 報告
小咲がわかりやすすぎるのか、和香さんの洞察力が優れているのか…。
これやっぱりみんなに気づかれてそうですね笑。
主人公は昔の黒歴史？がばれて可哀想に…。
和香さん登場で今後の展開がどうなるのか、気になります。
次回も楽しみにしています！
返信：享郎 2020年08月31日(月) 07:33
ご感想ありがとうございます！
小咲の分かり易さと和香の洞察力に関しては、どっちも当てはまると考えられますが、如何せん小咲はババ抜きでポーカーフェイスが出来ない子ですからね。
紫恩君の男にも女とも取れる中性的な容姿、という特徴。周りにとっては眩しくも見える一方で、当の本人がその事についてどう考えているのかも興味深いところです。
オリキャラも登場しましたが、ここから数話はテンポアップしていきます。
今後も是非お楽しみにして頂けると幸いです。
ことと 2020年08月30日(日) 09:51 (Good:1／Bad:0) 8話 報告
結婚。高校生にとってはファンタジーのような一面がありますが小咲も彼とそういった関係になることを意識してたりするのでしょうか？
ニセコイのキャラは子どもが子どものまま純真さを失わないまま完結まで来たイメージがあるのですが、前作の春のように小咲も大人の一歩を踏み出せるの興味深く読ませて頂きます。
新キャラ登場でシナリオも動き始めた感がありますね。
今までは話がゆっくりしていたので、ここから話がスピードアップするのか楽しみにしてます。
返信：享郎 2020年08月31日(月) 07:19
ご感想ありがとうございます！
純粋無垢な少女である小咲にとって、結婚というのはまだまだ夢見る段階にあり、紫恩君とそういう関係になると意識してしまえば、きっと恥ずかしさで爆発しちゃうんじゃないかと思います。
こととさんの仰る通り、この作品はのんびりとした雰囲気を醸し出してきましたが、これから数話は展開を早めようかと考えております。
是非お楽しみにして頂けると幸いです。
ことと 2020年08月20日(木) 21:35 (Good:1／Bad:0) 4話 報告
今回の小咲ってヒロインというより主人公みたいですね。基本的に彼女視点で話が進むのでしょうか？
前半の小咲の独白が良いですね。「不器用だけど精一杯、燃える感じではないけど情熱的」そんな好きを表す描写がとても豊富で大満足です。つい「こんな子に好かれたい！」と思ってしまいます。この辺は作者様も得意としているのですかね。小咲への愛を感じます。
最近ラノベでも漫画でもこういう感じで行為を表している作品が無いので嬉しいです。恋のライバルとかそういう人はいるのか。そういった面でも楽しみにしています。
るりちゃんも可愛いですね。彼女も良い人と巡り合って欲しいんだけどなぁ。
千棘も凶暴な様子が抑えられていて可愛らしいです。
ゴリラとかよく言われますけど本質は元気で愛嬌がある女の子ですよね。原作でも楽への当たりをもう少しマイルドにすればもっと人気が出たよなぁと思ってしまいます。
（自分はキャラの個性として受け入れているのですが）
返信：享郎 2020年08月21日(金) 23:24
ご感想ありがとうございます！
小咲の魅力が引き出される描写を心がけていますので、そのようにおっしゃって頂けると嬉しいですね。
小咲と紫恩を取り囲む関係も含め、今後もお楽しみにして頂けると幸いです。
ことと 2020年08月16日(日) 20:49 (Good:1／Bad:0) 3話 報告
この手の過去の出会いの思い出を忘れている相手は異性への気がない＝ただの友人だと思っている設定はよく見られますが、それに当たる小咲が彼に想いを寄せているって言うのは割りと斬新なのではと思います。
この違いがどう影響するのか楽しみです。
小咲の方が愛が大きいように見えますが、その実分かりにくいだけで紫恩君の方が愛が強いと言うか相手を神格化してる印象があります。
もし小咲がそれを崩してしまう事があったら彼はどうなってしまうのか、何だか怖いですね。
思いましたが、今作の小咲は鍵持ちではない可能性もあり？だとしたら楽はただの友人に過ぎないんでしょうね。
返信：享郎 2020年08月18日(火) 00:02
ご感想ありがとうございます！
案外幼い頃の記憶というのは、よっぽど強烈じゃない限り中々思い出せないようなものですしね。それに相手の印象や容貌が違えば、それこそ気づきにくいものとなるでしょう。
楽との関係に関しては、今作では確かに友人関係にあって、それ以上のことはありません。
二人それぞれの想いがどのような展開を見せていくのか、楽しみにして頂けると幸いです。
ラメール 2020年08月15日(土) 11:05 (Good:1／Bad:0) 2話 報告
新作、お待ちしてました！
先日、活動報告を読ませていただいて、この作品が投稿される時を楽しみにしておりました。
本当に作者様の心情・情景描写の表現には舌を巻かれます。
今作も素晴らしい作品になる予兆を感じています。
…小咲さん、中学生で出会ったって思っているということは、1話の出来事忘れちゃってますね…笑。
主人公はその思い出や写真を大事にしているんだろうなぁ
既にお互い想い合っている雰囲気ですし、るりちゃんは当然知っているでしょうし、
周りのクラスメイトも気づいてそうですね笑
主人公と小咲さん、良い雰囲気です。この2人のこれからが気になります。
次回も楽しみにしています！
返信：享郎 2020年08月15日(土) 23:41
ご感想ありがとうございます！
ラメールさんからは、前作に加えて活動報告にもコメントを下さり、感謝しております。また今作でもお会いできて嬉しいですね。
今作の小咲についてですが、幼少期に楽との関わりはあったものの、それこそ幼少期特有の些細な思い出の一つという位置づけとなっております。
小咲と葉山君の二人。今後彼らの関係がどう展開していくのか……。
是非これからもお楽しみにして頂けたら幸いです。
ことと 2020年08月15日(土) 09:07 (Good:2／Bad:0) 2話 報告
新連載おめでとうございます。前作を楽しんで読んでいた者です。
序盤の段階で物語の内容が読めない、けれど互いの関連性が良くわかる出だしだと思いました。
振り返れば小咲の魅力は、キャラの個性がぶっ飛んでいたニセコイヒロインの中で「どこにでもいそうな普通の女の子」であった事だと思います。
今回の作者は普通の生活をして等身大の男の子と恋をするのか。果ては相手の特異性に巻き込まれて非日常に飛び込み成長していくのか。楽しみにしています。
個人自身は庇護欲を感じさせるだけではなく、彼女自身が強くなっていく描写があるとうれしいなと思います。
余談ですがタイトルのキャプションを見て「こういうのでいいんだよ、こういうので」とつい思ってしまいました。ラブコメ調が多い中二次創作のＳＳでこの雰囲気の恋愛物を書く作者は貴重ですので、是非頑張ってください。
返信：享郎 2020年08月15日(土) 23:29
ご感想ありがとうございます！
お久しぶりですね。こととさんのご感想をまた見れるのは、嬉しいですし楽しみにしております。
今作も原作のようなラブコメ調というよりは、むしろ純粋な恋愛ものとしての作風になるかと思われます。
小作の魅力を上手く引き出すことが出来るよう、善処します。
今作が今後どのような展開を見せていくのか……。
是非お楽しみにして頂けたら幸いです。